野反湖を背景に黄色い絵の具をばらまいたような草原、レンゲツツジからバトンを受けて今、ノゾリキスゲが主役を務めます。
何度此処を訪れた事でしょう。ここは何時来ても感動を与えてくれる花の宝庫であり四季を通して見せてくれる表情は優しくもあり厳しくもあり。しかし私を裏切る事は一度も無かった。湖を取り巻く山々も湖一周も見た目と違い思った以上に厳しかったっけ。ただ駆け足で通り過ぎる秋の顔は未だお目に掛かった事が無い。
風が吹いてキスゲがなびく。そんな姿もまた美しかった。
何時の頃からかノゾリキスゲと命名され尚一層、鮮やかになったキスゲ。感動を有難う。
野反湖は肌寒いほどったと書かれているように
ラテン音楽を楽しむ人たちの服装が、街中の服装とは全く異なりますね。
暑い暑いとぼやいている身にとっては羨ましい限りです。
湖畔に咲くノゾリキスゲの群落も見事なものです。
ロケーションが良いだけに、黄色い花に一段と鮮やかさを感じます。
2時間をかけて行かれただけの価値は十分あったようですね。
涼ばかりでなく美しい花々も…♡
訪れてみたくなりました。
いっぱい咲いてる見事な群生地
さすが2000m
ブロ友さんが今日飛騨高山バイクで走ってますが13℃とかで凍えてました
同じぐらいの標高やっぱり寒いんですね
ニッコウキスゲもここではノゾリキスゲと呼ぶんですね。
六合村経由でドライブしただけですが、いい思い出になっています。
ずいぶん昔になりますが【美ヶ原】で見た
【ニッコウキスゲ】の美しさを思い出しました
車でスカイラインを登っていくと 緑のジュータン
に 黄色いキスゲの満開を見た時は あまりの
美しさに【天国】を思いました
ムーとする下界の暑さから 徐々にヒンヤリ感が
まして来る体験も貴重な体験でした
キスゲを見ると その思い出がよみがえります
イケリンさんの言葉が無ければ気付きませんでしたが、写真を観ましたら仰る通り演奏者は防寒具着用してました。
この日の気温は確か23度だったと思います。高崎・前橋が36度でしたから相当の差ですよね。
湖周辺は2000m級の山々と原生林に囲まれた草原状で有る為、眺めているだけで気持ちはユッタリ、やはり自然は素晴らしいですね。
ただ、ここまで来るには長野原(草津の手前)を過ぎ山の中を延々と1時間走らなければなりません。でも、どん詰まりにあるにも関わらずハイカーが絶えないのは登山は勿論、花の魅力にあるのでしょうね。
野反湖と言えば四季を通して花の宝庫
5月は未だ残雪が有りますが6月に入りますとレンゲツツジやシラネアオイの群落が観られ
7月になりますとノゾリキスゲに入れ替わります。少し登った所にはコマクサの群落地もあるのですよ。
山の中の道を1時間、走らなければなりませんが上り詰めた所にある湖を見た途端、その辛さも吹き飛ぶ事でしょう。
まさに天空の楽園です。お出かけ下さいね。
何度来ても飽きない場所と言うのは有るものですね。 まさに野反湖はそんな場所です。
7月も半ば近くになりましたのでソロソロかと訪れましたらドンピシャリ。湖の周りをノゾリキスゲが取り囲む様は天空の花園、そのものでした。
2000m級の山々に囲まれたユッタリとした笹原は1530mでしょうか。
吹く風は爽やかを通り越し寒さを感じる程でした。
ここは一日の内でも天気の変動は目まぐるしく変わる為、下がどんなに熱くても防寒、雨具は欠かせない場所でもあるのですよ。
一番最初に野反湖を目にした時、山奥に有るのにこのゆったり感ある姿は何だろうかと不思議な感覚を覚えたものでした。tadaoxさんは、どう感じられたでしょうか?
そんな湖ですが水深は25mも有るそうです。5月初旬に訪れますと結氷した湖を歩く事も出来るのですよ。
ノゾリキスゲも以前は野反湖のニッコウキスゲと呼ばれておりましたが、この群落と色の鮮やかさは野反のモノと言う意識が働いたのでしょう。
今ではすっかりノゾリキスゲとして定着した様です。
私も随分前に長野の霧ヶ峰を登山した時に一面のニッコウキスゲに感激しながら縦走した事が有ります。
花の中を歩くと自然に足取りも軽くなるものですね。
途中、車山湿原まで来ると観光客の姿が俄然、多くなり山靴で歩いているのが異質の様でも有りました。
ふと思いましたが、ここ野反湖のキスゲは黄色と言うよりオレンジが強いと思いませんか?紫陽花と同じく土壌が関係でもしているのでしょうか。
何と言っても空気の清涼感、最高でした。