床掃除をするロボット掃除機「ルンバ」がでてきて、ロボットが掃除することが当たり前のような時代になってきてはいるが、窓を掃除してくれるロボットはなかった。ところが、最近、満を持してスパイダーマンのように窓に張り付き、縦横無尽に窓を掃除するロボット掃除機が発売された。
中国と米国の企業が共同開発したもので、「ウィンボット」という名前の商品である。世界での出荷台数はすでに50万台を突破しているといい、日本では5月下旬から発売されているようだ。ウィンボットは、真空吸引で窓に吸着する方式で、窓全体を隅々まで自動で動き回り。きれいに拭き掃除する。通常の掃き出しタイプのサッシ窓1枚なら、約5分で掃除が完了するそうだ。基本的にはセットしてボタンを押すだけなので、まったく楽チンである。
毎年、年末の大掃除の時、窓ガラスを拭くのが大変でこれだけで疲れてしまう。特に外側のガラスの高い場所を拭くのは一苦労だ。こんな掃除機があったら本当に楽だ。ただ、惜しむらくは電源がコンセントからとる有線式であることと、値段が5万9,800円(税別)と、なかなかのお値段である。充電式でもっと値段が安ければ、売れるだろう。
素晴らしい商品だと思います。
ほんの少し待てば きっと充電式で形状も違うのが出るでしょう、
欲しいほしい。
出窓なんて もう 諦めてます。
デザインが、野暮ったいのが残念です。
安くて可愛いデザインだったら買ってもいいかな。