Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れた自然教育園(1)マルバウツギ、ウツギ、ガマズミ、チョウジソウ、ハマクサギ、ハナミュオガ、サイハイラン、アミガサユリ、スイカズラ

2019年05月24日 | 自然教育園
5月中旬を過ぎ、例年ならば鎌倉光則寺へヤマアジサイを
撮りに行く頃なのですが今年はあちこち出かけているものの
体調が万全ではなく光則寺で沢山並べられたヤマアジサイを集中して撮る気力がなく
諦めました。鎌倉のお寺の花を中心に撮影していらっしゃるハム次郎さんのブログで
『素敵に撮られたヤマアジサイの数々』を見せて頂くことにしました。
昨日は鎌倉長谷の光則寺へ行く代わりに比較的家から近い目黒の自然教育園へ初夏の花を撮りに行きました。
入口から続く路傍植物園では「マルバウツギ」(丸葉空木)が咲いていました。

すぐそばでは「ウツギ」(空木)別名は「ウノハナ」(卯の花)で
『卯の花の匂う垣根に・・・』の歌詞にある花のことで、木の幹が空洞なので空木と呼ばれています。

少し先では「ガマズミ」(鎌酸実)がまだ綺麗に咲き残っていました。

散策路を挟んで薄紫色「チョウジソウ」(丁子草)が咲いていました。
香料になる丁子に似ているのですが全草にアルカロイドを含んでいて有毒植物だそうです。

後で行った水生植物園でも咲いていました。絶滅危惧種になっているそうです。


最近好きになった変わった樹木の小さな花「ハマクサギ」(浜臭木)が見ごろになっていました。

『「クサギ」(臭木)』 同じように葉の匂いが臭く感じられます。


「ハナミョウガ」(花茗荷)が咲いていました。良く見ると庭の『ミョウガ』の花に少し似ていました。

「サイハイラン」(采配蘭)が少し見ごろ過ぎた感じで咲いていました。

武蔵野植物園の奥でも咲いていて比較的近くで見られまだ花が咲いているようでした。

あちらこちらで咲いていた「アミガサユリ」(編笠百合)、
別名「バイモ」(貝母)の花が果実に変わっていました。

路傍植物園から水生植物園脇の散策路へ行くと水生植物園と反対側で
「スイカズラ」(吸葛)別名「キンギンカ」(金銀花)が見られました。


その先の少し下の湿地のような所で「キズイセン」(黄水仙)がどうにか咲き残っていました。


撮影日  2019年 5月24日



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