追悼句会は黙祷から始まった
いろいろ考えて、こうすることに決めた
黙祷の後は、先生が故人を偲んでのお話し
涙涙のお話しとなった
訃報を受けて、追悼句集の作成に取り掛かった
作る経緯については前回ブログに書いている
初めてだし、自分なりに作ってみた
先生選の秀句を選りだし、時系列に纏めた
それぞれのページに、
句に関する草花や、自然の風景のイラストを入れ
最後には、みんなと撮った写真も数枚入れた
印刷は和紙を使い、製本テープはプリント柄にした
一冊だけの句集なので、
心を込めてつくらさせてもらった
故人を偲んだあとは、4月の句会が始まった
ここからは2021年の役員さんに引き継ぎ
あぁほっとした…
やっぱり、追悼の句が多く出た
故人をよく知っているので、どの句も心に沁みた
ひとひらの月となりゆく夕桜 ume
句集と花は、句会終了後遺族宅にお届けしたが
遺影がふと微笑んだような気がした…