Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

6月中旬の砧公園で(2)オカトラノオ、クレナイ、ナンキンハゼ、エゴノキ、アメリカデイゴ、ヒメシャラ

2018年06月16日 | 砧公園
自転車で行った砧公園で「ボダイジュ」(菩提樹)の木の果実を見てから野草園へ向かうのですが
公園の奥は自転車では入れないので駐輪場に止めてから歩き始めます。
この時期、緑がきれいなのでいつもこの道を歩くのが楽しみです。

そして枝を地面に届くまで降ろしている大きな桜の木の脇を通り、
どんな花が野草園で咲いているかしらと思いながら向かいます。

野草園に着くと咲いている花は少なかったのですが「オカトラノオ」(岡虎の尾)が咲いていました。

そして木の下に植えられているので色づきが遅かったヤマアジサイの
「クレナイ」(紅)が綺麗に色づいていました。

公園の出口へ戻る途中「ナンキンハゼ」(南京櫨)の木のそばへ行って花が咲いていないか探すと
縦に細長いものがみえました。蕾なのか花なのかわからないのでネットで調べると「長さ6~18センチの総状花序をだし、
黄色の小さな花を多数つける。花序の上部に多数の雄花、基部に0〜数個の雌花がつく」とあったので
まだ花が咲いていないようです。

又しばらくして行ってみて様子を見てみようと思っています。

今回は八季の坂路を通らなかったので公園を出る前に行ってみると
「エゴノキ」(野茉莉)は花が終わり小さな果実が並んでいました。


その先では「アメリカデイゴ」別名「カイコウズ」(海紅豆)丁度が見ごろでした。

散策路脇の「ハナツクバネウツギ」(花衝羽根空木)にクロアゲハが来ていたので
その姿を夢中で撮ってしまいました。


出口に戻るために坂を降り始めて登って来る時に気づかなった「ヒメシャラ」(姫沙羅)が咲いていました。

別名「ナツツバキ」(夏椿)、緑の葉の間に咲いている姿はいつ見ても素敵です。
今回はかなりブレてしまって残念でした。(いつもピンボケ写真ばかりアップしているのですが)

撮影日 6月14日
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6月中旬の砧公園で(1)ルリフタモジ、ムラサキツユクサ、ハクチョウソウ、フジ、アオギリ、ネムノキ、ボダイジュ

2018年06月15日 | 砧公園
砧公園へ行く前に寄った環八沿いの小さな公園では「オキナワハナニラ」(沖縄花韮)
別名「ルリフタモジ」(瑠璃二文字)が咲き出していました。別名の「ルリフタモジ」は色が瑠璃色に近く、
ネギは日本書紀では「岐(き)」と一文字で書くのでヒトモジ、ニラは「爾良(にら)」と二文字と
呼ぶようになったようです。

そのそばでは少しピンクがかった「ムラサキツユクサ」(紫露草)が咲いていました。

入り口入ってすぐの花壇には「ガウラ」別名「ハクチョウソウ」(白蝶草)が咲いていました。

藤棚では花が終わり、大きな細長い「フジ」の果実がつり下がっていました。

環八通りを渡った後、公園の入り口近くにある「アオギリ」(青桐)の木を
見に行くと、花がまだ咲いていなくて蕾でした。
小さな花で地味なのですが見るのを楽しみにしています。『秋の実』は面白いのでそれも楽しみにしています。

砧公園で、先月高い枝で咲き始めたばかりの「ネムノキ」(合歓の木)を見たのですが、
そろそろ合歓の木広場の中央の大きな木の低い枝で見頃になっているのではないかと見に行きました。

緑の葉の間でピンクの花が沢山咲いていました。

望遠レンズを使ってみると大きく見えふわふわの感じの花が見られました。

山野草園のスタッフの方が先日合歓の木広場のそばで「ボダイジュ」(菩提樹)の花が
高い枝で咲いているのが見えたと教えてくれたので見に行ってみました。
『小石川植物園で花を見た』ことがあるのですが、砧公園にあるのを知って是非見たいと思い
「ボダイジュ」の木を見つけ花を探しましたが、なかなか見つかりませんでした。
どうにかやっと高い木の枝で見つかったのは果実でした

