Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

3月中旬の東高根森林公園(1)キブシ、モミジイチゴ、ムラサキケマン、ニリンソウ、スハマソウ、ニワトコ

2018年03月18日 | 公園、植物園
家から電車とバスにのって40分程の『東高根森林公園』
自然観察会があるのをお友達が教えてくれて昨日17日に一緒に行きました。
数年前、孫たちを連れて夏遊びに行ったことがあるのですが、春に訪れるのは初めてでした。

「キブシ」(木五倍子)雌雄異株であることや 果実に含まれるタンニンが、
黒色染料の五倍子(ぶし)の 代用になること等の説明がありました。

「モミジイチゴ」(紅葉苺)の花が咲き始めていました。花が離れた所に咲き、横向きだったので上手に撮れず残念でした。
野イチゴの中では一番おいしいとのことでした。

「ムラサキケマン」(紫華鬘)花のが仏殿に飾る
仏具「華鬘(ケマン)に似ていることでこのような名前が着いたようです。毒草です。

少し行った先の斜面の低い所で「ニリンソウ」(二輪草)が見られたのですが
まだ花が開いていませんでした。

散策路から離れた斜面に砧公園でも見た「スハマソウ」(州浜草)が咲いていました。この株は薄紫色

そばに咲いている「スハマソウ」は白色のようでした。

少し斜面を登った所の道の脇で「ニワトコ」(接骨木)の
花が咲く前の蕾を見いせている木があり、
ゆでるとおいしいとのことでした。枝、幹、葉の 煎液を、 骨折や打撲の治療に 用いることから
名前がついたようで『庭常』とも書かれるようです。

撮影日 3月17日
コメント (2)
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