自然教育園の水生植物園のそばから森の小道を通り武蔵野植物園へ行きました。
入口近くでいつも見る「ツルウメモドキ」(蔓梅擬き)の実が高い所に見えやっと撮りました。
入口近くでいつも見る「ツルウメモドキ」(蔓梅擬き)の実が高い所に見えやっと撮りました。
脇の小径に入って行く角で「ヤマコウバシ」(山香ばし)に実ができているのを見つけました。
「オカトラノオ」(岡虎の尾)が数輪咲いていました。水生植物園へ行くと
「イヌヌマノトラノオ」(犬沼の虎の尾)が見られますがそれは曲がり方が少なく小さめな感じです。
「イヌヌマノトラノオ」(犬沼の虎の尾)が見られますがそれは曲がり方が少なく小さめな感じです。
この時期に武蔵野植物園の中で見られる「アブラチャン」(油瀝青)の実、
上を見上げて撮るのがすきです。緑の葉の間で小さな実が可愛く見えます。
上を見上げて撮るのがすきです。緑の葉の間で小さな実が可愛く見えます。
「キジョラン」(鬼女蘭)の花を見たかったのですが、まだ蕾でした。
花が咲いた後、秋から冬にかけて実が出来た後、実が割れて中に入っている綿毛が無数に
乱れ絡まる様子が鬼女の白髪に例えられて名前が付けられました。
花が咲いた後、秋から冬にかけて実が出来た後、実が割れて中に入っている綿毛が無数に
乱れ絡まる様子が鬼女の白髪に例えられて名前が付けられました。
「カラタチバナ」(唐橘)別名「ヒャクリョウ」(百両)が千両や万両と
同じように咲き始めていました。
同じように咲き始めていました。
シソ科の「ヤマハッカ」(山薄荷)の薄紫色の小さな花が咲いていましたが
ハッカの臭いがするのか香りをかぐのを忘れてしまいました。
ハッカの臭いがするのか香りをかぐのを忘れてしまいました。
小さな池のなかでは「アサザ」の黄色い花が咲いていました。良く見ると花弁の
周りがスムースでなく細かくちぎったような感じでした。
周りがスムースでなく細かくちぎったような感じでした。
「サルトリイバラ」(猿捕り茨)は花が終わり、実が出来ていました。
「サワフタギ」(沢蓋木)の実が一つだけ見られました。秋に『瑠璃色の実』を見るのが楽しみです。
「ガマズミ」(鎌酢実)も実がなり始めていました。
「ノカンゾウ」(野萱草)が茂った草の間で咲き始めていました。緑の間でオレンジ色が目立っていました。
撮影日 6月17日