(シキンカラマツ)
ほぼ二日に一度の投稿ですのでお蔵入りしてしまう写真が
どうしても出てきてしまいます
特に花は季節のズレが生じ増々陽の目を見ないままチャンスが失われてしまいます
そこで今回はそうした写真を取り上げてみました 撮影日(8月1日)
(ウバユリ) (フシグロセンノウ)
(シデシャジン)←木もれ日さんが教えて下さいました
錫杖の様な花ですね
(アザミ)
アザミは種類が多くとても覚え切れず、このアザミも私には解りませんが
これが一番の正統派と言えるでしょうか
(ヤナギラン) (コバギボウシ)
ヤナギランをフランスからスイスに抜ける山間で見かけた事が有りましたので
てっきり世界中にある物かと思っておりましたが何と原産地は日本なんですって
(カライトソウ)
この花も唐が付くからには中国原産と思いきや、やはり日本が原産地でした
(ヒヨドリソウ)
(マツムシソウ)
晩夏から初秋の高原を頭に浮かべると其処にはマツムシソウの花が風に揺らいでいます
今頃、榛名の沼の原はこの花が所せましと咲き乱れている事でしょう
(コオニユリ)
(オミナエシ)
平安時代から親しまれてきた馴染みの深い花
この花はススキと共に十五夜のお月様が良く似あいますよね
(ヤマホトトギス)
(オカトラノオ)
この花を最初に見た時には「何て美しい花なんだろう」と思いました
小さな花の寄り集まり、そんな形状を持つ花は私好みなのです
(マルバタケブキ)
どちらかと言うと山野に咲く花の中では大型ですね
この花は薄暗い木々の中で群れて咲いています
なので木洩れ日を浴びて浮かび上がった姿は例えようも無く美しいです
以上の写真を写してからほぼ1ヶ月が経ちました
今はどうしているでしょう
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せっかく咲いてくれたのですから、大勢の人に見てもらうべきですね。
花も写真に撮ってもらったり、多くの人に見られることによって、より一層美しく咲いてくれるのだそうです。
これは、花のお世話をされている人がおっしゃった言葉です。さもありなんですね。
花も見てもらうことで、張り合いが出るのかもしれません。
掲載された、花一つひとつが、個性的で美しい花ばかりですね。
1枚の写真から あれは あそこで咲いていた花、情景まで 思い浮かべられるからかも知れません。
シキンカラマツ・・・初めて知りました。
フシグロセンノウ、マツムシソウ、マルバダケブキ、カライトソウ・・・、それぞれ あの山のあの場所に・・思い出します。
掲載されて良かった(^o^)
山や草原で よく見かけるお花さんたちですが
4枚目(錫杖の様な花・・)は
初めてしりました
何というお名前でしょうね
たかさんのように花を撮るという行為は、それだけ花と語り会う時間を持つわけで、花たちにとっても幸せなことですね。
今こちらではカラマツソウを見かけますが、ピンク色の愛らしいシキンカラマツは見たことがありません。
「?」はシデシャジンに似ていますが。
たかさんのように写真を撮るという行為は、花とゆったり語り合うってこと、花たちも幸せを感じていますよ。
こちらでは今カラマツソウを見かけますが、ピンクの愛らしいシキンカラマツは見たことがありません。やはり山野を歩かないとダメですね。
「?」はシデシャジンに似ていますが。
>花も写真に撮ってもらったり多くの人に見られる事によって、より一層美しく咲いてくれるのだそうです
そうですね、折角モデルとなってくれた花たちです。
放って置いたら可哀そうですよね。ずっと心が痛んでおりました。
そう言われて改めて写真の一枚一枚を観て見ますと、どこか活き活きとした(ホッとした)表情が感じ取れました。
有難うございます。
ただ適応場所を間違えると幾ら美しくても、その美しさを発揮する事無く逆に違和感を持たれてしまいます。
やはり「其処に在ってこそ」と言うのは花の世界だけでは無くどんな世界にも有る事なんですね。
仰る様にそれぞれの花の背景に生まれたドラマも印象を大きく変えてくれる気が致します。
苛酷の条件下、冷たい風に晒され震えながらも咲いている花は何時までも心に残り消えません。美しいものですよね。
野にありて美しですが、私はやはり茶花に使いたいです。
どの花も生き生きとしていますね。
マルバタケブキは初めて見ました。
木漏れ日の中で見たらきれいでしょうね。
紫の変わった花ですが、調べてみましたが分かりませんでした。
どなたか知っているといいですね。
昨日は思い切って重い扉を開け何とか敗者の汚名を取り除いてあげる事が出来ましたので
私もスキットとしましたし花たちも喜んだ事でしょう。
4枚目の花の名前は「シデシャジン」で有る事を木もれ日さんが教えて下さいました。
普通に歩いていたら、きっと見逃してしまいそうなカヨワイ花
息を止めて写したものが納得のいく出来栄えになってくれると嬉しいものですね。