続き
参勤交代図
関宿は東海道五十三次の47番目の宿場町で今もなお当時の町並みが1・8キロに渡り現存しています
歩いていて気が付けば道路は土をイメージした茶色のアスファルト
地上の電柱や電線も地下に埋設させ景観を高めておりました
左は国重文の地蔵菩薩院
右は伊藤本陣跡で大名や御公家様などが利用した格式の高い宿泊施設です
江戸の良き時代を偲びながら歩を進めれば
当時の宿場の賑わいが聴こえて来そうな雰囲気がいたるところに漂って気分は何時しかタイムスリップ
オイシソウ!関の名物「志ら玉」ですって
さっそく2ヶ購入
勿論、美味しかったです ♪
江戸末期には芸妓さんの置屋として栄えたとも有りますから
三味の音や端唄、小唄が通りに響いていたのでしょうね
先に進みますと織田家に纏わる寺を見つけました
秀吉との争いの中で自刃させられた悲劇の人物「信孝公」の墓は山門を潜って直ぐ右に有りましたが
妙に新しいのが気になります
ご苦労様で~す
維持していく為には私達がゴールデンウイーク中にした様な塗装や補修も欠かせないのでしょう
町並みの中ほどで山石やさんと言う食堂を見つけ少し早目ですが夕食を済ませる事にしました
注文したのはわらじかつ丼
このお品の名前も名前ならば社長の背中も、これまた滑稽
奥様!大変ですね(フフ)
こちらは屋号関の戸と言うお菓子問屋です
うだつが上がり漆喰壁に虫籠窓をしつらえた格式の高さが伺える建物でした
ちょっとハイカラなこんなお家も
懐かしいですねェ、過去には事件も有った森永ドライミルクとその右は温泉の素だそうです
この絵の頃は知りませんが母乳が足りない時に私が使ったのは赤ちゃんの絵(写真)だった気がします
歩いている内に大分 外れまで来てしまいました
日本にもこんな素晴らしい文化財が残されていた事を今まで知りませんでしたが
東海道で唯一残された貴重な宿場町「関宿」
今後も保存に力を注いで戴きたいものですね
此処は四日市
過去に公害問題で汚点を残した街ですが
今でも至る所に煙突が林立し白い煙をモクモクと吐き出しています
現在は地球環境基本条例が制定され環境への負荷の少ない街づくりが進められているとか
国の発展も大事ですが人間の命はもっと大事なんですよね
同じく四日市の交差点で信号待ちしている時に歩道橋に掲げられていたイラスト
これは一体、何を意味しているのでしょうか
本日利用した道の駅は「立田ふれあいの里」
夕方から降り始めた雨は止む気配も見せず激しく窓を叩いていました
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維持管理が大変だろうなあと見せていただいてたら
東海道で唯一残された宿場町ですか!それでは町も保存に力が
入りますね。景観を壊さぬよう室外機には格子っぽいカバーを掛けて・・
住む人々にも不便に耐えて残したい伝統への愛着などがあるのでしょうね。
広重の世界が うかびます
古い宿場町には、歴史といにしえのロマン(この言葉が好きなもので・・)
を感じるひとときですね
>江戸の良き時代を偲びながら歩を進めれば
うんうん 文学的ですが・・・
>オイシソウ!関の名物「志ら玉」ですって
現実に戻るのも はやっ~(^^)/
自分も 甘党ですから、絶対に買うでしょうね
一日 のんびり過ごしたいですね
自分も 数年前、中央アルプス遠征登山の帰路
木曽路(中山道 妻籠宿へ馬籠宿)ウォーキングを思い出しました。
もう一度歩きたいものです。
たとえ国から補助金が与えられても
色々と大変な事も有るんでしょうね。
又、重文に指定されている以上
我が家の様に自分で手を入れる事も
難しいのではないかしら。
とは言え観光客にとって
東海道を旅する人々が往来していた当時を想像できる町並みが
そのまま残されていると言うのは有り難い事です。
ここでは江戸時代を再現したお祭りも開催されている様ですので
そんな時に行ってみたら又、面白いかもしれませんね。
私もこの言葉は好きです。
前回、今回とそうした場所をかなり回りましたが
何時も感動し興奮もしました。
Kさん、旅人は常に臨機応変
ロマンの中で夢見心地になりながらも
目の前に美味しそうな物が有れば即、反応してしまいます。
歩きながら志ら玉を食べてしまえるのも旅ならですね。
旅の恥はかき捨てでしょうか。
世の中のこと 知らないことが多過ぎる爺さんですが、三重県亀山市関町に こんな凄いスポットがあること自体 全く知りませんでした。
たか様の 詳細レポート、写真を見せていただき 是非 訪ねてみたい地の一つになりそうです。
観光にもいろいろありますが やはり 歴史を感じられる場所が 一番いいですね。
こうした宿場町が大切の保存されていたとは
全く知りませんでした。
天気の都合で関を引き上げ御在所に行きましたが
翌日の登山後、わざわざ戻って見学したのは正解でした。
映画でしか知らない江戸時代ですが
それが肌で感じられると言うのはいいものですね。
是非、訪れて下さい。
旅籠も3軒ありましたから、そこを利用したら最高でしょうね。
一度行ってみたいと思いながらも
通り過ぎて今に至る私です
そうそう♪ これこれ♪
こしあんの志ら玉!
とあるお茶会で これを出されたときに
思わず、食べに行きたいと思いつつ
これもまた 実現ならずです…
やはり日本独特の歴史が
残されて…本当に行かねば…と
しかし…どうしてもお休みは お山優先になってしまって…
たか様の所で
暫し 味わって 愉しませてもらいましょう♪
ご存知でしたか?
もちもちとした食感が溜まりませんでした。
写真を改めて見ましたら関の名物だったんですね。
食べておいて良かったです。
今、nanekobiさんは今、登山に乗りに乗っている時
花よりだんご
団子よりお山かな!
私もそんな時期が有りましたが
大変な思いをしても又、登りたくなる
それが人には解らない喜びなんですよね。
何時かお暇が出来ましたら、関宿 訪れて下さい。
そして志ら玉も是非
この先亀山に繋がり 少しずつ上がっていくと 難所鈴鹿越えです。
しらたま 私達の住む三河地方では もう少しお米が乗っていていがまんじゅうと言います。
なぜかおひな様の節句の時の定番お菓子です。
給食にも出るそうで 娘は大好きです。
私は 此方に来て初めて見たので 少々カルチャーショックで・・・ま 美味しいけど
関の戸は大好きなお菓子です。 小さなお菓子ですが求肥に包まれたあん餅に 和三盆がまぶされていますので お抹茶のお菓子に良いです。
三重県に行くと必ず買って帰ります。
あのろくろ首は 四日市の公式キャラクターで大入道 子供をにゅうどうくんって言うらしいです。
民話が題材だとか
あんまりゆるキャラでは無いですね?
「志ら玉」はとても美味しく戴きました。
どらさんのお住まいでは「いがまんじゅう」ですか?
お嬢さん絶賛の御饅頭と有れば
きっとそれも美味しいのでしょうね。
こんど、そちらを訪れる時には三河名物「いがまんじゅう」
忘れずに買って帰りたいと思います。
それと三重県の「関の戸」も頭に入れておきますね。
名所もそうですが嗜好品も訪れてみなければ分からない物って
数多く有りますね。
ろくろ首、そうだったんですか。
「大入道」ねェ。
民話を知らなければビックリしてしまいますよね。
私達が見たのは「にゅうどうくん」かぁ。