たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

草原にてマツムシソウとクジャクチョウ

2021年08月30日 | 昆虫

そろそろマツムシソウも花盛りではないだろうかとちょっと覗いてみました。

今年は心なしか花数が少ない様に見えますが、それでも見事な物でした。緑の中、風に揺れる様は哀愁を誘われます。

イチモンジセセリ

ヒョウモンチョウ

随分、渋い蝶だこと・・と思っていたら

羽を広げてビックリ。クジャクチョウでした。

4つの目の玉模様には驚かされますが何とも艶やかな。私がこの蝶を初めて見たのは志賀高原の焼額山登山道の途中、数匹がヒラヒラと舞うカラフルな姿は私を虜にして離さなかったっけ。

萩の花も咲き始めていましたよ

私の好きなコウリンカも健在でした

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本日はモンシロチョウが青色フジバカマに

2021年08月25日 | 昆虫

昨日に引き続いてやって来たのはモンシロチョウでした。青色フジバカマが咲き早速、匂いを嗅ぎつけた様です。

良く見れば未だ蕾がたくさん

ふわふわと柔らかそうですねぇ

私が懸命に写しているにも関わらず一頭のモンシロチョウが花に止まりました。食い気が勝ると皆で渡れば怖くないは二の次と言ったところでしょうか。心細さは無いようです。

 

この集中力 私も見習わねばと・・・集中しすぎて蜘蛛の巣に顔を突っ込んでしまいました。きっとバカな奴よと思っていたでしょうね。

お腹が満ちればもう用はないとばかりお気の毒の一言も無く別の花を求めてヒラヒラと舞い去ったモンシロチョウ。蜘蛛の巣を払う私を青色フジバカマもすまし顔、あぁ無情。 「コメント欄はお休み致します」

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ツマグロヒョウモンチョウの産卵

2021年08月24日 | 昆虫

ツマグロヒョウモンの姿を初めてみたのは何時の頃だったでしょうか。もう20年は経っているかもしれません。余りの美しさに見とれたものでしたが困った事はスミレが好物だったのです。ご存知の様にスミレを育てている我が家にとりましては大打撃でした。 でも良く観察していますとノジスミレを食べつくさない限り他のスミレには手を出さないと言う事が解りました。

 

大好きな食草、ノジスミレの直ぐ下に産卵。舞っている時はカメラのピント合わせに一苦労するのに、こんな時は全くの無警戒です。

体制を変えてまた産卵 

産卵を終えて「フー」と言った感じでしょうか

しかし美しいものですね。この蝶は雌の方が鮮やかなのですね。今更ながらの発見です。

産卵を祝福するかの様にサルスベリも咲き揃いました

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うつせみ

2021年07月22日 | 昆虫

空蝉の身をかえてける木のもとに

なほ人がらのなつかしきかな

 

空蝉は源氏の君が訪れる事を察し逃げ出します。もぬけのからの其処には一枚の薄衣。源氏はどの様な気持ちでそれを持ち帰ったのでしょうか。

コメント欄お休み

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ジャコウソウにアオスジアゲハがヒラヒラと

2021年07月02日 | 昆虫

数日前、PCニュースで大谷翔平の快進撃を観ていた雄さん「あれはアオスジアゲハじゃないか?」 ド近眼でも動体視力は抜群の雄さんがジャコウソウの上を飛び交うアオスジアゲハを見つけました。 即カメラに手を伸ばして「えっどこどこ?」と動体視力にはカラッキシの私。

 

待っても中々やって来てくれないアオスジアゲハが自らやって来るなんて滅多に無い事です。このチャンスは見逃せない。

 

疲れてちょっと一休み?

休んだ後はもう一稼ぎ

 

 

 

アッ!飛んだ

「次の花を求めてヒラヒラと」とは到底、言えない飛び方ですが・・・

アオスジアゲハが居なくなったジャコウソウを独り占めにしたのはミツバチでした。きっと近くで居なくなるのをジ~ッと待っていたのかもしれませんね。さぁ、ごゆっくりどうぞ!

どこ

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