Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

6月中旬の自然教育園(4)トモエソウ、アキノウナギツカミ、ヒメコウゾ、マヤラン、ミゾソバ、アジサイ

2018年06月23日 | 自然教育園
自然教育園の水生植物園に降りて木道を歩き終わった辺りに咲いていた
「トモエソウ」(巴草)、際立った黄色で目を引きました。
『巴形をした花』なのですが今回はその特徴がよく撮れませんでした。

自然教育園へ行ったのは6月中旬なのに「アキノウナギツカミ」(秋の鰻掴み)が見られました。

午後遅くに撮ったので花は閉じてしまっていました。

水生植物園を出て水鳥の沼へ行く近くで「ヒメコウゾ」(姫楮)の実が赤く色づいているのに気づきました。
雌雄同株なのですが花が咲いている頃は気づかないでいました。
「ミツマタ」((三椏)と同じ和紙の「コウゾ」(楮)はこの「ヒメコウゾ』と「カジノキ」(梶の木)の交配種です。

武蔵野植物園へ行った時撮っていなかった「マヤラン」(摩耶蘭)、水生植物園でお会いしたご夫婦にマヤランが咲き始めていますと教えて頂いたのを
思い出し見に行きました。

まだ一輪だけしか見られませんでした。

水生植物園で「アキノウナギツカミ」が見られたので水鳥の沼近くで
「ミゾソバ」(溝蕎麦)が咲いていないか見に行きました。

なん株か咲いていたのですが散策路から離れているものが多く

花を大きく撮れませんでした。

まだ咲き始めたばかりなので

秋になって見ごろになってきたら『小さくてもグラデーションの綺麗な花』が見らるようになると思います。

水鳥の沼のほとりで自然教育園では珍しい赤く色づき始めた「アジサイ」(紫陽花)を見ました。

撮影日  6月17日
コメント (6)
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