滋賀県高島市の赤坂山と三国山に登ってきた。赤坂山は、花の百名山にも選定されており、この時期は花を愛でながらの楽しい登山ができる。花を見るには、ちょうどいい時期を選んで今回の登山計画を作ってみた。さっそく、山友に呼びかけたところ、全部で11名の参加者が集まった。女性が8名も集まり、賑やかな登山となった
前日、近くの道の駅で車中泊したメンバーと、現地集合のメンバーがマキノ高原スキー場の駐車場で落ち合う。朝からいい天気で、暖かい日差しを浴び、久しぶりの登山で気分もウキウキしていた。まずは、スタートまえの集合写真だ。

スキー場のゲレンデの中を進んでいく。この時期、ゲレンデ内はキャンプ場や、グランドゴルフ場などとして開放されているようだ。

ゲレンデ上部の駐車場付近には八重桜並木があり、見事に咲き誇っていたので、ここでも記念撮影だ。

少し寄り道したが、ゲレンデ脇からいよいよ登山道に入っていく。

新緑と沢のせせらぎを眺めながら、緩やかな登山道を進んでいく。初心者でも楽しく歩ける気持ちいい登山道だ。

歩いていくと、足元には可愛いイワカガミがたくさん見られるようになってくる。登山道には、イワカガミの群落がずっと続く。これだけのイワカガミが咲いているのを見たのは初めてだ。さすが、花の百名山と言われるわけだ。その後も、いろんな花に出会う。


登山道からずっと先には、岩がむき出しになり斜面が激しく崩落している風景が見えてきた。明王ノ禿(みょうおうのはげ)と呼ばれる場所で、花崗岩が風化作用をうけたものだ。遠くから見ても奇岩を思わせる風景で、今回は、その先まで行く予定だ。

カタクリの花も、ところどころで見かける。


山桜もまだ残っていた。

雪渓も残っている。木の枝が横に伸びているのが目立ち、雪深い地域だと思わせる。

鉄塔の先に見えるピークが赤坂山だ。

赤坂山824mの山頂に到着する。

これは、ライオンのポーズ?

赤坂山からいったん下り、明王ノ禿へと上り返す。階段の土が流れ、木の杭が刺さっているだけのような状態だ。

明王ノ禿の横を通り過ぎる。あまり、近寄ると土が崩れ落ちていきそうなので、近くに寄りすぎるのは厳禁だ。

反対側の斜面にも、巨岩が転がっているように見える。

明王ノ禿を通り過ぎてから、横から眺めてみるが、凄い崩落地だという事が良く分かる。

可愛い滝の横を通り過ぎる。

風が当たらず、11名がゆっくり休憩できる場所があったので、ちょっと早いお昼にする。今回もフライパンや網を持ってきたので、さつま揚げやちくわを焼いたりして楽しく昼食を味わう。残念なことに、人数が多かったのでビールが少したらなかった。

コブシに似た白いタムシバの花が、いたるところで咲いていた。

山の斜面に見える白い部分は全てタムシバである。登山道周辺では、タムシバの花もいたるところで咲いていた。

雪渓では、雪遊びをしたくなってしまう。

三国山へ向かう登山道には、イワウチワの群落が目立つ。


ガイドブックで紹介されていたオオバキスミレも見つける。


タムシバの木の間を進んでいく。

三国山876mの山頂に到着する。

三国山からは、再びもと来た道を戻り下山を開始する。下りは、早いものだ。30分ほどで明王ノ禿まで戻った。前方には、琵琶湖が見えている。

今回の登山コースは、日本海側と太平洋側を区切る中央分水嶺の中央部に当たり、80キロにわたる「高島トレイル」の一区間でもある。

明王ノ禿のガレ場を下り、赤坂山に戻っていく。

以後2時間かけて一気に下り、マキノスキー場のゲレンデに戻ってきた。

駐車場に戻り、着替えを持って温泉に向かう。ありがたい事に、車を止めた駐車場から歩いてすぐの場所に「マキノ高原温泉さらさ」がある。温泉では2時間近くもゆっくりくつろいで帰路についた。一日中いい天気で、早く帰るのがもったいないくらいの山行となった。因みに「花の百名山」をどのくらい登ったか、数えてみたら57もあった。
前日、近くの道の駅で車中泊したメンバーと、現地集合のメンバーがマキノ高原スキー場の駐車場で落ち合う。朝からいい天気で、暖かい日差しを浴び、久しぶりの登山で気分もウキウキしていた。まずは、スタートまえの集合写真だ。

スキー場のゲレンデの中を進んでいく。この時期、ゲレンデ内はキャンプ場や、グランドゴルフ場などとして開放されているようだ。

ゲレンデ上部の駐車場付近には八重桜並木があり、見事に咲き誇っていたので、ここでも記念撮影だ。

少し寄り道したが、ゲレンデ脇からいよいよ登山道に入っていく。

新緑と沢のせせらぎを眺めながら、緩やかな登山道を進んでいく。初心者でも楽しく歩ける気持ちいい登山道だ。

歩いていくと、足元には可愛いイワカガミがたくさん見られるようになってくる。登山道には、イワカガミの群落がずっと続く。これだけのイワカガミが咲いているのを見たのは初めてだ。さすが、花の百名山と言われるわけだ。その後も、いろんな花に出会う。


