大安の日に、クリスマスイルミネーションの飾りつけをした
もう20年近く飾っている
その中の一つ、スノーマンは輸入雑貨店で購入した
まぁそれが始まりで、だんだん増えたのだが、
最近は室外用の大型の飾りが何処にも売っていない
今年は、みぃしみた人が、みぃしみた仕事をしてくれた
何時もいい加減に飾って、いい加減に点灯して、
いい加減の時期に撤去した
それが、大安の日に飾り、点灯式をして、その日はお祝いの食事をした
なんとみぃしみたことだろう
山梨日日新聞の日曜の風林火山に、「みぃしみた」記事が載っていた
「みぃしみた」とは甲州弁で、「仕事もしっかりするし、考え方もしっかりしている人」
という意味だ
今はあまり使わないが、ある程度の年齢の人は使ったことがあるだろう
「あの人はみぃしみてるねぇ」というのは誉め言葉だ
風林火山は、政治家に対しみぃしみて仕事をしてくれという叱咤激励の記事だが
本当に、改めてこの甲州弁にふれ、みぃしみて日々過ごそうと思う
俳句の季語に「身に染む」というのがある
秋が深まりものの哀れや秋冷がしみじみと感じられることをいう。
同じような言葉だが、意味が全然違う