Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

1週間前に行っていた砧公園(2)クヌギ、アスチルベ、マツモトセンノウ、クレナイ、タイサンボク

2017年06月16日 | 砧公園
砧公園の野草園近くに「クヌギ」(橡)の木が沢山あり、葉の間を覗くと
小さな実が出来始めていました。

いつもは通り過ぎる案内板を立ち止まって見てみました。花暦になっているのですが、

月ごとに代表する花の写真が載せられていました。
これだけの花の世話を見ずの遠い所からホースを伸ばして水やりしたり、
雑草抜きをして世話をするのは少人数のボランティアでは本当に大変です。


山野草園では「アスチルベ」の紅白が咲いていました。
 

「マツモトセンノウ」(松本仙翁)が鮮やかな色合いで咲いていました。ナデシコ科の花で、
花の形が歌舞伎の松本幸四郎の紋所に似ていることからついたようです。
 

我が家から持って行った「クレナイ」(紅)も色づいて来ていました。

帰りに入口近くの道沿いで「タイサンボク」(泰山木)の花が開き始めているのを
見ることができました。咲き始めの花弁の色が白く綺麗でした。

撮影日 6月7日
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1週間程前に行っていた砧公園で(1)エゴノキ、エゴノネコアシフシ、キンシバイ、カキ、オニグルミ

2017年06月15日 | 砧公園
5月の中旬に行っていた砧公園、1週間程前に行っていたのにブログに載せるのが遅くなりました。
どの写真を見てもピンボケだったこともあってアップするのを迷っていましたが
やはりこの時期に咲いている花や実を記録として載せておきたくてアップすることにしました。
八季の坂路は木々の緑が濃くなっていました。


坂路の途中の「エゴノキ」(野茉莉)が実をつけていたので

「エゴノネコアシフシ」を探して見ました
。2、3こ見つけて形の良いものを撮りました。猫の足のような虫こぶです。
エゴノネコアシアブラムシが寄生して出来たものです

「キンシバイ」(金糸梅)別名「ヒペリカム・ヒドコート」、が咲き残っていました。
近く行ってみないと「ビヨウヤナギ」(美容柳)と間違えそうですが

近くで見ると蕊の違いで区別できます。

野草園へ行く途中、いつもこの時期通る柿の木で足を止め柿の実を撮りました。

少し離れた所にある「オニグルミ」(鬼胡桃)を見に行ってみました。
去年は木がかなり痛んでいて今年は実るかなと思っていたので安心しました。
食べるわけではないのですが、緑の実を見られるのはやはり良いものです。

撮影日  6月7日
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庭のアンズが今年も豊作、10日から今日までに3~400個位実りました。

2017年06月14日 | 庭の草花や実
先週の土曜日から熟したアンズが枝から落ちて来ています。
高い枝で実っているので木に登らないで落ちたのを拾っています。
今年は木の下にピクニックシートを敷いておき、そこに落ちたアンズを拾っています。

木の上で傷んでいるものもあるのですが、今年はシートを敷いたので
ナメクジに食べられることもなく、比較的綺麗なままで収穫しています。

拾ってボールに入れ、洗って種を取りお砂糖を加えて煮るのですが
このボールのアンズの量で4~50個で

今日までにこのボールに入った位の量をご近所や
友人たち6人と我が家用に収穫しました。下は我が家用のジャムです。
木にはまだ沢山の残っているのでしばらくジャム作りに追われそうです。

アンズの木のそばには鉢植えのビワ(枇杷)の木があり、
熟し始めて昨日孫が採って食べていました。

撮影日  6月13、14日
コメント (4)
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6月初旬の玄関、庭の花 パクチー、ルッコラ、ビヨウヤナギ、アナベル、四季咲きアジサイ、

2017年06月13日 | 庭の草花や実
鎌倉の花達をアップしている10日程の間に玄関先や庭に
置いている鉢植えの花が咲き始めていました。
スーパーの入口にある園芸店で鉢植えのパクチーが売られていたので初めて買ってみました。
しばらく置いていて久しぶりに見てみると小さな花が咲きだしていました。せり科でしょうか?
もう少し咲き進んでから撮れば良かったとちょっと反省しました。

