Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

6月下旬の皇居東御苑で(1)ボケ、ヤマモモ、ホソバイヌビワ、カリン、クチナシ、オカトラノオ、モッコク、ナツツバキ、キキョウ、ハンゲショウ、ツリバナ

2017年06月28日 | 皇居東御苑
先月末に皇居東御苑のボランティアの方による植物ガイドの説明を受けながら
東御苑内を巡ったのですが、今まで自分で歩いて花を見ていたのと違って詳しい説明を聞きながら
見るのも良いと思い、24日に参加しました。
大手門の入口につくと受付手前にいつも見る『濃いめの赤い木瓜』が果実になっていました。

受付を過ぎてしばらく行った所で「ヤマモモ」「山桃」の実が熟し始めていました。

大手門休憩所に行く角で、「ホソバイヌビワ」(細葉犬枇杷)も赤く熟しているが見られました。

休憩所の建物の脇では春に見た『「カリン」(花梨)』が大きな実になっていました。

近くでは「クチナシ」(梔子)が良い香りを放っていて花が咲いているのに気付かされました。

自然教育園でも見ていた。「オカトラノオ」(岡虎の尾)が新雑木林の入口近く端で咲いていました。

二の丸休憩所近くの植え込みでは「モッコク」(木斛)の花咲き始め

その向かい側では「ナツツバキ」(夏椿)が咲いていました。近くに「ヒメシャラ」(姫沙羅)の木があり
違いを説明して下さいましたが、花は終わっていました。
ヒメシャラの花の方が少し小さく葉に鋸歯があるとのことでした。

秋の七草コーナーでは「キキョウ」(桔梗)だけが咲き初めていました。

新雑木林の流れのそばに行くと、「ハンゲショウ」(半夏生)の葉が白く色づき、
白い小さな花が咲き始めていました。

その場所から少し離れた場所で「ノリウツギ」(糊空木)の白い花が咲き、
緑を背景にとても綺麗に見えました。

新雑木林の端あたりの少し奥、木々の間にある「ツリバナ」(吊り花)の
木で果実ができて吊り下がっているのが見えました。
本丸広場の野草の島にある「ツリバナ」は間近で見られるので
後で近くで写真を撮るのが楽しみになりました。

撮影日  6月24日
コメント (4)
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