夜の東京駅は金蒔絵 2017年11月27日 | アウトドア 向井潤吉の作品の余韻を抱えたまま東京駅に着いた時は17時半を回っておりました 「夜の東京駅ってどんなかしら!」 電車に乗る前に外観をカメラに収めてから帰りたいと思います 「ウッワ!これはこれは まるで金蒔絵じゃない」 シンボルであるビザンチン風のドーム 気品に満ちたエレガントな姿の中に堂々とした風格を見せ付けます 向井潤吉の古民家と西洋建築、私の頭の中は既に混乱を起こしていましたが 此れも戦火の中を潜り抜け歴史の1ページを飾った産物なのですよね 人気ブログランキング #お出かけ « 向井潤吉展 「古民家」 | トップ | 晩秋を楽しむ 観音山丘陵(1... »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 本当に金蒔絵♪ (越後美人) 2017-11-27 17:48:09 東京駅は素晴らしいですね。夜の姿もこんなにきれいなんですね。柔らかな色合いの照明がレトロな雰囲気を醸していて、更に素敵です。世界に誇れる駅舎は、後々までもつないで行ってほしいですね。 返信する 東京駅 (イケリン) 2017-11-27 19:06:06 たかさん こんばんは。さすがに日本の玄関口ともなると違いますね。金蒔絵という表現がぴったりです。そのようにイメージされた照明かもしれませんね。背後のビルの照明が一層引き立てているようにも感じます。向井潤吉画伯の古民家の絵を鑑賞された後では、そのギャップに驚かされたことでしょう。どちらも、その時代を反映した美がありますね。 返信する 越後美人さん、こんばんわ (たか) 2017-11-27 20:49:09 夜の東京駅は初めてでした。東京駅と言えば赤レンガの華麗な建物ですがライトに照らされた、こんな姿もいいものですね。戦災でドームや屋根などを消失しましたが見事に復元今や東京、いえ日本の顔とも言える存在感ある駅舎が蘇りました。中々夜に見る事もない東京駅、ジックリ堪能しました~♪ 返信する イケリンさん、こんばんわ (たか) 2017-11-27 20:57:48 今は何処へ行ってもコピー駅ばかりの中、東京駅には風格が感じられますね。赤レンガがライトに照らされると巨大な蒔絵の建物が浮かび上がります。もう、写真を撮るのも忘れて暫く見入ってしまいました。素朴な向井画伯の絵から一転して煌びやかな世界と言うこの変化戸惑うばかりでした。 返信する 金蒔絵 (Fs) 2017-11-27 23:42:01 なるほど、そう言われてみれば、金蒔絵。確かに風格があります。明治・大正期の建物には、「風格」を感じさせるものがたくさんありますね。中にはゴテゴテとして薄っぺらなものもあったようですが、残されているものには、それなりの根拠があるのでしょう。現代の建物でも、同じように残るものと残らないもの、あるとおもいます。「風格」があり、何かしら感動を与えてくれるものが残るものなのでしょうね。東京駅のライトアップの色はあたたかみと膨らみがあり、周りの青白い色より落ち着いた雰囲気だと思いました。 返信する Unknown (okei) 2017-11-28 10:34:32 私は田舎育ちですので子供の頃には茅葺屋根の家が近所にありました。(埼玉ですが・・・)そこの中学生のお姉さんが私と弟の子守りをしてくれていたようです。薄っすら残る記憶では入ると右側に馬小屋?牛小屋?と五右衛門風呂、奥にはかまどの台所、座敷には掘りごたつがありました。今でも有るのですがやはりトタンが被っています。いつか古民家の絵も見に行ってみたいです。長年に渡り工事中の東京駅とその周辺。完成時以降、横のKITTEの屋上テラスから何度か眺めてみました。でもいつも昼間なので家路を急ぐ夜は中々眺める機会はありません。蛍光灯の青白い光では無いオレンジ色の光が何とも暖かみを浮かび上がらせているのですね。新幹線開通後は東京も近くなりましたね。でも我家は一駅手前、高崎と違って停車本数が少ないのでそれを逃さないように焦ります。 