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鳥居峠に霧が立ち込めます、ここは、もうすっかり晩秋の気配
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鳥居峠を境に様相はガラリと変わります。東側は上昇気流が押し寄せ見えるはずの筑波山はおろか日光の山々を全て白いベールで覆い峠にぶち当たった雲は滝雲となって覚満淵へと流れて行きました。
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何と書いてあるのでしょう。 この峠に立ち下方の大沼を眺めた神々は山々に響き渡るほどの歓声をあげ感動した。まさに赤城山は上州の名峰であると褒め称えた句なのでしょうか。
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手前に覚満淵、奥に大沼(おの)が見えます。この湖が結氷し湖面にテントの花が咲くのももう直です。
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群馬は上越の山々、浅間山、赤城の風が吹きおろし、せめぎ合う場所ですので、これからの季節は辛い物が有りますね。でも、この風を利用した大根干しは冬の風物詩でも有りとても美味しいたくあんとして全国に出荷されます。
「亭主関白」と「かかあ天下」の群馬県。何時しか全国を駆け巡る群馬の代名詞となってしまいました。 かかあ天下は、その昔、養蚕で家計を支えた女性の仕事であった為、左団扇の男性は「我が家の家計は母ちゃんの支えなくして暮らしは成り立たない、有り難や有り難や」と称賛しながら後ろを向いて舌を出していたのでしょう。 現在は家計を支えなくも「かかあ天下」の世になっている・・・かも(@_@)
この山中には忠治が子分たちと隠れた岩やが現存し、そこは東日本大震災以降、危険で有ると言う事で中には入れなくなってしまいましたが梯子を伝って3m位、下りますと結構な広さの空間になっているのです。忠治と言えばロマンが有りますよね。
そうなのです、空っ風は日本海から押し寄せる偏西風が上越国境で雪を落し平野部に、お肌には有り難くない乾いた風を吹き下ろすのです。
強風は群馬に限らずですが雪を下ろした後の風は身を切る様な冷たさでなんですよ。
私は季節ごとに5回登りましたが中々に急峻で忍耐を要しますが、それだけに得られる達成感は最高です。
テントの花・・・これでは何だか解らないですよね。
正月頃になりますと湖が結氷しワカサギ釣りで賑わいます。テントは寒さと風除けと言ったらお判りでしょうか? 色取り取りで美しい冬の風物詩です。
筑波山が描かれておりましたので霧が霧散すれば確認する事が出来そうです。
本当に良く晴れた日ならばサンシャインビルまで見える様ですよ。
嶺公園に墓参する事が有りましたら少し足を延ばせば赤城山ですので是非、峠に立ってその景色を堪能して下さい。そして感想をお聞かせ下さい♪
後1ヶ月足らずで奥に見えます黑檜山は冠雪するんですよ。
そんな正月の2日の日、アイゼンを装着して山頂を目指した時の事、半袖の登山者が居るほど暑いくらいの日に関わらず空気が澄んでいて
上越国境や奥日光の山々がクッキリと眺める事が出来ました。それはそれは素晴らしい景色でしたよ。
今日は私の家も炬燵を作りました。と言いましても掘り炬燵ですので炬燵布団を用意するだけなのですが。
XPの時に録画したヨーロッパ旅行のビデオはWindows7では互換性が無く再生できず棚に仕舞われっぱなしでしたがWindows10で、あれやこれや操作したところ上手い具合に観る事が出来、昨夜は3時間も見入ってしましました。まだまだ一部、少しずつ懐かしみながら観ていこうと思っております。
紅葉が盛り、峠を超えると初冬な感じ、鳥居峠もそうなのですね!
赤城山は1度行きました、綺麗な池が思い出されます
覺満淵、大沼、綺麗で眺めの良い所でね、沼が凍ってる所も見たいですね!
上州は、空っ風とかかあ天下と聞きますが、
最近は何処もかかあ天下ですよね。
こないほど何にも知らない私です
それと【上州の空っ風】とも・・・
とても寒くて、乾燥した風が山から
吹いて来るっていうことでしょうか?
凍る湖・・聞いただけで寒そうですね
でも、テントとは【わかさ釣り】ですか?
