先週末に東高根森林公園へ行った後、その足を延ばして目黒の自然教育園へ行きました。
入口はいってすぐの路傍植物園、散策路の脇に色々な植物園が植えられています。
入口はいってすぐの路傍植物園、散策路の脇に色々な植物園が植えられています。
入ってすぐの散策路脇に「アブラチャン」(油瀝青)黄色の小さな花が咲き
少し行った先では小さなピンクの花を沢山つけた「ウグイスカグラ」(鶯神楽)がありました。
スイカズラ科の花で鶯が鳴きはじめる頃に花が咲くとのことから名前がついたようです。
その近くでは「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)が咲き残っていました。素敵な青い色でした。
奥の武蔵野植物園ではもうみられませんでした。
奥の武蔵野植物園ではもうみられませんでした。
園内では「バイモ」(貝母)別名「アミガサユリ」(編み笠百合)があちらこちらで見られました
2月に来た時に咲いていた「セツブンソウ」(節分草)が種を付け、そばに見える小さな葉は去年の種が発芽した1年目の子葉
散策路の反対側では「モクレイシ」(木茘枝)の花が咲いていました。小さな地味な花でニシキギ科。
この花は雌花でフルーツの「ライチ」(レイシ)から名前が来ているようです。
この花は雌花でフルーツの「ライチ」(レイシ)から名前が来ているようです。
「ムサシアブミ」(武蔵鐙)が竹の子のような芽を出してきていました。
「ヤマルリソウ」(山瑠璃草)ピンボケの写真になってしまって残念ですが青い可愛い小さな花です。
しばらく歩き進んだ左側では「シキミ」(樒)の花が咲いていて独特の臭いがかすかにしていました。
樹皮から葉、実にいたるまで毒があり 「シキミ」とは「悪しき実」からきた名前だとか・・・
樹皮から葉、実にいたるまで毒があり 「シキミ」とは「悪しき実」からきた名前だとか・・・
撮影日 3月17日