梅雨明けした途端、暑さに慣れる準備も無いまま連日35度近い気温の日が続き、さすが日中は何も出来ないというコロナ禍よりも厳しい生活を強いられておりますが皆さんはどの様にお過ごしなのでしょうか。
そんな事からウォーキングはどうしても日が西に傾き気温が下がった頃になりますがウォーキングシューズに足を入れるのに相当な気合が必要です。
何時も手入れを小まめにされている畑の一角に子鬼百合が茎を真っ直ぐに伸ばし赤茶の斑点を散らばせて反り返っています。花言葉「賢者」に相応しい姿ではありませんか。
足元には大きなミッキーマウスにも見えなくないツユクサ、語り掛けたら返事が返って来る様な・・・でも殆どのツユクサは珍しく夏に行われた道普請で刈り取られ残されていた数はほんの僅かでした。雑草ゆえの運命ですね。
万葉集に露草とは朝露の様に儚く昼頃には萎れてしまう様を詠ったこんな句がありました。
朝露に咲きすさびたる月草の日暮るるなへに消ぬべく思はゆ
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