このあたりでは絶対できないことですね
裏の榛名山も氷上ワカサギ釣りで賑わった時期も有りましたが今は氷の厚さが足りず何時の間にか閉鎖されてしまいました。
その昔はスケートリンクもたくさん作られ私も良く滑りに行ったものでしたが遠い昔の思い出になってしまいました。
温暖化が進めば赤城の大沼も榛名湖の二の前になってしまいます。そうならない様、温暖化を食い止めなければいけませんが難しい問題ですね。
赤城山は好きな漫画にも舞台となる場面もあって
知ってはいましたが
句にもありますように
本当に美しいお写真ですね
テントの花どんな花なのでしょう
初めて聞く名前です。
紅葉もテントの花も楽しみですね♪
赤城は四季を通じて表情を変えるので何度、訪れても又、来たくなってしまいます。
夏は避暑地ですしね。
ススキが群れる傾斜地は霧がまいてくれたお蔭で余分な物を包み隠し幻想的な光景となりました。
反対側の景色をジックリ眺めて山々の同定をしたいものですが、此処は何故か霧の日が多く中々望みが叶いません(>_<)
鳥居峠から直ぐ右に篭山があり奥に駒ヶ岳、黑檜山と続きます。 ここから黑檜まで縦走可能である事を今日知りました。
標高差は下から登りあげるより楽な様ですが距離的に、かなり時間を要しそうです。若かったなら挑戦できたかもしれませんが今となっては・・・
大沼には黒檜山を正月に登った帰りワカサギ釣りの様子を見ながら氷上を歩きましたが寒さに震えながらも皆さん、真剣でした。
やってみれば楽しいのでしょうね。
今日は取り敢えずエアコンを暖房に切り替えて凌ぎましたが明日からは炬燵とストーブのお世話になろうと思っているところです。
赤城の紅葉も大分進んで参りました。
この日の峠は霧にまかれ寒々とした景色でしたが美しい紅葉を見せてくれる場所も有るんですよ。
後日、また載せたいと思っております。
この峠は雲海が見られる事でも知られております。 雲海は太陽が顔を出しますと雲が崩れ昼時にはこんな状態になってしまうのですね。
私の家からも年に数回、赤城の山頂付近に滝雲が確認できますので位置的に鳥居峠から湧き出した雲がと考えられます。
何の変哲もないススキの原でしたが奥に霞んだススキが薄っすらと画像に写しだされ思いもよらず奥行きのある写真が撮れました。
赤城は場所場所で表情を変えますので、これからアチコチ歩き回って帰ろうと思います。
筑波山に登ったとき、栃木県あたりの山が見えますよと言われて赤城は見えますかと山頂の夜景ガイドさんにお聞きしましたが赤城は「???」という反応でした。ガイドさんも知らないのかも?
神秘的な様子がよく出ていますね
山に縁遠い私にもその澄んだ空気が伝わってきそうです
もう冬もそう遠くはないのですね
画像を拝見すると、もう晩秋のようですね。こちらもすっかり寒くなり、堪らず、もう暖房を入れてしまいました。 来年の4月まで入れぱなしになってしまいます。 セントラルヒーティングで燃料はガス、バカにならないものなんですが寒さには勝てませんね。 樹々の葉の色や大沼が氷結すると聞くとそちらはやはり、こちらとすごく気候、景色が似ているなあと改めて感じました。
さあ、これからの長い冬どうしようか、先日、古い知人から送られてきた本が、まだ読み切れないほど残っているし、描きたい絵は沢山あるし、越冬はready のようです。
コロナもそうですが、風邪にも気をつけて下さい。
霧が立ち込め黄葉した木々秋が一気に進んだ感じですね
この辺でも湖凍るんですか
冬キャンプってことはワカサギ釣りかな
四国にいると湖が凍るってことはないので雪国のこととばかり思ってました
考えただけで寒くなりました
鳥居峠からの、この眺め好きですね!
晩秋の眺めもイイものですね。(^-^)
ススキも素敵!(*^^)v
ぐっと際立たせていますね。
鳥居峠から仰ぐ紅葉の峰、堂々とした山容が魅力的です。
覚満淵は以前TVで紹介されていたのを見たことがあります、
氷結した大沼に咲く色とりどりのテントの花、さぞかし綺麗でしょうね。
灯油タンク満杯何時でもOK状態です。
ススキの穂が揺れる先に立ち込める霧。
神々しさすら感じられますね。
葉も色づいて来てるようす。
壮観な紅葉の景色楽しみですね。
何時も応援ありがとうございます。
先日行かれた野麦峠が頭に残っていて、
鳥居峠というのは、てっきり奈良井宿近くの鳥居峠かと思いましたよ。
群馬県にもあったのですね。(笑)
霧が立ち込める中で揺れるススキの穂が幻想的です。
一転して紅葉の進む山並みと、実に変化に富んだ景観が楽しめたようです。
覚満淵や大沼まで見渡せるのですから、標高はかなりのもののようですね。