Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

平成の終わりに皇居東御苑へ(4)アカツメグサ、ヒメウズ、アカバナユウゲショウ、クサノオウ、カラタネオガタマ、キュウリグサ、イチハツ、ミヤマシキミ

2019年05月06日 | 皇居東御苑
東御苑の二の丸雑木林を出て本丸跡へ向かうために潮見坂を登って行く途中
「アカツメグサ」(赤詰草)や

「ヒメウズ」(姫烏頭)、「アカバナユウゲショウ」(赤花夕化粧)等の小さな野草を目にしました。
 

そして坂を登った突き当りの石垣の上には「クサノオウ」(草の黄)が咲いていました。
都心の皇居東御苑内でこのような野草が見るのは心が和みます。

本丸に入ってすぐの植え込みの下では「ホウチャクソウ」(宝鐸草)が咲き始めていました。

風がなかったので「オオモミジ」(大紅葉)?の花を撮ってみました。

本丸休憩所の少し手前の所では「カラタネオガタマノキ」(唐種招霊の木)の
花が咲き始めて良い香りがしていました。
 

その根元近くではとても小さな花の「キュウリグサ」(胡瓜草)が咲いていました。
東御苑の中であちらこちらに見られる雑草(?)です。
良く見るととても可愛い花です。名前は葉をもむと胡瓜の匂いがするというのですが
あまり感じられませんでした。

果樹古品種園の散策路沿いに「アヤメ」や「カキツバタ」の仲間の
「イチハツ」(一八)が丁度見頃でした。

そばにいた方が鳥のトサカに見える花弁のような突起があることが特徴ですよと教えて下さいました。

少し行った先では「ミヤマシキミ」(深山樒)がもう緑の果実をつけ始めていました。

撮影日  2019年 4月29日


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