Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れた初夏の自然教育園 (1) 樒、千両、百両、十両、真弓、猿獲り茨

2017年06月19日 | 自然教育園
10日頃から熟し始めたアンズのジャム作りに疲れて息抜きに
3月に行って以来久しぶりに目黒の自然教育園へ行きました。
春の花が終わり実が出来始めているものが多くありました。
「シキミ」(樒)の実が実り始めていました。『花は4月』に東京薬科大で見ていました。実には毒があります。

「ムラサキシキブ」(紫式部)の花が咲き始め手いました。このムラサキシキブ、
左半分に蕾が多く右半分が花になってしました。

去年初めて気づいた「ハマクサキギ」(浜臭木)が小さな実をつけているようでした。

路傍植物園を少し歩いた先に「センリョウ」(千両)の花が咲いているのを見つけました。
マクロレンズで撮っていないので分かりにくいのですが
1本の雄しべと1個の雌しべだけがある変わった花の形です。

「ヒャクリョウ」(百両)別名「カラタチバナ」(唐橘)が花から実になるところの様でした。

「ジュウリョウ」(十両)別名「ヤブコウジ」(藪柑子)も花が終わり、小さな実が出来始めていました。

路傍植物園が終わるとしばらく散策路の両側が茂った林で片側は
少し谷になっていてモミジの多く見られる場所です。

緑の多い林を抜けると水生植物園の脇に出るので、いつもこの場所から
池を眺めて一息つきます。

池のそばでは「マユミ」の緑の実が上向きに実っていました。
そのうち下を向いて来るのかも知れません。

「サルトリイバラ」(猿獲り茨)も緑の実を数個つけていて季節の進みを感じました。

撮影日  6月14日
コメント (2)
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