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WOWOWで放送された第2弾の連続ドラマ「プリズナー」をやっと見終わった。5週連続で放送されたが、なかなか見る時間がなくてビデオにとったのをまとめて見た。第1弾の「パンドラ」も見ごたえがあって面白かったが、今回も最後まで誰を信用していいのかわからないハラハラドキドキの展開でじっくり楽しむことができた。
このドラマは、原作の「P.I.P.プリズナー・イン・プノンペン」をベースにしたもので実話だそうだ。原作本は著者が小説家ではないため、本としての評判はいまいちのようだがドラマとしては、成功を収めた作品ではないかと思う。ストーリーは下記に記載したとおりで詳細はそちらを見てもらえればわかる。とにかく、平和な日本に暮らしていた普通の日本人が、遠い異国の地で無実の罪で投獄される恐ろしさというものを体感した。警察や弁護士、裁判官、友人、大使館員など普通に考えれば信頼できるはずの人たちが実は敵であったり、協力してくれないとなったら誰を信じればいいのか。主人公の苦悩がびんびんドラマを見ながら感じた。主人公は何人もの人に騙されながらも、自分の考えを貫き最後に大きな勝利を勝ち取ったのである。しかしそこに至るまでには、最後までくじけない並外れた精神力がなければできなかったことである。最後の最後に逆転で勝利を勝ち取る主人公の姿には快感を覚えた。まさに痛快な勝利であった。
このドラマは実話に基づくということで、海外では日本の常識は通用しないということは肝に銘じておかなければならないと思う。海外旅行に行く場合には、やはりその国の状況を良く調べておかねばならないだろう。そして、自分の身は自分で守るという気持ちを持っていかねばならないということも強く感じた。
イントロダクション(WOWOW ホームページより)
「パンドラ」に続く、連続ドラマW第2弾がいよいよスタート! 無実の罪で半年間に渡って収監された著者の壮絶な実話が話題を呼んだ「P.I.P.プリズナー・イン・プノンペン」をベースに映像化したヒューマン・サスペンス。原作は、東南アジアの警察官の汚職、日本大使館の見てみぬフリをする態度など、目を疑いたくもなる実態を赤裸々に描き出版まで1年以上も要した問題作。今回は、舞台を東南アジアの架空国“SERAIVIA(セライビア)”に移し、監獄からの脱出劇をスリリングにドラマ化する。無実の罪で投獄される主人公を映画『手紙』でも囚人役を演じた玉山鉄二、事件を追う週刊誌記者に鶴田真由、怪しげな現地人に大森南朋が扮するほか、中村俊介、佐田真由美、小日向文世、松重豊、石黒賢ら豪華キャストが多数出演。また監督は、ドラマW「震度0」や「横山秀夫『ルパンの消息』」など群像劇を数多く手がけている水谷俊之、脚本は、映画『DEATH NOTE デスノート 前編』『DEATH NOTE デスノート the Last name』の大石哲也が担当する。本作は、東南アジアの混沌とした国が舞台のため、連続ドラマWシリーズでは初となる海外ロケを敢行。主要キャストをはじめ撮影陣が1ヶ月間タイに滞在し、リアリティ溢れる意欲作になっている。最後まで息つくことのできない騙し騙されのストーリーから目が離せない!
Story
とある事件がきっかけで教師の職を辞した井沢圭吾(玉山鉄二)。大学時代の先輩で、東南アジアの小国セライビアで孤児院を経営している譲原(中村俊介)を訪ね、しばらくは孤児院を手伝うことに。そんな中、譲原は資金を提供してくれるというジョイという男の口車に乗せられ、全財産を失う。怒った圭吾はジョイに金の返却を求めるが、警察に裏金を払ったジョイの策略により、逮捕されてしまう。獄中で絶望に陥っていた圭吾は、同房の謎の男ポン(大森南朋)から脱獄計画を持ちかけられるが…。
このドラマは、原作の「P.I.P.プリズナー・イン・プノンペン」をベースにしたもので実話だそうだ。原作本は著者が小説家ではないため、本としての評判はいまいちのようだがドラマとしては、成功を収めた作品ではないかと思う。ストーリーは下記に記載したとおりで詳細はそちらを見てもらえればわかる。とにかく、平和な日本に暮らしていた普通の日本人が、遠い異国の地で無実の罪で投獄される恐ろしさというものを体感した。警察や弁護士、裁判官、友人、大使館員など普通に考えれば信頼できるはずの人たちが実は敵であったり、協力してくれないとなったら誰を信じればいいのか。主人公の苦悩がびんびんドラマを見ながら感じた。主人公は何人もの人に騙されながらも、自分の考えを貫き最後に大きな勝利を勝ち取ったのである。しかしそこに至るまでには、最後までくじけない並外れた精神力がなければできなかったことである。最後の最後に逆転で勝利を勝ち取る主人公の姿には快感を覚えた。まさに痛快な勝利であった。
このドラマは実話に基づくということで、海外では日本の常識は通用しないということは肝に銘じておかなければならないと思う。海外旅行に行く場合には、やはりその国の状況を良く調べておかねばならないだろう。そして、自分の身は自分で守るという気持ちを持っていかねばならないということも強く感じた。
イントロダクション(WOWOW ホームページより)
「パンドラ」に続く、連続ドラマW第2弾がいよいよスタート! 無実の罪で半年間に渡って収監された著者の壮絶な実話が話題を呼んだ「P.I.P.プリズナー・イン・プノンペン」をベースに映像化したヒューマン・サスペンス。原作は、東南アジアの警察官の汚職、日本大使館の見てみぬフリをする態度など、目を疑いたくもなる実態を赤裸々に描き出版まで1年以上も要した問題作。今回は、舞台を東南アジアの架空国“SERAIVIA(セライビア)”に移し、監獄からの脱出劇をスリリングにドラマ化する。無実の罪で投獄される主人公を映画『手紙』でも囚人役を演じた玉山鉄二、事件を追う週刊誌記者に鶴田真由、怪しげな現地人に大森南朋が扮するほか、中村俊介、佐田真由美、小日向文世、松重豊、石黒賢ら豪華キャストが多数出演。また監督は、ドラマW「震度0」や「横山秀夫『ルパンの消息』」など群像劇を数多く手がけている水谷俊之、脚本は、映画『DEATH NOTE デスノート 前編』『DEATH NOTE デスノート the Last name』の大石哲也が担当する。本作は、東南アジアの混沌とした国が舞台のため、連続ドラマWシリーズでは初となる海外ロケを敢行。主要キャストをはじめ撮影陣が1ヶ月間タイに滞在し、リアリティ溢れる意欲作になっている。最後まで息つくことのできない騙し騙されのストーリーから目が離せない!
Story
とある事件がきっかけで教師の職を辞した井沢圭吾(玉山鉄二)。大学時代の先輩で、東南アジアの小国セライビアで孤児院を経営している譲原(中村俊介)を訪ね、しばらくは孤児院を手伝うことに。そんな中、譲原は資金を提供してくれるというジョイという男の口車に乗せられ、全財産を失う。怒った圭吾はジョイに金の返却を求めるが、警察に裏金を払ったジョイの策略により、逮捕されてしまう。獄中で絶望に陥っていた圭吾は、同房の謎の男ポン(大森南朋)から脱獄計画を持ちかけられるが…。