蕎麦処の奥にはまだ一部だが、こんなに素晴らしいプライベート空間が広がっている。
県内にも和風建築の匠がいるが、ここは「有名なデザイナーではないですよ」とのこと。
古民家風の建物で、コレクションが収まる所に収まるよう、工夫されている。
なんといっても、どこからも外の景色が取り込まれるようになっていて、自然の一部としてそこにある。
これだけのこだわりある店主だから、実際に出てくる湯呑も小鉢も、料理の盛り付けは素晴らしい器ばかりだ。
コレクションは、国内ばかりでなく世界中に広がっている。
これは中でも気にいった一品。
シーサーにはこだわりがあるようだ。
店の入り口にも二体あった。
全部漆喰で出来ていて、このシーサーは実は我が家にもある。もっとずっと小さいが…
このシーサーを求めて、わざわざこの沖縄の工房を訪ねたことがある。
又ここで出会えて久しぶりに知己に逢えた気分だ。
コレクションはこれだけに止まらず、まだまだある。