帰りは貫前神社の宝物館側から出ますと東隣に規模の大きい公民館の様な建物が見えました。そこに何と懐かしい、カイガラソウが咲いておりました。花弁が固く爪で弾くとカラッと音を立てるのが面白く友達と摘んでは遊んだ事が思い出に残ります。この花はドライフラワー等に重宝されてますよね。昔はもう少し地味だった気がしますので園芸種として改良されたものなのでしょうか。
そんな事でカイガラソウを写しながら進みますと行く先に立派な門が
門の有る場所からは一の宮の町と西上州の山々が見渡せます
恐る恐る門を潜って先ずは庭を見学
戸袋は檜の寄木細工
大きな入母屋破風と切妻屋根の近代和風建築、何時建てられて何の為に使われた建物なのでしょう。この部分は東側、正面玄関から西に同じ位の長さで建物が続きます。
公民館の様と記してしまいましたが、これは只の教育施設では無さそうです。 そこへ丁度サークル活動でご夫人がやって来ましたので尋ねますと「見学できますよ、職員さんが説明をしてくれますので見学して行かれるといいですよ」と言うので早速玄関に靴を脱ぐことに致しました。続きますのでコメント欄はお休みします。
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