久しぶりに大好きなルッコラ(ロケット)の種をプランターに
撒いて育てています。花弁が4枚の花が咲きました。

玄関先では「ビヨウヤナギ」(未央柳、美容柳)が咲いていたのに
気づいた時は見頃が少し過ぎてしまいそうでした。

望遠レンズを使って撮ってみましたがやはり『以前撮ったように』
マクロレンズで繊細な蕊を撮ってみたくなりました。

『アナベルの雪山』を見に行って欲しくなって
買った白い「アナベル」も咲き始めました。

四季咲きアジサイも咲き始めて来ました。
 

撮影日  6月3日~6月12日
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鎌倉、大巧寺で 岩絡み、匂い蕃茉莉、八重毒痛、五色毒痛、千島瓢箪木、庭萩、木葉の随菜、花蔓草

2017年06月12日 | 鎌倉
光則寺から鎌倉駅近くの大巧寺へ移動しました。
東慶寺で「イワガラミ」の両性花が咲いているのを見られなかったので
大巧寺の大きなイチョウに巻き付いている「イワガラミ」を見に行きました。

低い方に咲いている花が見つかり、

中心にある、丸い蕾から花が咲き始めていました。 アジサイやガクアジサイと
異なって、花びらが退化して、雄しべと雌しべだけの花の集まりになっています。

「ニオイバンマツリ」(匂い蕃茉莉)、光則寺でも咲いていて良い香りを
漂わせていたのですが、枯れてしまった花が多くて撮るのを
あきらめていたのが大巧寺で撮影することができました。

東慶寺や光則寺で咲いていた「ヤエドクダミ」(八重毒痛)
大巧寺では低い竹垣沿いに咲いていました。 

葉の色が美しい「ゴシキドクダミ」(五色毒痛)も近くで見られました。

「チシマヒョウタンボク」(千島瓢箪木)が小さな赤い
実をつけていました。見にくいのですが小さな瓢箪の形をしていました。
今回、名前を示す札が見られなかったのですが10年程前に来た時、
「千島瓢箪木)という札がつけられていました。

白い「ニワハギ」(庭萩)と

ピンク色の「ニワハギ」(庭萩)

「コバノズイナ」(木葉の随菜)、境内と隣のビルの間にあるフェンスに沿って
植えられていました。白い小花を集めて咲いている姿は爽やかな感じでした。

「ハナツルクサ」(花蔓草)英名「ベビーサンローズ」と呼ばれることが
多いようです。赤い花は良く見かけるのですが白い花を見たのは初めてでした。

撮影日  5月31日

久しぶりに訪れた鎌倉、家から1時間半程で着くので
以前の様に季節折々に訪ねたくなりました。
今回は写真を撮る技術をもっと良くしなければと反省する機会になりました。
コメント (2)
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鎌倉光則寺のシチダンカ、コケリンドウ、サラサウツギ、トケイソウ

2017年06月11日 | 鎌倉
長い間アップして来た光則寺のヤマアジサイ、まだ残っている花があるのですが
ブレてしまっているものがあって、最後に「シチダンカ」を掲載して終わることにします。

六甲山系に自生するヤマアジサイの一種で シーボルトが発見して『 日本植物誌』に記載して以来、
その存在が確認できなかったシチダンカ、名前を知られるようになりましたが
日本人では誰も見た人がいなくて幻のアジサイと言われていたのを1959年に
六甲山中で再発見されて以来、挿し木によって増えて来ているとのことです。
装飾花の萼片が重弁化したアジサイです。

山門を入って正面の石碑の下周辺に咲いていた「コケリンドウ」(苔竜胆)
直径2センチ位の小さな花ですが年々増えて来ているようです。

境内の少し奥の池のそばで咲いていた「サラサウツギ」(更紗空木)、丁度見ごろでした。

光則寺の山門を入る前、幼稚園の園舎の壁で「トケイソウ」(時計草)が咲き始めるのを撮っていました。
蕾もまだ沢山ありました。今頃はもう咲き終わっているかもしれません。

いつ見ても面白く感じる花です。

撮影日  5月31日
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鎌倉光則寺のヤマアジサイ(7)笹の舞、黒軸、倉木手毬、姫紫陽花、城辺手毬、紅手毬、青手毬、伊予手毬

