「八重の桜」のオープニングに使われた会津若松市の「石部桜」を見た後は白虎隊が自刃した飯森山の近くにある
「大夫桜」を見に行きました。「大夫桜」は抜粋寛永3年(1626年)、蒲生忠郷公在城の頃、若松 城下の掘江町にいた
いつき太夫と云う名妓が、花見のおり、この辺で兇徒のために殺害され
弟の南秀という滝沢南岳院の法師がこれを大変悲しみ、霊を弔うために、
墓側に植えられた桜で、その樹はすでに枯れ、現在の樹は二代目と伝えられています。
(傍にあった案内板より抜粋)
「大夫桜」を見に行きました。「大夫桜」は抜粋寛永3年(1626年)、蒲生忠郷公在城の頃、若松 城下の掘江町にいた
いつき太夫と云う名妓が、花見のおり、この辺で兇徒のために殺害され
弟の南秀という滝沢南岳院の法師がこれを大変悲しみ、霊を弔うために、
墓側に植えられた桜で、その樹はすでに枯れ、現在の樹は二代目と伝えられています。
(傍にあった案内板より抜粋)
飯盛山にある白虎隊のお墓をお参りし
そのそばにある白虎隊には入れなかった少年武士達の慰霊碑にもお参りしました。
その後、時間があまりなかったのですが「さざえ堂」という六稜三層建ての
特異な構造や外観がサザエに似ている変わったお堂の中に入ってきました。
特異な構造や外観がサザエに似ている変わったお堂の中に入ってきました。
お堂の中の階段を上って行ってしばらくするといつの間にか下りになっていました。
二重螺旋のスロープになっているようです。
二重螺旋のスロープになっているようです。
飯盛山を後にして、鶴ヶ城へ行き、見ごろの桜とお城を見学しました。
天守閣からは先ほど見た飯盛山のふもとにあった「大夫桜」が眺められました。
又、遠くに雪を抱く山並みが見られました。
鶴ヶ城の石垣の上の桜も城内の多くの桜も青空の下で満開で、前日雨の中傘をさして
桜を見ていたのをすっかり忘れて見ごろの桜を楽しみました。
桜を見ていたのをすっかり忘れて見ごろの桜を楽しみました。
お濠の桜も土手の緑にはえて綺麗でした。
撮影日 4月19日 カメラ Nicon Coolpix B700