自然教育園の水生植物園へ行くと水辺脇にどこかで見た白い花が咲いていました。
なかなか思い出せなくて困っていたのですが
ネットで検索してやっとわかりました。「イボタノキ」(水蝋の木) でした。
なかなか思い出せなくて困っていたのですが
ネットで検索してやっとわかりました。「イボタノキ」(水蝋の木) でした。
もう一ケ所水生植物園のそばで咲いていました。
変わった名前は、カイガラムシの仲間のイボタロウムシという昆虫が樹皮に寄生して
分泌した白いロウ状物質であるイボタ蝋が取れることからで
家具の艶出しや織物のつやづけ、薬品にも使われていたそうです。
変わった名前は、カイガラムシの仲間のイボタロウムシという昆虫が樹皮に寄生して
分泌した白いロウ状物質であるイボタ蝋が取れることからで
家具の艶出しや織物のつやづけ、薬品にも使われていたそうです。
散策路脇では二の丸庭園では池の中から咲き出していた
「コウホネ」(河骨)が湿地の草の間から花を咲かせていました。
「コウホネ」(河骨)が湿地の草の間から花を咲かせていました。
歩き進んですぐに「カキツバタ」(燕子花)が咲き残り
「ハナショウブ」(花菖蒲)も咲き残っていました。
「クサフジ」(草藤)が少し色づき始めて小さな花が姿を
見せてどうにかわかる程度に咲いていました。
見せてどうにかわかる程度に咲いていました。
楽しみしていた「アイイロニワゼキショウ」(藍色庭石菖) が見つかりました。
皇居東御苑や砧公園で見ていたピンク色っぽい
「ニワゼキショウ」はたった一輪しか見られず
「ニワゼキショウ」はたった一輪しか見られず
「アイイロニワゼキショウ」はかなり沢山咲いていました。
毎年秋に水生植物園で撮る「マユミ」(真弓)の花が咲いていました。東御苑の新雑木林では
まだ小さくて良く撮れなかった花です。
まだ小さくて良く撮れなかった花です。
砧公園でも見た「ヤマグワ」(山桑)が同じ位の色づきで実っているの見られました。
水生植物園を出て武蔵野植物園に行くと大好きな「コアジサイ」(小紫陽花)が
咲き始めていましたが、散策路から遠く望遠レンズを使ってもあまりよく撮れませんでした。
咲き始めていましたが、散策路から遠く望遠レンズを使ってもあまりよく撮れませんでした。
撮影日 2019年 5月23日