遂にロペス(岸)&キンタロ―。のペアが世界大会へ挑戦することになった。
このペアは7月に初めて登場。まだ本当にペアを組んで間もないカップルだ。
それが、なんと世界大会の出場権をかけて、競技会に挑戦するというのだ。
「2016ダンススポーツグランプリin北海道」
いつもumeさんたちが開催しているJDSF主催の大会だ。
この大会に出場する為に指導を受けたのが増田大介 & 塚田真美 組。ジャパンプレミアカップ 全日本セグエ選手権-準優勝
等、今もっとも輝いているプロの選手だ。
ロペスは28歳の時会社員をやめて、お笑いの世界に入った芸人だが、もともとは学連のラテン選手。
そして、キンタロ―。も同じく学連のラテン選手だった。
二人が組めばもしかしたら…と思ってしまうが、まだ出会って間もない。
では、なぜ世界選手権をかけた大会に出場したのか?
それは、シニア⒈という種目に他ならない。
35歳以上と30歳以上のカップルがが出場できる大会だ。
世界大会には二組出場でき、一組は既に決定しているので、残りの一組をかけての熾烈な戦いだ。
ライバルはこの二組(写真上)。元チャンピョンと現チャンピョン、そしてキンタロ―。組が同じ舞台で競いあう。
差はない。
増田・大塚組の特訓を受けて、短期間に仕上げた踊りは果たして世界大会に通用するのか…
みていても、互角の戦いだが、ロペスの動きが非常にいい。
そして結果は? キンタロ―。ペアの優勝。この二人には脱帽だ。
やっぱり芸人は表現するという職業だけに、そういった才能が人より勝っているのか…感心するばかりだ。
世界大会の模様も追っていくようなので楽しみに待ちたい。