昨年の4月中旬に行って以来久しぶりに今日お友達と東京薬科大学へ行ってきました。
暖かい日で早春の花を見ることが出来ました。
梅の木はあまり多くないのですが標本園のそばで
丁度見頃の「ブンゴウメ」(豊後梅)や
「シダレウメ」(枝垂れ梅)が青空を背に咲いていました。
自然観察路を歩き始めると「キクザキイチゲ」(菊咲き一華)がとても綺麗に咲いていました。
散策路脇の斜面のあちらこちらに「キクザキイチゲ」が咲き
白花の「キクザキイチゲ」も見られました。
散策路の斜面をさらに進むと「コシノコバイモ」(越しの小貝母)が数株咲いていました。
ユリ科バイモ属の一種類で新潟など北陸に多く咲く花ようです。
少し離れた所で「カタクリ」(片栗)の花が咲き出していました。
そのそばでは「スノードロップ」が姿を見せていました。
斜面の自然観察路が昨年より拡張されて新しく何種類かの花が植えられていて
丁度「ミツマタ」(三椏)が見ごろになっていました。
別の自然観察路の脇では「コショウノキ」(胡椒の木)の花が見られました。
「ジンチョウゲ」(沈丁花)の花に似ていると思ったら、ジンチョウゲ科の花でした。
隣にはやはりジンチョウゲ科の「オニシバリ」の花が咲いていました。
撮影日 2019年 3月13日