先週末の5月24日(土)、NHK BSプレミアムで「第一集 日本縦断7800km!屋久島・宮之浦岳から四国・剣山」という番組が放送された。これは、プロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんが、鹿児島県・屋久島の宮之浦岳から北海道・利尻島の利尻岳まで、日本百名山を一筆書きですべて登頂するという壮大な挑戦を追ったドキュメンタリー番組である。これだけでも凄い挑戦なのだが、移動手段も車など一切頼らず全て自分の足または手だけが頼りだというから恐れ入る。基本的ルールは、陸上は徒歩、海上はシーカヤックの移動で宿泊はテントだという。
この挑戦は、2014年4月1日から始まり、10月末(11月上旬)までの予定だ。つまり現在もどこかを走って(歩いて)いる訳で、現在進行形である。NHKでは、田中さんの後を追ってずっと密着取材をしており、その様子は、下記のように全部で5回にわたって放送される予定だ。
1回目 九州~中国~四国地方 2014年5月24日(土)
2回目 近畿地方~東海北陸~南アルプス 2014年7月予定
3回目 南アルプス~中央アルプス~北アルプス 2014年8月予定
4回目 甲信越~富士山~関東の山々 2014年9月予定
5回目 東北~北海道 2014年11月予定
1回目の放送は、録画したものを今日やっと見終わった。スタートは、屋久島の海抜0mの砂浜からで、普通の人の倍の速さで宮之浦岳まで登っていた。見覚えのある風景がいろいろ出てきて懐かしかった。そして、宮之浦岳を下山するとシーカヤックで鹿児島の開聞岳まで向かうというのだから凄い体力である。開聞岳は、近々登る予定なので参考になる。その後、霧島山、阿蘇山、祖母山、九重山と九州の山を全制覇し、鳥取の大山まで陸路をひた走っていた。彼は、すべて自分の足だけで移動することにこだわり、車での移動は全くない。大山のあとは、しまなみ海道から四国にわたり、石鎚山、剣山を制覇したところで今回の放送が終わった。これからも、私が登った山の様子やこれから登る山の様子もでてくるはずなので最後まで見届けたい。
田中さんの現在の様子は、下記の特設HPで紹介されている。因みに現在は、15番目の恵那山の登頂が終わり、6月1日には南アルプスの光岳に登るようだ。
http://www.greattraverse.com/
この挑戦は、2014年4月1日から始まり、10月末(11月上旬)までの予定だ。つまり現在もどこかを走って(歩いて)いる訳で、現在進行形である。NHKでは、田中さんの後を追ってずっと密着取材をしており、その様子は、下記のように全部で5回にわたって放送される予定だ。
1回目 九州~中国~四国地方 2014年5月24日(土)
2回目 近畿地方~東海北陸~南アルプス 2014年7月予定
3回目 南アルプス~中央アルプス~北アルプス 2014年8月予定
4回目 甲信越~富士山~関東の山々 2014年9月予定
5回目 東北~北海道 2014年11月予定
1回目の放送は、録画したものを今日やっと見終わった。スタートは、屋久島の海抜0mの砂浜からで、普通の人の倍の速さで宮之浦岳まで登っていた。見覚えのある風景がいろいろ出てきて懐かしかった。そして、宮之浦岳を下山するとシーカヤックで鹿児島の開聞岳まで向かうというのだから凄い体力である。開聞岳は、近々登る予定なので参考になる。その後、霧島山、阿蘇山、祖母山、九重山と九州の山を全制覇し、鳥取の大山まで陸路をひた走っていた。彼は、すべて自分の足だけで移動することにこだわり、車での移動は全くない。大山のあとは、しまなみ海道から四国にわたり、石鎚山、剣山を制覇したところで今回の放送が終わった。これからも、私が登った山の様子やこれから登る山の様子もでてくるはずなので最後まで見届けたい。
田中さんの現在の様子は、下記の特設HPで紹介されている。因みに現在は、15番目の恵那山の登頂が終わり、6月1日には南アルプスの光岳に登るようだ。
http://www.greattraverse.com/
ギリギリ最低の装備と食品 ブログUPの為の機器、それだけでも 物凄い大きさと重さで それを担いでの人力移動 登山。
ひぇーーーーっ! 凄すぎる。
軍資金は どうなっているのでしょう、
雨風の時は宿泊設備も使っておられるのでしょうか。
今 自転車で日本一周を目指している人のブログを何人か追っていますが 皆様仕事はやめておられて
ミク友さんは
>「自転車日本一周 星空写真の旅」
と言う事で 各名所の星空の写真をメインに移動手段は自転車、(海は船)
という事ですが ハンパな苦労では有りません。
星空を写すという制約があるので 雨やくもりは停滞となり、モチヴェーションの維持も大変だし 軍資金の問題もあって勿論テント泊
怖くないですか って お聞きしたら
「ここで寝てはいけません」
という警察が一番怖い と言うお返事でブログを読んでいても その苦労は計り知れません。
目的が山登りで徒歩のみの移動となると もう 信じられない思いです。
いろいろアクシデントも起きてくるでしょうが
お元気で百名山の一筆書き 無事に終われると 良いですね・・
いやいやいや
凄い人がいらっしゃるものです・・・
世の中にはいろんな人がいますが、ここまで体力の限界に挑むとなると並大抵の苦労ではないです。
尚、基本的には、テント泊となっていたようですが
後日、本人が考えを改め、状況によっては宿泊施設に泊まることもありとしたようです。
もちろん、あまりテント泊にこだわるより、宿に泊まって休養をしっかりとって欲しいと思いますね。
ただ、この企画と同様の事を昔やった人がいて、
その人の記録を上回ることが最終的な目標のようです。
それは凄いですね
今よりもっと条件は厳しいでしょうし・・
ほんと 世の中凄い人がいらっしゃるものです。
自転車日本一周の人も酷いお天気の時は(可能なら)漫画喫茶で一夜を過ごすそうですが 多少の宿泊代はかかりますがそれが最高の贅沢らしいです。
うちの大学生も一人旅の時は予約なしで出るので お金も無いでしょうし最悪の時は漫喫に泊まると言っていました、
ホテルや旅館より格安らしいです。
今の若い人の旅は昔とは違いますね。
漫画喫茶には泊まったことないけど、いざという時はそんな選択肢も入れておくようにしましょうか。
でも、私のような年代になると、お金はかかってもゆっくり休めるほうに目が行ってしまいそうです。