fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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梅が咲いていました

2014年02月02日 | 日記

              

 散歩途中です。左は少し前にアップしたお地蔵様の祠。奥の小屋はずっと使用されていないものですが、たぶん蚕小屋だったのではと思われます。この周辺、のきなみ更地になっています。ここはこのまま残るのでしょうか? 東京に残るこういう景色が、どんどんなくなっていっています。

  浅川沿いの道を歩いていたら、双眼鏡を手にしている女性がいます。その先には、小さな鳥が。鳥が飛んでいくのを待ち、「あれは?」と尋ねました。「たぶん、タヒバリ」とのこと。へえーっと思い、「スズメより小さい鳥がいると、ミソサザイかなと思ったりしてました」「ミソサザイは、この辺にはいない。高尾とかあっち。めったに見られない」「セッカは?」「セッカは、もっと暖かくならないと。独特な鳴き声だからわかる」と、飛び上がるときと、降り立つときの鳴き声の違いを教えてくださいました。でも、きっとまだわからない。