ツツジ同様、石楠花も花の盛りを迎えておりました
石楠花と言えば楚々とした白山石楠花や東石楠花が山登りする者にとって
会えた時の喜びを格別なものにしてくれますが
此処に有るのは華やかな園芸種が大半を占めておりました
凄い色です
3mは有るこの一本が庭に有ったら・・・考えただけでも xxx
石楠花はこんな優しい色がいいですね
これは?これも石楠花なのかな?
園内にはカメラマンだけでなく
こうしてスケッチブックに写している人の姿も多く見られます
そうした中で帽子を被った女性が印象的に残りました
自信はありませんがオトコヨウゾメ(男莢迷)でしょうか
ガマズミですが実がたくさん付く莢迷に対して実付きが悪いため
男の文字を冠した様です
やはり山野に咲く花は親しみが感じられます
上は毒性の強いホウチャクソウ(宝鐸草)
白から緑へのグラデーションが何とも言えない美しさを出しています
下は笛吹水仙と言いまして水仙の原種だそうです
そう言われれば森の中を行進する小人に似合いそう!
さて、この花は何でしょう
タイツリソウの仲間かな?
トラノオ(虎の尾)?
同じ花の写真をズラリと並べてしまいましたがこの花の名前も解りません
ズダヤクシュかな?とも思いましたがズダヤクシュは花がもっと疎らですよね
という事で3回に分けた赤城自然園
季節を変えてまた訪れようかと思っています
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こんな公園は見たことがありません。
歩くモデルに花もしぼんでしまう、光景も。
ただ、ただ茫然!
今の時期、訪れるのは無理ですが、
いつかは行ってみたい、な、と・・・・。
先日も再確認しましたが、群馬の方は、
それぞれ自分の思いを、とても大事にしていて、
派手ではないけど、とても意思が強いようで、気持ちがよかったのです
空っ風に向かう、自然が成す技でしょうか?
次も楽しみにしています・・・ネ!
シャクナゲといっても品種が多彩なんですね。
それが同ゾーンに植えられているのが素晴らしいです。目移りがしそうですね。
これだけ高さのあるシャクナゲも見たことがありません。
2枚目のシャクナゲに囲まれた小道も素晴らしいです。歩きたくなる道ですね。
帽子をかぶってスケッチする女性も印象的です。この雰囲気にぴったりですね。
足元には名も知らぬ花も沢山咲いていて赤城自然公園の素晴らしさを
堪能させてもらいました。
堀辰雄の「美しい村」に登場する、油絵が趣味の、「黄いろい麦藁帽子をかぶった、背の高い、痩せぎすな、一人の少女」、を思い出しました。
数年前にこの赤城自然園で改めて知りました。
それまで近くでじっくりと見てなかったようです。
ここは冬は閉園していますがいつ行っても満足度は高いです。
秋の紅葉もいいですよ。
山に登る方は花の名前に詳しくて
写真も上手なのでで見とれてしまいます。
風がなかったのですね。
池への写り込みがとっても綺麗ですね。
数年前に、こちらの暑さに耐え切れずに、枯れてしまいました。
やわらかいピンク色で、冒頭の写真のような色で素敵だったので残念です。
年々暑くなる夏の様子では、もう我が家では育てられないと諦めました。
これからは出かけて行って楽しんで来ようと思います。
スケッチする帽子の女性のいる風景は素敵ですね♪
ルノワールの絵のような雰囲気にうっとりです。
このように「絵になる女性」になってみたものです。
たかさんは、もう十分山での姿は絵になっていますよ(^_-)-☆
榛名の次は赤城ですね。
どうぞ、お出かけ下さい。
此処は落葉が多いので秋の紅葉も期待出来そうです。
初めてなので、どんな紅葉になるのか私も楽しみです。
>派手ではないけど、とても意思が強い様で・・・
それは、とよさん
何てったって「かかあ天下」の上州ですから
それに空っ風に立ち向かう根性も並みではありません。
上州っ子 ちっとやそっとで へこたれん・・・ってね。
石楠花も種類が多いですね。
どれも年数が経っていますので見応えも十分です。
ただ、あのド派手なシャクナゲはかなり強烈でした。
園内に5~6本ありましたが固まって植えられていなかったのが救いでしたが。
こうした中で黙々と筆を動かす一人の女性
これは絵になるとソッと隠し撮りしました。
一巡して戻りましたら、もう姿が有りませんでしたので
グッドタイミング、良い廻りあわせでした。
「美しい村」、若くして他界してしまった堀辰夫の名作ですね。
文中から村の様子を想像したり
出会った痩せぎすの少女を思い浮かべたり
小説はテレビと違って想像を膨らませてくれます。
きっと、目を合わせると はにかんだ笑顔を薄っすらと浮かべる純な少女なのでしょう。
黄色い麦藁帽子
写真の女性にピッタリではありませんか。
知りませんでした、冬は閉園なんですね?
雪を被った木々を眺め
ギュッギュッと雪を踏みしめながら遊歩道を歩いてみたいと思っておりましたのに残念です。
でも、秋の紅葉をokeiさんが太鼓判を押して下さいましたので
事務局と連絡を取りベストな時に訪れてみますね。
私は花の名前は良く分りません、聞いても忘れてしまいますし、たとえ知っていても肝心な時に思いだせないのです。
主人と二人で60%と言ったところでしょうか。
okeiさん、さすが!
水面に着眼し無風だった事を指摘したなんて、ただ花ばかりに注目していた私とは訳が違いますね。
恐れ入りました。
(写真、褒めて下さって有難う、とっても嬉しいです)
石楠花が暑さに弱いとは知りませんでした。
そんな事とは知らず一番、陽当たりの良い場所に
2本植えて有りますが、そう言われてみれば葉がポロポロ良く落ちています。
石楠花の運命や如何にでしょうかね。
スケッチしている女性の写真
昨夜も主人とルノアールの絵の様だと話ていたのです。
越後美人さんも同感だったなんて何と嬉しい事でしょう。
>たかさんは、もう十分 山での姿は絵になっていますよ
そうですか?
嬉しいな!
でも・・・描く画家はピカソでしょうか?