Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

3月中旬の東高根森林公園(2)シュンラン、アセビ、ナワシログミ、ミツマタ、シャガ、キランソウ、ジロボウエンゴサク、キクザキイチゲ

2018年03月20日 | 公園、植物園
静岡にいる孫たち小学校6年、中学校3年の卒業式が今日同じ日にあったので
昨日から行き、今朝中学生の孫の卒業式に出席してきて夕方帰宅しました。
ブログをお休みしましたが東高根森林公園の春の花の続きを載せたいと思います。
自然観察会なので大勢の方たちと一緒で
ゆっくり写真が撮れなくて残念でしたが個人で行く時と違い、
気づかない花を教えて下さり、説明があるのでとても為になりました。
公園の高台に行くと「シュンラン」(春蘭)が咲き始めていました。

「アセビ」(馬酔木)、馬が葉を食べれると毒に当たり、酔う感じでふらつくようになるという所から付いた名前、
「アケボノアセビ」というピンク色のアセビもあり今年も見てみたいと思ってします。

「ナワシログミ」(苗代茱萸)が果実をつけていました。
田んぼを作る頃に実るのでこの名前がついたようです。熟した赤い実もありました。
 

すぐそばで「ミツマタ」(三椏)が咲き始めていました。「コウゾ」(楮)とともに和紙の材料になります。

高台から降りてくる途中で「シャガ」(射干)が数株咲き始めていました。

高台から降りて自然観察路を歩いている脇に「キランソウ」(金瘡小草)別名「ジゴクノカマノフタ」(地獄の釜の蓋)
薬効があるため、地獄へ行く釜に蓋をするほどの効き目があると名前が付けられたとも言われています。

「ジロボウエンゴサク」(次郎坊延胡索)伊勢地方の方言でスミレを「太郎坊」というのに対して
この草を「次郎坊」と呼んだことから名前がついたと言われているようです。

一緒に行ったお友達が解散後、「キクザキイチゲ」(菊咲き一華)が咲いている所を
案内してくれましたが、咲き終わりに近くちょっと元気がなく残念でした。

撮影日  3月17日
コメント (2)
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