今日の毎日新聞の「女のきもち」は心に沁みた
知的障がい者の娘が、初めて施設で暮らすことになり
54年間一緒にいてくれて「有難う」と
感謝の気持ちが綴られている
ここには、つらかったことや恨みつらみは一切かかれていない
~人を疑うことをしらない笑顔に元気をもらい~
~支えらて今日がある~
たった1枚の文書なのに、家族の人生、
娘さんへの思いが痛い程伝わってくる
この程発表された小室文書はどうだろう
28ページにも及ぶというが、
理路整然とどこにも漏れの無いように…
小室さんの本性が見えてしまったかのようだ
”唯々感謝しています”
それだけでよかったのではないだろうか
どんな経緯があったかはともかく
血の通った言葉で
感謝の気持ちだけを伝えればよかったのだ
~施設にバトンタッチをする日
ニコニコ顔でバイバイををする娘に大きく手を振った
「ごめんね。かんにんなあ」
の思いがいっぱいになり、にじみ出る涙と共にハンドルを握った~
よい旅立ちになりますように…