Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

砧公園でソメイヨシノの花が開花していました。

2019年03月20日 | 砧公園
午後から行った砧公園で「ソメイヨシノ」(染井吉野)が
一輪開花しているのを見つけました。
靖国神社では4輪の開花だったのでまだ開花宣言されませんでした。
でも明日には靖国神社でも砧公園でも咲き進むことでしょう。
砧公園の野草園の花は後日アップします。

撮影日 2019年 3月20日
コメント (3)
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久しぶりに訪れた東京薬科大学(4)ウグイスカグラ、サルココッカ、コスミレ、ユキワリイチゲ、ニオイカンドウ、モクレイシ、フキ、ヒメリュウキンカ

2019年03月16日 | 東京薬科大学
東京薬科大学の斜面を利用した自然観察路で撮った写真のうち順不同になって
アップし忘れている花がありました。「ウグイスカグラ」(鶯神楽)、可愛い小さなピンク色の花、ウグイスの鳴く頃に
咲き始めると言われています。自然観察路は丘を利用していて木々が多い所なのですが
まだ残念なことにウグイスの泣き声は聞こえませんでした。

斜面の比較的低い所で群生していて良い香りをさせていた
「サルココッカ」中国から東南アジア原産の常緑低木で花弁のない雄蕊だけの花でした。

自然観察路から降りてきて湿地のある方に行く途中、「スミレ」が咲いているのを
見ましたがスミレを見分けるのが苦手、「コスミレ」(小菫)でしょうか?

以前特別に許可を頂いて撮った「ヒメリュウキンカユキワリイチゲ」(雪割り一華)を綺麗に
咲いていたので上の方から見てみると今年も群生して綺麗でした。

少し坂を登った散策路の反対側では「ニオイカンドウ」(匂款冬)というキク科の
花が咲き始めていたのですが香りをかぐのを忘れてしまいました。

そのそばでは「モクレイシ」(木茘枝)の花が咲き独特の香りをさせていました

小さな池があり、その縁で赤っぽい葉の「フキ」(蕗)の花を見ましたが
正確な名前がわかりません。

奥の湿地では「ヒメリュウキンカ」(姫立金花)が咲き始めていました。
写真では良く分からないのですが、黄色く輝いていて緑の葉の間で咲き素敵でした。

撮影日 2019年 3月13日
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久しぶりに訪れた東京薬科大学(3)キクバオウレン、セリバオウレン、コセリバオウレン、バイカオウレン、アセビ、シキミ、ケサクラツツジ、キチジョウソウ

2019年03月15日 | 東京薬科大学
東京薬科大学の自然観察路は丘のような斜面に散策路が数本配置されています。
何回か来ているのでどこに何が咲いているかかすかに覚えていて、「ミスミソウ」を見た後、
オウレン類が多く咲いているところに行ってみました。
「オウレン」類は生薬として根茎を止瀉薬や苦味健胃薬として使われます。
でも、「キクバオウレン」(菊葉黄連)も「セリバオウレン」(芹葉黄連)も見ごろが
少し過ぎていて果実が出来始めているものが多く見られました。


「コセリバオウレン」(小芹葉黄連)もほとんどの花が果実に変わっていました。

少し離れた所でどうにか果実になっていない「セリバオウレン」の花が見つかりました。


自然観察路を登り始めて「キクザキイチゲ」等が綺麗に咲いていた辺りで
「バイカオウレン」(梅花黄連)を見ていました。
初めて見る「オウレン」で花が梅の花に似ていました。

散策路を先に進むと「アセビ」(馬酔木)や

「シキミ」(樒)の花が咲いているのを見ることが出来ました。

自然観察路でちょっと止まって一休みして見おろしてみました。

その後進むと「ツツジ」(躑躅)が少し離れた下の斜面に咲いていました。
とても綺麗な薄いピンク色の花でした。名札がそばになかったので不確かなのですが
散策路際にあった名前の札には「ケサクラツツジ」(毛桜躑躅)と
書かれていました。別名「アラゲサクラツツジ」(粗毛桜躑躅)花柄に
長毛が生えているそうなのですが遠くてみられませんでした。

散策路を降り始めると路脇に「キチジョウソウ」(吉祥草)の赤い果実が多く見られました。

撮影日 2019年 3月13日
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久しぶりに訪れた東京薬科大学(2)ユキワリイチゲ、フキタンポポ、キバナセツブンソウ、スズカカンアオイ、ミスミソウ、エンレイソウ

