休館だった明治館に想いを残し帰る途中「連取の松」を示す案内板を見つけ
立ち寄る事に致しました
以上はパンフや立て看板に書かれていたものを拝借したものですが
(1)鳥居と拝殿の間に植えられている為、参詣者は長く伸びた松の大きな
枝下を腰を屈め頭を低くして潜り抜けなければなりません
それを計算して植えられたものなのかどうか解りませんが
自然に畏敬の念を抱く形で神社に詣でると言う事になりますね
(2)江戸時代から秋になると連取村上組の氏子たちが毎戸一人
竹や縄等を持ち寄ってお世話をしている事が記されておりました
(3)江戸時代後期の版画に描かれた当時の松の姿です
根元回り4・5mの迫力ある姿です
あまりに大きすぎて全体を写す事が出来ません
・・・・・・・・・・・・
此方は明治になって植えられた松だそうで少し小振りとは言え
負けず劣らず立派な笠松です
何本もの支柱に支えられて大手を広げる様に枝を延ばす大松
年代の違いも時が経てば50歩100歩
将来は夫婦松として親しまれて行くのではないでしょうか
「人間は感動する事で時を長く感じる事が出来るってチコちゃんが
言ってたよね、今日は鳥居も感動したし松にも感動
この感動をせめて3日間は維持しようね」とMさんが良い事を言いました
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針葉樹ですから手入れも大変でしょうに300年の間、放置される事も無く更に貫録を付けてその姿を今に残しております。
>筋肉の様に・・・
さすが、どんぐりさん 例えが上手い!ホント、惚れ惚れする様な逞しさですよね。 実はね、私の腕、逞しいと言えば聞こえが良いのですが
以前、岩登りばかりしていたせいか、ド太いんです。 今では別に気にもしなくなりましたが若い時は夏が恐ろしかった~。
>岩をも砕く・・・
山を歩いていますと、そうした力強い松を目にする事が有ります。
と思えば水も届かない岩の上で立派に成長している松も有りますしね。木々の生命力には目を見張るばかりです。
笠では無く枝が異様なほど伸びているのに驚きました。
赤松ですから、もしや根元に松茸が有りやしまいかと・・・有る筈が有りませんよねぇ (^_^;)
何時か機会が有りましたら訪ねてみたいものです。
確かに連取の松は存在感が有ります。とても力強いです。 下を自由に歩けるというのもいいですよね。
今まで、何度か有名な松を見た事は有りますが、
これ程、見事な松を見たのは初めてです。
7枚目の画像などは樹木の幹と言うよりも、
まるで生き物の筋肉のようにも見えますね。
次郎物語の主題歌の中で、
『松の樹は岩を砕いて生きている~♪』の
一節がありますが、この松も同様ですね。
長い年月の中、数々の風雪に耐えながらも
ここまで年輪を重ねてきた松は見事としか言えませんね。
目を瞠るような、素晴らしい画像を見せて頂きました。
ありがとうございます<m(__)m>
アカマツも見事なものでしたが、このクロマツの方がさらに大きいように見えます。
手入れも行き届いているのでしょう。
存在感が凄いです。
とにかく主木も凄いですが張り出した枝の太さも私の太い胴回りよりも太いのですから凄いでしょう。うっかり当たってしまったらタンコブでは済まなそうです。
今年、少し小振りにしたと言う事ですが、それは分枝させる為なのでしょうかね。
もう一方の松は樹齢100年だそうです、私が「大松」と記してしまいましたがパンフをもう一度、読みなおしてみましたら「シンマツ」と呼ばれ
此方も笠松と同様、手入れが行き届いておりました。伊勢崎市は国内でも夏は1・2を争う気温の高く竜巻も発生する場所です。
「よくぞ持ちこたえた、アッパレ」と言ってあげたいですね。
地元の人達の手入れも然る事ながら菅原神社の神様に護られているとしか思えません。
そして此処の松は下を潜れると言うのがいいですよね。夏の暑い日にシートでも持って行って読書なんかも最高でしょうね。
栗林公園は今年の旅の候補に挙がっておりますが、歴史も古い公園ですので、どんな松なのか楽しみだな
確かKさんのお嬢さんが四国にお住まいなのですよね(勘違いでしたらごめんなさい)
いきなりこの松が目の前に現れたのです。皆で思わず「ウォー」と声を張り上げてしまいました。版木は宮司さんの所にでも保管されているのでしょうか。
こうして当時の版画が残っていると言うのは嬉しいものですね。この他にも松山筆「老松図」もパンフレットに紹介されておりました。
連取は町名ですので通行人に「れんしゅの松」で尋ねても通じなかったのには合点がいきます (赤面)
そうでしたね、この日は千秋楽でしたよね。そう言われてみれば偶然にも「連取」・・仰る様に相通じるものが有りますね。
根回りが4.5m、これも想像しにくいです。
江戸時代の版画に描かれている姿でもすでに相当なものですね。
一つの幹から出る枝の長さでは、ひょっとしたら世界一なのでは・・・
ギネスブックにでも載せてもらえそうですね。
台風も酷暑にも耐えて樹齢330年、大したものです。
地元の人々の愛情の賜物ですね。
この感動なら一か月は持ちそうですよ(^_-)-☆
真っ先に
「この木何の木 気になる木」を思いましたが
この松の木
そんなものではないですね \(◎o◎)/
確かに
実際 目の当たりにしたら 凄い感動でしょう
ビックリ仰天の松でした。
松で有名な 高松市の「栗林公園」を
思い出しました。
写真では全体を写せないほどの枝張りなのですね。
現在の姿とは多少異なるのでしょうが、版画で見る傘のような富士山を思わせるような姿が見事です。
氏子さんの手によって、毎年手入れをされているからこそ今の姿があるのでしょう。
連取と書いて「つなとり」と読むのですね。
奇しくも、今日千秋楽を迎えた大相撲の綱取りにも、あい通じるものを感じました。
まさしく松の横綱にふさわしいものです。この日はダブルで感動を貰われましたね。