Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れた自然教育園(3)ウツギ、アブラチャン、エゾアジサイ、トリアシショウマ、ホソバイヌビワ、スイカズラ、コクサギ

2019年05月26日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園で「コアジサイ」を撮った後、少し歩くと
路傍植物園でも見た「ウツギ」(空木)別名「ウノハナ」(卯の花)が綺麗に綺麗に咲いていました。

冬に枯れた『サルトリイバラの様子』を良く撮る場所で花が終わり果実になっているのを撮りました。
 

緑の葉陰で真ん丸の緑の果実を度々撮っている「アブラチャン」の実、
今回なかなか見つからず、やっと撮れたもののブレてしまいました。

いつもきれいな色で咲いている「エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)、
まだ咲き始めたばかりでした。

散策路を進んで奥の方へ行くと「トリアシショウマ」(鳥足升麻)が見られました。

名前の由来は若芽の頃に茎の先端から出る3枚の葉の閉じた姿が、
鳥の足に似ることからと言われているのですが
いつも見るのは花が咲いている時でその様子は見たことありません。

武蔵野植物園で休憩した後、出口近くで「ホソバイヌビワ」が小さな実をつけ始めていました。

武蔵野植物園を出てちょっと水生植物園際に戻って緑いっぱいの風景を撮りました。

その後、水鳥の池へ向かう散策路へ行き、緑に覆われた路を進んで行くと

水生植物園で見ていた「スイカズラ」を再び見ることが出来ました。

路傍植物園で撮り忘れていた「コクサギ」(小臭木)の実がしばらく行った先で見られました。
実が成熟すると子房の割れる力で、中にある種を遠くに弾き飛ばすそうなのですが
その様子は見られないものの空になった後をいつも見忘れ撮り忘れています。

帰りに思い出して、路傍植物園の「コクサギ」の実を撮りました。

撮影日 2019年 5月23日

コメント (2)
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