来年は是非花が咲いているのを見たいものです。

撮影日 6月14日 カメラ Canon60D Nikon CoolpixB700
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本土寺の紫陽花と花菖蒲(2)花菖蒲

2018年06月14日 | 風景写真
本土寺の境内の奥、斜面を降りて行くと広い菖蒲園が見られました。

広い菖蒲園で沢山の花菖蒲が咲いていて遠目にはとても綺麗でした。

菖蒲園の中ほどに散策通路があり

散策路を歩いて近くで見ると枯れている花もあり、見ごろを少し過ぎていました。

綺麗な花菖蒲を探して撮ってみました。

少し先に行くと「スイレン」(睡蓮)の咲いている池があり、その脇には
藤棚がありましたがもう季節柄終わっていました。

広い境内を回ってきて回廊の端(?)をくぐる前にあった紫陽花を最後に撮りました。
花菖蒲が見ごろの時と紅葉の綺麗な時に又訪ねてみたいお寺になりました。

撮影日 6月13日 カメラ Nikon Coolpix B700
コメント (4)
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本土寺の紫陽花と花菖蒲(1)境内に咲く1万株のアジサイ

2018年06月13日 | 風景写真
しばらく前に体操教室のお友達と話していた時に
千葉の松戸近くにある『本土寺』の紫陽花、数が多くて花菖蒲も同じ時期に見られるから
機会があったら是非行くと良いわよと薦めてくれたので近くのお友達と今日行って来ました。

山門から境内に入ると見頃のアジサイが目に入っていました。
梅雨の晴れ間でお天気が良かった為、境内は多くの人が訪れていてお寺の雰囲気を撮るのは難しく
紫陽花だけをとるようになってしまいました。

色とりどりの四季咲き紫陽花が至る所で咲いていました。

花が大きいものが多く

「ウズアジサイ」(渦紫陽花)別名「オカメアジサイ」も多く見られました。

近くで見ると微妙な色合いのアジサイが咲いていましたが持って行った
コンパクトデジカメではその色合いが出せなくて残念でした。

広い境内の中を歩くと長い回廊が部分的に見えたのですが
紫陽花とコラボして写せませんでした。

モミジの木が多かったので紅葉の時に来て撮ってみたいと思いました。

回廊の下をくぐって奥の境内に行ってもまだ紫陽花が咲いていました。
一万株近くあるようです。

花菖蒲も咲いていると聞いていたので先へ先へと散策路を進みましたが
その両脇にも紫陽花が見られました。
そしてこの紫陽花が咲いている辺りから見おろすと花菖蒲が一面に咲いているのが目に入ってきました。

竹藪の前に咲く額紫陽花を見終わってから池の花菖蒲を見に行きました。

撮影日 6月13日
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豊島園のあじさい祭りに行って来ました。(2)

2018年06月09日 | 公園、植物園
豊島園のあじさい園の中程では白い紫陽花「アナベル」が沢山咲いていましたが思ったより少ない数でした。
「アナベル」は過去に『2009年』『2012年』にサマーランドで群生を見ていました。

散策路を挟んで「アナベル」が咲いている場所と反対側では数種類の「アジサイ」が見られました。
 

山あじさいの小径があり、鎌倉の光則寺見ていた「ヤマアジサイ」も
数株ありましたが終わりに近い状態でした。
左は伊予小町右は土佐美鈴
 

左は美方八重右は緑星手毬
 

左は土佐涼風右は八重白扇
 

 『我が家ではもう真紅』になっている「クレナイ」(紅)がここではまだ薄い紅色でした。

「ミヤマヤエ」(深山八重)

「アマチャ」(甘茶)は花は残っていましたが終わりに近く裏返っていました。
  
「シロマイコ」(白舞子)