登山道からずっと先には、岩がむき出しになり斜面が激しく崩落している風景が見えてきた。明王ノ禿(みょうおうのはげ)と呼ばれる場所で、花崗岩が風化作用をうけたものだ。遠くから見ても奇岩を思わせる風景で、今回は、その先まで行く予定だ。

カタクリの花も、ところどころで見かける。


山桜もまだ残っていた。

雪渓も残っている。木の枝が横に伸びているのが目立ち、雪深い地域だと思わせる。

鉄塔の先に見えるピークが赤坂山だ。

赤坂山824mの山頂に到着する。

これは、ライオンのポーズ?

赤坂山からいったん下り、明王ノ禿へと上り返す。階段の土が流れ、木の杭が刺さっているだけのような状態だ。

明王ノ禿の横を通り過ぎる。あまり、近寄ると土が崩れ落ちていきそうなので、近くに寄りすぎるのは厳禁だ。

反対側の斜面にも、巨岩が転がっているように見える。

明王ノ禿を通り過ぎてから、横から眺めてみるが、凄い崩落地だという事が良く分かる。

可愛い滝の横を通り過ぎる。

風が当たらず、11名がゆっくり休憩できる場所があったので、ちょっと早いお昼にする。今回もフライパンや網を持ってきたので、さつま揚げやちくわを焼いたりして楽しく昼食を味わう。残念なことに、人数が多かったのでビールが少したらなかった。

コブシに似た白いタムシバの花が、いたるところで咲いていた。

山の斜面に見える白い部分は全てタムシバである。登山道周辺では、タムシバの花もいたるところで咲いていた。

雪渓では、雪遊びをしたくなってしまう。

三国山へ向かう登山道には、イワウチワの群落が目立つ。


ガイドブックで紹介されていたオオバキスミレも見つける。


タムシバの木の間を進んでいく。

三国山876mの山頂に到着する。

三国山からは、再びもと来た道を戻り下山を開始する。下りは、早いものだ。30分ほどで明王ノ禿まで戻った。前方には、琵琶湖が見えている。

今回の登山コースは、日本海側と太平洋側を区切る中央分水嶺の中央部に当たり、80キロにわたる「高島トレイル」の一区間でもある。

明王ノ禿のガレ場を下り、赤坂山に戻っていく。

以後2時間かけて一気に下り、マキノスキー場のゲレンデに戻ってきた。

駐車場に戻り、着替えを持って温泉に向かう。ありがたい事に、車を止めた駐車場から歩いてすぐの場所に「マキノ高原温泉さらさ」がある。温泉では2時間近くもゆっくりくつろいで帰路についた。一日中いい天気で、早く帰るのがもったいないくらいの山行となった。因みに「花の百名山」をどのくらい登ったか、数えてみたら57もあった。
数えてみるかな。
確かにイワカガミの群落は見ごたえがありましたね。
道の駅からの道中にコンビニもなかったのでビールを買えなかったのが心残りで反省材料ですか。
赤坂山2回登りました~
マキノ高原キャンプ場も以前に行きました
温泉がすぐあり便利ですよね
みなさん良い笑顔で楽しそう!!!
天気が良くて景色も素晴らしいから、気持ちもスッキリしますね。
こちらでも百を目指しますか?
車の運転もあり、温泉でビールを飲めなかったのが心のこりでしたね。
赤坂山は、手軽に登れる山で花も景色も素晴らしかったです。
高島トレイルにも、興味を惹かれますね。
本当に最高の日和でした。山はいいですね。
奥様に分けていただいた、KIRIN本搾りグレープフルーツが美味しくて5件回りましたが店頭に出ておらず、早く見つけたいです。新聞には宣伝されてるのになぁ~
ひみつのアッコちゃんより
おかげで、足取りも軽くスイスイと行ってくることが出来ました。
ポカポカ陽気で、気持ちよく昼寝できて良かったですね。
KIRIN本搾りグレープフルーツは、そんなに美味しかったですか。
私も、飲んでみたかったな!
本当にうきうきと歩いてみたくなるような なだらかな山道ですね。
お花も沢山だし 雪の残っている近くでの かたくり!
カタクリは今年はじめてのUPです、
野の花が沢山のコースは こうして見せていただいても 楽しいものですね、
景色そのものが お天気もよかったのでしょうか どの写真も実際に歩いてみたくなります。
インターネットエキスプローラーを つこたらあかんて なにやら いうてますので
とても不便です。
今はグーグルから ネットに入っていますが お気に入りに入れていたアドレスはないし、マルチタスクを駆使することも私には出来ないし 使い方がいまいちわからなくて もたもたします。
ようやく とっちーさんのブログに到着したので 今のうちにがんばって これまでの分を読ませていただきますね。
花の写真を、これからも登山の時は、いっぱい載せたいですね。
IEは、標的になりやすいようです。
私は、グーグルクロムを使っています。