2017年06月10日 | 鎌倉
光則寺のヤマアジサイのアップそろそろ終わりに近いのですが
今日はてまり咲きをまとめて掲載することにしました。

薄い青紫色で咲いていた「ササノマイ」(笹の舞)高知県産

左はまだ咲き始めだった「クロジク」(黒軸)茎が黒い色です。右は「アキシノテマリ」(秋篠手毬)
  

 左は「クラキテマリ」(倉木手毬)高知県産、右は「ヒメアジサイ」(姫紫陽花)
  

左は「ジョウヘンテマリ」(城辺手毬)愛媛県産
右は「ベニテマリ」(紅手毬)咲き始めは白く別名白テマリですが次第に紅色になるそうです。

左は「アオテマリ」(青手毬)名前は青なのですが、今年は花の色が青くなってしまったようです。
右は「イヨテマリ」(伊予手毬)
 

撮影日  5月31日
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鎌倉光則寺のヤマアジサイ(6)モンアソ、伊予の十字星、伊予の乱れ髪、伊予桜、富岳、青野山、美方八重、妖艶他

2017年06月09日 | 鎌倉
光則寺のヤマアジサイの中で今年は里帰りのアジサイは「モンアソ」一種類だけでした。
フランスで作出されたヤマアジサイの品種で名前は阿蘇山「Montagne de Aso」の略だそうです。

伊予と名のつくヤマアジサイを少し集めました。
「イヨノジュウジセイ」(伊予の十字星)愛媛県産

「イヨノミダレガミ」(伊予の乱れ髪)愛媛県産

「イヨザクラ」(伊予桜)愛媛県産

「フガク」(富岳)不明

「アオノヤマ」(青野山)鳥取県津和野産

「ミカタヤエ」(美方八重)兵庫県美方町産

「ヨウエン」(妖艶)不明 花の青い色が妖艶な感じがしました。

「ミヤマクロヒメ」(深山黒姫)京都府北方(美山町)産

「ヤマ」(山)鳥取県大山産

撮影日  5月31日
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鎌倉光則寺のヤマアジサイ(5)栃尾、仁淀十字星、青野山、紅奴、ピンク蝦夷、蝦夷八重、大山ピンク、大山丸、撫子、富岳等

2017年06月08日 | 鎌倉
鎌倉光則寺のヤマアジサイをアップしていますが先日境内に置かれていた鉢は
100種類以上でした。すべてを載せるのは大変ですがもう少し続けさせて頂きます。

「トチオ」(栃尾)新潟県長岡市産

「ニヨドジュウジセイ」(仁淀十字星)高知県産

「アオノヤマ」(青野山)島根県津和野産

「ベニヤッコ」(紅奴)宮崎県産

左は「ピンクエゾ」(ピンク蝦夷)、右は「エゾヤエ」(蝦夷八重)

左は「ダイセンピンク」(大山ピンク)右は「ダイセンマル」(大山丸)鳥取県大山産

左は「ナデシコ」右は「フガク」(富岳)

「フゲンノハナ」(普賢の華)長崎県普賢岳産

撮影日  5月31日
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鎌倉光則寺のヤマアジサイ(4)虹、姫草慕情、宵の星、22時の女、久住線香花火、佐代姫、白鳥、濃紫、村娘、小額大分

2017年06月07日 | 鎌倉
光則寺でヤマアジサイの並んでいる鉢に『我が家に下さった』「ニジ」(虹・愛媛県産)を見つけました。

「ヒメクサボジョウ」(姫草慕情)愛媛県産

「ヨイノホシ」(宵の星)

とても変わった名前がついた花を見つけました。「ニジュウニジノオンナ」(22時の女)高知県産
何故こんな名前がついたののでしょう?

「クジュウセンコウハナビ」(久住線香花火) 大分県産 小いさめ花で線香花火を連想させられました。

「サヨヒメ」(佐代姫) 愛媛県

「ハクチョウ」(白鳥) 富士山麓産
 
「ノウシ」(濃紫) 熊本県産

「ムラッコ」(村娘)鳥取県大山

「コガクオオイタ」(小額大分)

撮影日  5月31日
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