続き
「この先、歩いて5分の所にギャラリーが在るから言ってみな」と言う係りの方に言われ特に用事も無いので散歩がてら行ってみる事にしました。
それが、この建物です(内部見学無料)
急な階段を上った二階にステンドグラスの様な輝きを放つビーチグラスで作った作品が所狭しと展示されておりました。ガラスは、それぞれ色が異なっておりますが天然の色だそうです。
別の部屋では全国を回って集めたと言う天然石でこちらも数え切れないほど展示されておりました。この石は砂を抱いたまま持ち帰り丁寧に砂を落としたものだそうで本人は「立山」と名付けたようですが、むしろ「桂林の岩山」の趣ですよね。
首を垂れ托鉢する僧(私なりの勝手な解釈)
湖面から岩を伝い流れ落ちる滝
「文様石」浮かび上がった文様の左は池で泳ぐハシビロガモ?右は岩に立つカモシカに見えませんか?(これも私なりの解釈です)
今の時期にピッタリ。虻田梅里に咲く梅の様ですね
「菊花石」方解石、石英などが放射状結晶体となり、この様な花文様が現れるのだとか。凄いものですね。コメント欄はお休みにしました。
虻田福寿草の里は、福寿草と梅の両方が見られる上に、のどかな風景の広がる
素晴らしいところですね。
そして、今日ご紹介された "そのままギャラリー"。
建物からは想像できないほどの宝の山ですね。
背後の山の姿が、またいいではないですか。
上毛かるたに詠われる「ネギとコンニャク下仁田名産」のネギとコンニャクはここで作られるのですよ。
ネギなどバブルの時代にはデパートで1本3000円の値が付いたものも有りましたものね。
私の家でも今年は苗から育てた下仁田ネギが殊の外よく育ち暮れからつい最近まで重宝しておりました。
生活するとなれば不便もあるのでしょうが、こうした所で余生を送るのも悪くはないなと思ったりもした虻田でした(負けずに私の所も鄙びた山村ですけどね)
梅と福寿草を堪能し、紹介された全国の石に驚き充実した一日でしたが、おまけも有りました。
本日の記事にしたいと思います。コメント、有難うございました。