「サハシノショウ」(佐橋の庄)

左は白富士右は土佐涼風
  

左は八重白扇右は花吹雪
 

山あじさいの小径が終わるとあじさいトンネルがあり、「ツルアジサイ」と「イワガラミ」の蔦を絡ませていましたが、
花は終わってしまっていました。「イワガラミ」(岩絡み)の花だけどうにか残っていました。

撮影日  6月8日
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豊島園のあじさい祭りに行ってきました。(1)

2018年06月08日 | 公園、植物園
数年前から遊園地の豊島園でアジサイが沢山咲いているというのを
何かの記事かニュースで知ったので、遊園地なのにどんなところで咲いているのか不安でしたが
お天気予報で今日が梅雨の晴れ間で「あじさい祭り」今週が見ごろということが分かったので
お友達と3人で行って来ました。あじさい園は『遊園地の奥』にありました。

散策路脇にアジサイが植えられているのと同時に
少し先では木々の下にアジサイが植えられていました。

アジサイの多く咲いている間を小さな「あじさい電車」が走っていました。

入口からしばらくは園芸種のアジサイが咲いていました。
左は「みかん葉あじさい」右は「ミセスクミコ」
 

左は「コサージュ」右は「ユングフラウディープピンク」
 

名前を調べ忘れましたが同じ種類で色が紫色っぽいのとピンク色が咲いていました。
 

ピンボケになってしまいましたが咲き始めのアジサイがとても綺麗でした。

縁が紫色のアジサイ、濃い青色のアジサイ等個性の強い花が咲いていました。
 

撮影日 6月8日
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庭の四季咲き紫陽花、美容柳、瑠璃茉莉

2018年06月07日 | 庭の草花や実
玄関先に置いている「ヤマアジサイ」が見ごろが過ぎ始めてきていますが
庭に置いている「シキザキアジサイ」(四季咲き紫陽花)が咲き始めました。
買ったアジサイはなく、どれも咲いているアジサイの一枝を頂いて挿し木した花ばかりです。
剪定が下手だったので今年はかたまって咲いている花がなく
枝先でばらばらに咲いているものばかりになってしまいました。
でもヤマアジサイと又違った美しさがあるように感じます。


「ウズアジサイ」はやっと咲き始めたばかりで

「ルリマツリ」(瑠璃茉莉)も一輪咲き始めました。
蕾が数個あるので咲き進んでくれるのを楽しみにしています。

「ビヨウヤナギ」(美容柳)が咲き進んでで来ているので
機会をみて『マクロで蕊を撮って』みたいと思っています。

撮影日 6月5日
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梅雨入り前の砧公園で セッコク、マツモトセンノウ、カワラナデシコ、キョウガノコ、チダケサシ、フタエホタルブクロ、ヒオウギ、ノハナショウブ、ハタケニラ、セリバヒエンソウ

2018年06月06日 | 砧公園
野草園に入るとフェンスにかけられて「セッコク」(石斛)が咲いていました。

花が少なくなってきている時期に朱色に咲く「マツモトセンノウ」(松本仙翁)別名「ツクシセンノウ」

「カワラナデシコ」(河原撫子)がいつもより小さめで咲いたのでちょっと心配になりました。

「キョウガノコ」(京鹿の子)素敵な名前を付けられているシモツケソウ属の花、
優しいピンクの色をしていました。

すぐそばでは「チダケサシ」(乳茸刺) ?

