皇居東御苑の新雑木林の二の丸庭園近くでは「リョウブ」(令法)が小さな白い花を並べて咲いていました。

「ヤマボウシ」(山法師)の花が終わり、果実になっていました。オレンジ色に熟してくると食べられるのだそうです。

二の丸池では「アサザ」(阿佐佐)が数多く見られ、

「コウホネ」(河骨)も咲いていました。遠くに咲いていたので望遠で撮り少しトリミングして大きくしました。

二の丸池を築山の方へ行き、小さな滝のような所で『今の季節に咲いている』「イワタバコ」(岩煙草)を見に行きました。

近くの小さな岩の上にのって撮るので、ちょっと足元がふらついて今回はブレてしまいました。
葉がタバコの葉に似ているから名前がついたようです。
葉がタバコの葉に似ているから名前がついたようです。

二の丸庭園を出て、二の丸雑木林を歩き始める前に外周路の縁で「ノカンゾウ」(野萓草) の花が並んでいました。

二の丸雑木林で『今年1月に「トキリマメ」(吐切豆)』の実を
見ていたので花を探して見ると今年は沢山咲いていました。
見ていたので花を探して見ると今年は沢山咲いていました。


花だよりの地図に、「キヌタソウ」(砧草)が載っていたので探して見ると
見つけられたのですが
見つけられたのですが

小さな白い四枚の花びらが可愛いので撮ってしまいます。

二の丸雑木林の中を歩いて「マヤラン」(摩耶蘭)を探して歩きました。

やっと見つけました。

明治時代に六甲の摩耶山で見つけられて、牧野富太郎博士によって
名前が付けられた小さな野生のランです。4
名前が付けられた小さな野生のランです。4

散策路を歩き進んで行くと変わったキノコ?が出ていました。

撮影日 2018年6月27日