
今回は自然観察園に咲く秋の草花を主に見ることにしました。
ただグループの人達と一緒だったので主だった花しか撮れませんでした。
ただグループの人達と一緒だったので主だった花しか撮れませんでした。

植物園に入ると、「ガマズミ」(鎌酸実又は莢迷)が赤い小さな実をつけていましたが

同じ「ガマズミ」でも赤い実の間に少し大きな薄緑の実をつけているものがありました。
今まで東御苑等で「ガマズミ」を見た時、このような実がなかったのでネットで調べてみると
ガマズミミケフシタマバエの幼虫が若い実に寄生して出来る虫こぶと分かりました。
これはまだ少ない方で赤い実の方が少ない位に虫こぶが出来てしまうこともあるようです。
今まで東御苑等で「ガマズミ」を見た時、このような実がなかったのでネットで調べてみると
ガマズミミケフシタマバエの幼虫が若い実に寄生して出来る虫こぶと分かりました。
これはまだ少ない方で赤い実の方が少ない位に虫こぶが出来てしまうこともあるようです。

「コムラキシキブ」(小紫式部)や「シロミノコムラサキ」(白実の小紫式部)を見た後散策路脇に
『「シモバシラ」(霜柱)』が花を咲かせているのを見ました。
「シモバシラ」は冬の極く寒い時期に枯れた茎の道管に
水が吸い上げられて根元に氷って氷柱ができます。
『「シモバシラ」(霜柱)』が花を咲かせているのを見ました。
「シモバシラ」は冬の極く寒い時期に枯れた茎の道管に
水が吸い上げられて根元に氷って氷柱ができます。

「イヌショウマ」(犬升麻)が咲き始めたばかりでしたが

植物園の中の方へ進んで行くと

「キバナアキギリ」(黄花秋桐) が草地の中のあちこちで咲いていました。

少し先で「シュウカイドウ」(秋海棠)が一面に咲いていました。
これ程多く群生しているのを見たのは初めてで驚いてしまいました。
これ程多く群生しているのを見たのは初めてで驚いてしまいました。

そばで可愛いピンクの花を見てみました。

撮影日 9月22日 カメラ Olympus Stylus 1s