木曽三社神社から白井宿は目と鼻の先なので寄って帰る事にしました。以前、訪れたのは、かなり前でしたので記憶が薄れております。此処は宿場と言うより白井城の城下町で当時は川を挟んだ両側に商家が並びかなりの賑わいを見せていた様です。
度重なる火災で現在残されているのは数軒の土蔵のみで当時の隆盛を伺うには少々乏しいものが有りました。
桜の咲く頃にでも訪れれば川の周りの桜が開花し、それなりに楽しめるのでしょうと思いながら紅く色づいた葉を眺めながら散策する足取りは・・・重い・・・
この先に白井城主・長尾氏累代の墓が在ると言うので車で山側に向かいます。登りきった場所に立派なお寺さんが在りましたので「ここではないか?」と思い先ずは墓地でそれらしきを探してみましたが見当たらず案内さへ有りませんでした。
何となく消化不良のまま家に戻りネットで探して見ますと私達が寄ったのは源空寺であり長尾氏累代の墓が在るのは空恵寺で有る事が分かりました。お寺も立派ですし春の枝垂れ桜、秋の紅葉期は素晴らしいと有りましたので来年、桜が咲く頃にもう一度、訪れるのも良いかもしれません。楽しみが出来ました。ただ駐車場はなく石段登りがきつそうなので、それなりの覚悟は必要な様ですが。コメント欄はお休み致します。
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