返信する Fsさん、こんばんわ (たか) 2017-11-28 21:01:58 あれ程、煌びやかなのに落ち着きが有るのはFsさんが仰る様に風格と赤レンガが吸収する光のせいでしょうか。素晴らしい設計ですよねぇ。 感動しました。私が、東京でもう一つやりたい事、それは「はとバス」で都内の名所を巡る事です。おのぼりさんと笑われそうですが田舎者の憧れなんです。 返信する okeiさん、こんばんわ (たか) 2017-11-28 21:16:05 私とokeiさんは同じ様な環境で育った様ですね。私の家の周りは殆ど農家でしたので、どの家も居住部分と馬小屋とが三和土を挟んだ造りでした。今、殆どの家が建て替えられて昔の面影は何処にも見られませんが、そうやって藁葺屋根の家も一つ消え二つ消え無くなっていくんですね。東京駅も昔の姿を蘇らせました。実はライトを浴びた姿を見たのは初めてだったのです。柔らかな、そして重厚な東京駅、感動しましたよ~。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
夜の姿もこんなにきれいなんですね。
柔らかな色合いの照明がレトロな雰囲気を醸していて、更に素敵です。
世界に誇れる駅舎は、後々までもつないで行ってほしいですね。
さすがに日本の玄関口ともなると違いますね。
金蒔絵という表現がぴったりです。そのようにイメージされた照明かもしれませんね。
背後のビルの照明が一層引き立てているようにも感じます。
向井潤吉画伯の古民家の絵を鑑賞された後では、そのギャップに驚かされたことでしょう。
どちらも、その時代を反映した美がありますね。
東京駅と言えば赤レンガの華麗な建物ですがライトに照らされた、こんな姿もいいものですね。
戦災でドームや屋根などを消失しましたが見事に復元
今や東京、いえ日本の顔とも言える存在感ある駅舎が蘇りました。
中々夜に見る事もない東京駅、ジックリ堪能しました~♪
赤レンガがライトに照らされると巨大な蒔絵の建物が浮かび上がります。
もう、写真を撮るのも忘れて暫く見入ってしまいました。
素朴な向井画伯の絵から一転して煌びやかな世界と言うこの変化
戸惑うばかりでした。
確かに風格があります。明治・大正期の建物には、「風格」を感じさせるものがたくさんありますね。
中にはゴテゴテとして薄っぺらなものもあったようですが、残されているものには、それなりの根拠があるのでしょう。
現代の建物でも、同じように残るものと残らないもの、あるとおもいます。
「風格」があり、何かしら感動を与えてくれるものが残るものなのでしょうね。
東京駅のライトアップの色はあたたかみと膨らみがあり、周りの青白い色より落ち着いた雰囲気だと思いました。
そこの中学生のお姉さんが私と弟の子守りをしてくれていたようです。
薄っすら残る記憶では入ると右側に馬小屋?牛小屋?と五右衛門風呂、奥にはかまどの台所、座敷には掘りごたつがありました。
今でも有るのですがやはりトタンが被っています。
いつか古民家の絵も見に行ってみたいです。
長年に渡り工事中の東京駅とその周辺。
完成時以降、横のKITTEの屋上テラスから何度か眺めてみました。
でもいつも昼間なので家路を急ぐ夜は中々眺める機会はありません。
蛍光灯の青白い光では無いオレンジ色の光が何とも暖かみを浮かび上がらせているのですね。
新幹線開通後は東京も近くなりましたね。
でも我家は一駅手前、高崎と違って停車本数が少ないのでそれを逃さないように焦ります。
Fsさんが仰る様に風格と赤レンガが吸収する光のせいでしょうか。
素晴らしい設計ですよねぇ。 感動しました。
私が、東京でもう一つやりたい事、それは「はとバス」で都内の名所を巡る事です。
おのぼりさんと笑われそうですが田舎者の憧れなんです。
私の家の周りは殆ど農家でしたので、どの家も居住部分と馬小屋とが三和土を挟んだ造りでした。
今、殆どの家が建て替えられて昔の面影は何処にも見られませんが、そうやって藁葺屋根の家も一つ消え二つ消え無くなっていくんですね。
東京駅も昔の姿を蘇らせました。実はライトを浴びた姿を見たのは初めてだったのです。
柔らかな、そして重厚な東京駅、感動しましたよ~。