2019年03月14日 | 東京薬科大学
東京薬科大学で数年前に『丁度見頃の「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)』を見ていましたが
その場所は特別に職員の方にお願いして見ていた所で
今回は自然散策路脇に植えられているのを見ることが出来ました。

自然観察路をさらに歩いていると「フキタンポポ」(蕗蒲公英)が咲いていました。
葉がフキに似ていて花がタンポポに似ていることから名前がついたようなのですが
葉を見るのを忘れてしまいました。 中国、ヨーロッパや北アフリカ原産の野草で
中世の頃には葉が喘息、鼻炎の等の治療に用いられていたようです。

「セツブンソウ」(節分草)は咲き終わって実が出来始めていましたが
「キバナセツブンソウ」(黄花節分草)がまだ咲いていました。

「カンアオイ」を見つけたのですが札に「スズカカンアオイ」と書いてありました。
本州の東海地方から近畿地方東部の山地の林の下に多く見られるようです。

散策路を巡って「ミスミソウ」(三角草)が多く咲いている所へ着くと
斜面に数種類の色の「ミスミソウ」が沢山咲いていました。



 

 

「ミスミソウ」が咲いている斜面の下の方、散策路からすぐの所で
「エンレイソウ」(延齢草)が見られました。薄い紫褐色の花弁のように見えるのは花を包んでいる萼です。

「エンレイソウ」には白い花もあり日光植物園や裏高尾で見たことがありました。

撮影日  2019年3月13日
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久しぶりに訪れた東京薬科大学(1)ブンゴウメ、シダレウメ、キクザキイチゲ、コシノコバイモ、カタクリ、スノードロップ、ミツマタ、コショウノキ、オニシバリ

2019年03月13日 | 東京薬科大学
昨年の4月中旬に行って以来久しぶりに今日お友達と東京薬科大学へ行ってきました。
暖かい日で早春の花を見ることが出来ました。

梅の木はあまり多くないのですが標本園のそばで
丁度見頃の「ブンゴウメ」(豊後梅)や

「シダレウメ」(枝垂れ梅)が青空を背に咲いていました。

自然観察路を歩き始めると「キクザキイチゲ」(菊咲き一華)がとても綺麗に咲いていました。

散策路脇の斜面のあちらこちらに「キクザキイチゲ」が咲き


白花の「キクザキイチゲ」も見られました。

散策路の斜面をさらに進むと「コシノコバイモ」(越しの小貝母)が数株咲いていました。

ユリ科バイモ属の一種類で新潟など北陸に多く咲く花ようです。


少し離れた所で「カタクリ」(片栗)の花が咲き出していました。

そのそばでは「スノードロップ」が姿を見せていました。

斜面の自然観察路が昨年より拡張されて新しく何種類かの花が植えられていて
丁度「ミツマタ」(三椏)が見ごろになっていました。


別の自然観察路の脇では「コショウノキ」(胡椒の木)の花が見られました。
「ジンチョウゲ」(沈丁花)の花に似ていると思ったら、ジンチョウゲ科の花でした。

隣にはやはりジンチョウゲ科の「オニシバリ」の花が咲いていました。

撮影日  2019年 3月13日
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鉢植えのジンチョウゲとユキヤナギが咲き始めました。

2019年03月11日 | 庭の草花や実
今日は3月11日、東日本大震災から8年、
そして福島の原子力発電所の事故からも8年経ちました。
亡くなれた方々のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに
被災されて不自由な生活を送られている方達がまだ多くいらっしゃいます
1日も早く、 以前の生活に戻られることができますように心から願っています
又家族離れ離れに住んでいる方達もいらして不便な生活を送られたり
大震災で心に傷を負われ癒えないままに過ごされている方もいらっしゃるとお聞きします
1日も早い復興を望み、震災に会われた方々が日々安らかに過ごせますようお祈りいたします