「フタエザキホタルブクロ」(二重崎咲き蛍袋)

野草園の奥では「ヒオウギ」(檜扇)や

「ノハナショウブ」(野花菖蒲)が咲いていました。

「ハタケニラ」(畑韮)が植えていないのに
最近増えて来てしまっているようです

咲いている姿が燕の飛ぶ姿に似ているということから名前がついた
「セリバヒエンソウ」(芹葉飛燕草)、去年は多くて困っていたようですが
今年はあまり見られませんでした。

野草園の端に咲いていた「ガクアジサイ」(額紫陽花)、素朴な姿が緑の中で素敵でした。

撮影日6月1日
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砧公園で咲き始めたネムノキの花、ムクロジの花、ハンカチノキやオニグルミの果実他

2018年06月05日 | 砧公園


鎌倉光則寺のヤマアジサイのアップが続いてしまっていたので先月末に
見に行って行っていた砧公園の「ネムノキ」(合歓の木)の花のアップが遅くなってしまいました。
今年は全般に花が咲くのが早いのでもしかしたら、砧公園の「ネムノキ」の
花が咲いているのではないかと買い物ついでに見に行きました。
大きな木の高い枝にピンクの小さな花が見えたので望遠の効くデジカメで撮ってみました。

蕾が沢山ついている枝で花が一輪見えました。

もう少し低い所で咲いている花はないかと探すと見つかりましたが
まだあまり咲いていませんでした。しばらくしてお天気の良い日に又見に行ってみようと思います。

近くでは「タイサンボク」(泰さん木)の花が白い大きな花弁を広げて咲いて
親子連れが大きさに驚いていました。

八季の坂路を下ったところにある「ソシンロウバイ」(素心蝋梅)が果実をつけ

「ハンカチノキ」も実がいくつかありました。

少年サッカー場の脇の「ムクロジ」(無患子)が小さな王冠のように見える花を咲かせていました。

大きな木なのでその根元の通路では散った花が一面広がって
黄色のじゅうたんのような感じでした。

野草園へ向かう途中で「ハコネウツギ」(箱根空木)が咲いていたのですが
もう終わりに近く残念でした。

いつも脇を歩く、「カキ」(柿)の木は実をつけ始めてきていました。

「オニグルミ」(鬼胡桃)はどうかと近くに行って見ると玉子よりちょっと小さな実を数個付けていました。

野草園の入り口近くに枝を伸ばしている「ミズキ」(水木)は
花が終わり小さな緑の果実をつけていました。秋に彩る実を見るのが楽しみです。

撮影日5月26日 カメラ Nikon Coolpix b700
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鎌倉光則寺のヤマアジサイの数々(5)白雪姫、栃の尾1、紅奴、爽風、坂田錦、撫子、紅紫大山、乙女、豊前の恥じらい、三葩大山、姫草慕情、美里白鳳、出羽の華

2018年06月04日 | 鎌倉
光則寺の境内に置かれている「ヤマアジサイ」、以前に見て又見てみたいと思っていたのを見つけられなくてがっかりもしましたが、
今回新しいヤマアジサイもあって楽しむことが出来ました。

ヤマアジサイの名前として珍しい「シラユキヒメ」(白雪姫)、今年もありましたが
『「シチニンノコビト」(七人の小人)』の鉢はありませんでした。

「トチノオ1」(栃の尾1)

「ベニヤッコ」(紅奴)

「サワカゼ」(爽風)

「サカタニシキ」(坂田錦)

左は「ナデシコ」(撫子)右は「ベニムラサキダイセン」(紅紫大山)
 

左は「オトメ」(乙女)右は「フゼンノハジライ」(豊前の恥じらい)
 

左は「ミヒラダイセン」(三葩大山)左は「ヒメクサボジョウ」(姫草慕情)
 

左は「ミサトハクホウ」(美里白鳳)右は「デワノハナ」(出羽の華)
 
  
撮影日 5月22日

光則寺の「ヤマアジサイ」を撮った花は大体アップしたのですが、
良く撮れてなかったり名前が分からなかった花はボツにしました。
来年、又光則寺へ行って「ヤマアジサイ」を楽しみたいと思っています。
毎年ヤマアジサイの咲くころに光則寺いらして精力的に撮影していらっしゃる
ハム次郎さんの素晴らしいブログをご紹介します。
『SometimeSomewhere』
 ←をクリックするとリンクします。
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