自然教育園の武蔵野植物園から水生植物園へ下りて行きました。
水生植物園の木道を歩いていくと、「タカトウダイ」(高灯台)が見られました。
水生植物園の木道を歩いていくと、「タカトウダイ」(高灯台)が見られました。
近くに寄って見ると、とても変わった花の形をしていました。
「トモエソウ」(巴草)、見頃が過ぎてしまっていたので花の形の
巴形がはっきりしていませんでした『一昨年撮っていた花』は比較的良く分かります。
巴形がはっきりしていませんでした『一昨年撮っていた花』は比較的良く分かります。
「オカトラノオ」(岡虎の尾)に似た湿地などに咲く「イヌヌマトラノオ」(犬沼虎の尾)が
丁度見ごろで多く咲いていました。
丁度見ごろで多く咲いていました。
「ノハナショウブ」(野花菖蒲)が凛として咲き残っていました。
草地では「クサフジ」(草藤)が一面に咲いていてとても素敵でした。
花は下向きに咲いていて普通のフジとはちょっとちがう咲き方で、
色も少し濃いめのような気がします。
色も少し濃いめのような気がします。
「クガイソウ」(九蓋草)
大好きな「ノブドウ」(野葡萄)に実が出来始めていました。
「シオデ」」(牛尾菜) 、花が終わり小さな実が出来始めていました。
こんな小さな出来始めの実を見つけるのは楽しいことです。
こんな小さな出来始めの実を見つけるのは楽しいことです。
水生植物園を出て路傍植物園を通って帰る途中、来る時に見過ごしていた
「ハマクサギ」(浜臭木)の花
「ハマクサギ」(浜臭木)の花
そして路傍植物園で見ていたのにアップし忘れていた「コクサギ」(小臭木)の実
コクサギの実は2つから4つの子房が集りで、
それぞれの中に硬い実が入っているのですがこれは比較的良く見られる子房が4つでした
コクサギの実は2つから4つの子房が集りで、
それぞれの中に硬い実が入っているのですがこれは比較的良く見られる子房が4つでした
撮影日 6月14日