続き
芳ヶ平には無数の池塘が点在しています
その池塘近く
鴨 を見つけました
子鴨を引き連れて草原をお散歩でしょうか
これはこれは思ってもみなかった拾い物
ドッコイショと座り込んで暫く観察する事に致します
中々のスイマー振り
泳ぎもスッカリ板につきました
一泳ぎの後はお散歩ですか?
どの世界も子育ては大変、目が離せませんね
周辺には今回の第一の目的のワタスゲが丁度今、盛りです
ハクサンシャクナゲも白、ピンクと色を違え
こちらも見頃を迎えておりました
居ました居ました、こっちの池塘にも鴨の親子
湿原に食虫植物であるモウセンゴケは欠かせません
繊毛から粘液を出して虫を捉える準備も万端
「さぁ何時でも来い」と待ち構えています
この花はツルコケモモでしょうか、ヒメシャクヤクでしょうか
背丈5㎝位、花5mm位の小さな花もモウセンゴケと競って群生しています
道草を食い喰い芳ゲ平ヒュッテに着いたのは11時半
何と1時間の道程を2時間半かかっていました
写真は気さくなオーナーご夫妻と私の顔より数倍大きい救助犬
(救助犬は全部で3匹いました)
今日は宿泊者の予約が入っているのでパスタは無理でしたが
作った本人も名前が解らないパンケーキ(?)なら作れると言うので
それを戴く事にしました
レトルトは一切使っていないそうで
紅玉をワインで煮たものに干しブドウと生クリームを乗せ
シナモンを振りかけたそれは即席とは思えない美味しさでした
ここでの楽しい事や苦労話を聞きながら1時間ほど過ごしたでしょうか
この後は、いよいよワタスゲの原を散策です
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統制のとれたカルガモ親子の行進や遊泳ぶりは、見ていて飽きないものがあります。
ついつい時間を忘れて眺めていたくなる気持ちがわかりますよ。
モウセンゴケの群落もすごいですね。これだけの数のモウセンゴケは見たことがありません。
繊毛から粘液を出したアップの写真もバッチリです。
この粘液に捕まったら、虫も逃れることができそうにもありませんね。
ヒュッテでの語らいも楽しいできごとだったのでしょうね。
こういうちょっとしたことが意外と印象に残り、後になってから思い出されるのですよねぇ。
なんと ハクサンシャクナゲも見頃のようでしたね。
モウセンゴケ、ワタスゲ等 湿地帯の花と 高山の花が 一緒に見られるとは・・・。
夏山シーズン、わくわくしてくるような情景がもりたくさんで楽しくなってしまいます。
子ガモさん達、可愛いです~♪
小さなお尻をフリフリ泳ぐ姿は、
何とも言えないくらい愛嬌が有りますね。
木道に座り込んでる、たかさんの表情も、
緩みっぱなしだったでしょうね~!(^^)!
みな無事に育ってほしいですね。
救助犬・・・立派な毛並ですね~
おめめが見えませんが、本人は見えてるのでしょうか?
わんちゃんに、余計はお世話と言われそうですね(笑)
モウセンゴケ・・・海に生息してるイソギンチャクによく似てますね!(^^)!
カクレクマノミがお顔を覗かせてくれそうな・・・
そんな気がします((*^-^*)
今日も素敵画像をありがとうございます。
次回のワタスゲの原も楽しみにしています!!
微笑ましい光景に 心和みます
小鴨は ほんと可愛いですね
ワタスゲ
高原にふさわしく
夏の風を感じます
爽やかな空気の流れが 目に見える様です
素晴らしいひと時
スローな山旅もまた良いものですね
何か草むらでゴソゴソしているなと目を凝らしましたら・・・まさか鴨の親子に会えるとは思っても見ませんでした。
あまり刺激しない様、静かにジッと・・・・・どのくらい眺めていたでしょうか。可愛いものですね。
モウセンゴケは遠目では目立つ植物ではありませんが近くに寄ってみますと隙間なく生えている事にビックリしてしまいました。
甘い粘液で虫を誘い身動き出来なくなったところを茎で巻き込み消化吸収すると言うのですから、その生態には驚くものが有りますよね。
私は人との語らいも好きです。これは国内外を問わずアウトドアの醍醐味でしょうか。
「心に残る旅」とは、そんな所に有りそうです。
「どっこいしょ」と言って座り込み「よいしょ」と言って立ち上がる・・・
何時の間にか、そんな掛け声が口を突く様になってしまいました。
それに引き替え鴨の身の軽さ、草むらで有ろうが水の中で有ろうが機敏に動く姿は羨ましい程です。
そうですね、僅か1時間(私達は2時間半要しましたが)の間に
高山植物と湿地に咲く植物を見る事が出来たのですから、こんな幸せな事はございません。
今が夏で有る事を忘れさせてくれた爽やか過ぎる高原の一日でした。
子鴨の動作を見ていますと自然に頬が緩みました。
ジッと動かずに見ていれば、やんちゃ坊主がグワッグワッと鳴きながら目の前を歩くんですよ、もう、堪りません。
どんぐりさんが此処にいたら、きっと楽しい物語が生まれた事でしょう。
救助犬は三匹いましたが、その内の一匹が支払いに行った時にヌッと顔を出したのにはビックリでした。
此処は通年営業のヒュッテですので冬はスキー客でごった返す様です。中には骨折をするスキーヤーも居るでしょう。
そんな時にこのワンちゃんが活躍するんですね。
「カクレクマノミ」ですか(笑)この発想、どんぐりさんらしいな
怖いもの知らずに動き回る子鴨、その子鴨を一時も目を離さず見守る親鴨
人間界は様々ですが、これが本来の家族の姿なんですよね。
親鴨は子鴨が天敵に襲われそうになると凄まじい勢いで立ち向かって行くそうです。
写真の様な光景は本当に心和みますが自然界は危険と隣り合わせ 無事、成長するまでは一時も目を離す事が出来ないのでしょうね。
ワタスゲの有る風景は「爽やか」と言う言葉がピッタリです。
Kさんと同様、スローなテンポで芳ヶ平を楽しんだ一日でした。
飽きません。飽きませんよねぇ。
たかさん、どっこいしょって。
私のイメージの中のたかさんは、凛として佇んでおられます。そんな。どっこいしょって。
さて、そろそろ布団引きましょか。どっこいしょ
一緒にワタスゲ、堪能して下さってありがとうございます。
かなりの枚数になってしまいましたが、これでもかなりの枚数をボツにしたのですが、どうしても載せたくて・・・
私は飽きませんでしたが・・・ごめんなさいね。
どっこいしょ・・・最近、口癖になってしまっているんですよ。
写真の格好をみても、どっこいしょが見えるでしょ。
あらら、もう11時半、私もそろそろ腰を上げます・・よいしょっと。