たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(続)箕郷梅林の枝垂れ梅

2024年02月21日 | 野鳥と花

今日の天気・・・朝から雨だがそれ程寒くない ただ鬱陶しいだけ。道を挟んだKさんが越して来て未だ10年程だが「引っ越しする事になりました」と手土産を持って挨拶に来られた事も影響しているのかもしれない。サツマイモの収穫時には「食べて下さい」と掘りたてを蔓ごと分けてくれたっけ。色々の事が思い出される。

続き

乙女の様な紅梅の美しさ こんな心を何時までも持ち続けていたいものだ

駐車場からメイン会場に移動 白梅は未だ寂しい限りだったが道路脇の薄桃色の枝垂れが頃合いだった

奥の白梅、数本が花を付けていたのでカメラを向けていると一羽のジョウビタキが目に留まった。梅が咲き終わる頃にはジョウビタキも別の場所に去って行く。また来るとは分かっていても、やはり別れは寂しい。

梅林を後に鳴沢湖経由で戻る途中、白花の枝垂れ梅が道路わきに咲いていた

河津桜の消化不良を補ってくれるかの様な優雅さ

まるで簾の様に長く長く枝を伸ばす姿は気品を感じさせる和の風情だ

帰り道の思いもかけない土産ものだった


梅とジョウビタキ

2024年02月19日 | 野鳥と花

朝一番でジョウビタキが池にやって来ました。これから水浴びをしようと思ったその時・・・

ヒヨドリに追い払われたジョウビタキは裏の梅林の方に逃げたので私も即、寝室へ

梅の木に目を凝らしますが姿を見つけられず仕方なく梅の花を写していると

梅の木の奥の雑木に止まっていたのでした

何とか梅の木に来てくれないものかと粘ったところ

来ました来ました。粘り勝ちです

やはり香りの良い所が良かったのでしょう、キッキッ・・キッキッっと小気味よい囀りを聞かせてくれました

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野鳥と梅花

2024年02月14日 | 野鳥と花

ここのところの暖かさに裏の梅のほころびが早まり、ちらちらと白い花が一気に数を増やしました

花が咲いて香りに引き寄せられたかジョウビタキがやって来ました

が、裏の窓を開けた音に驚いて直ぐに飛び立ってしまいました

梅の木の下ではツグミが観梅気分でいるのでしょうか

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水仙とガビチョウ

2024年01月08日 | 野鳥と花

昨夜の強風は身を震わせる程でした。今朝の屋外は強風に飛ばされて来たのでしょう。粉砂糖をまぶした様に薄っすらと白くなっておりました。

その側には例年より幾らか開花の遅れた水仙が風に大きく揺れる姿が有りました。どんなに寒くても弱音を吐かずに、それどころか微笑んでいる様にさえ見えました。風が息を吐き出した時を狙って、そんな姿を私は息を止めシャッターを切ります。

池には顔白ガビチョウが来ておりました。水仙と同じくどんなに寒くても身だしなみは怠りません

護衛役が早速きましたよ。先日はツグミでしたが今日はガビチョウ。雀に分け隔てする気持ちは無い様です

すっかり綺麗になりました

後は乾かせば今日の身だしなみは終了です

植物も野鳥も頑張って冬を乗り越えているのですね。人間の様にぼやきもせず、この強靭さは人間以上かもしれない。コメント欄はお休みします。


田植えが始まる中、お相手探しに夢中の雉 

2023年05月24日 | 野鳥と花

 

 

雨も止み正午からスッカリ五月晴となりました。周辺では田植えが始まっています。田に張った水にポッカリと浮かんだ雲を写して何と長閑な景色でしょう。その畦をアメリカフウロが飾っています。

 

お隣の梅畑では収穫間近な梅、酸っぱいんだろうなと思いながら眺めていたら思わずジンワリと唾が出て来ました

 

近くの農家の人が栽培する野菜を売る「はぐくみ」で野菜を購入。シロツメグサが咲く古墳広場で何、話すでもなく腰を下ろす老夫婦、そんな姿に目を細め家へ向かう途中、畑の中に佇む雉を見つけました。

車を停めると慌てる風もなく一歩一歩と歩きだしました

雉の歩みに合わせて車をバックさせますが、それでも気にせず畦に立つと・・・

立ち止まって辺りを睥睨し始めました

 

どうです、この堂々たる姿