玄関先においてある鉢植えのジンチョウゲが昨日あたりから咲き始め
良い香りを漂わせてくれています。

白と赤い色の「ジンチョウゲ」(沈丁花)があったのですが
いつの間にか赤い方は枯れてしまいました。

脇に置いている鉢植えの「ユキヤナギ」(雪柳)の小さな花が良く見ると1,2輪咲き始めていました。

撮影日 2019年 3月11日

昨日のブログで世田谷フラワーランドで見ていた「ツタンカーメンのエンドウ」をアップするのを
忘れていました。バラ園のなかで見つけましたが花は開いていませんでしたが

エンドウ豆を見つけましたが豆の色は8年前に『大船フラワーセンターで見た時』
紫色だったのですがまだ先日のエンドウ豆はまだ色が薄いクリーム色でした。
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春めいてきた砧公園で(2)スハマソウ、ミスミソウ、フクジュソウと世田谷フラワーランドのネモフィラ、カンヒザクラ

2019年03月10日 | 公園、植物園
砧公園の山野草園へ着くと入口近くで「スハマソウ」(州浜草)が咲き


「ミスミソウ」(三角草)も咲いていました。スプリングエフェメラルで春の妖精ともと呼ばれています。
スプリングエフェメラルは春先から落葉樹林の林床に咲き始め木々が葉を茂らせる5月には
地上から姿を消してしまう草花のことです。セツブンソウ、キクザキイチゲ、ユキワリイチゲ、
アズマイチゲ、イチリンソウ、ニリンソウ、フクジュソウ等もスプリングエフェメラルです。

「フクジュソウ」(福寿草)は背丈を伸ばして咲き残っていました。

お天気が良かったので東名高速の下を通って世田谷フラワーランドへ足を延ばしてみると
色々な花が<咲き始めていましたが、「ネモフィラ」が
とても綺麗な青い色で咲いていて思わずシャッターを押してしまいました。

8年前にひたち海浜公園で見た『ネモフィラ』を思い出し数が少なかったのですがもう1枚撮りました。

公園の奥へ行くと「カンヒザクラ」(寒緋桜)が見頃になって枝いっぱい花を咲かせていました。

下向きに咲き、色は濃い目のピンクでした。

撮影日 3月9日 カメラ Nikon Coolpix B700
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春めいてきた砧公園で(1)サンシュユ、ハクバイ、ボケ、シナマンサク、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ハチスカザクラ

2019年03月09日 | 砧公園
午前中用事があって出かけたのですが
お昼過ぎに帰宅してとてもお天気が良かったので普段あまり使っていない
ニコンのコンパクトカメラを持って自転車で砧公園へ行ってみました。
一眼レフのカメラとやはり色合いが違い使い方も今一つで4月に旅行に持って行くのに
大きく重いカメラが負担になるので、ニコンのデジカメで時々練習してみようと思っています。
八季の坂路では「サンシュユ」(山茱萸)と「ハクバイ」(白梅)が同時に開花していました。

「サンシュユ」、前回来た時より咲き進んでいました。

今までちらほら咲きだった「ボケ」(木瓜)の花がいっぱい咲いていました。


「シナマンサク」(支那満作)もまだ綺麗に咲いていました。

足元の草地では「ヒメオドリコソウ」(姫踊り子草)や

「ホトケノザ」(仏の座)が見られるようになりました。

駐車場そばの梅もまだ綺麗に咲き続けていました。

山野草園へ行く途中、小さな芝生広場、「コブクザクラ」(子福桜)が咲いていた近くでは
「ハチスカザクラ」(蜂須賀桜)が咲き始めていました。

「ハチスカザクラ」は、カンザクラ系のサクラの栽培品種。 沖縄系のカンヒザクラと
ヤマザクラの一代自然交配雑種のカンザクラで、江戸時代まで
徳島城御殿にあったということでその後あちこちに植えられているようです。

撮影日  2019年 3月9日 カメラ NikonC CoolpixB700
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2ヶ月用の卓上カレンダー 3月片倉城跡公園のカタクリ 4月皇居東御苑のシャガ

2019年03月08日 | カレンダー

奇数月にアップするようにしている2ヶ月用の卓上カレンダーの3月に使った写真は去年3月に撮った
『片倉城跡公園の「カタクリ」(片栗)の花』です。
ちょうど見ごろで斜面に一面に咲く「カタクリ」、早春の陽ざしを受けてとても綺麗でした。
又見に行くことが出来ればと思っています。
4月のカレンダーに使った花は『4年前に撮った東御苑の「シャガ」(射干)の花』を使いました。
まだ春浅いのですが卓上カレンダの写真で春が来ているのを感じています。

今日は朝からお天気が良かったので庭の「アンズ」(杏)の花を撮りました。

「サクランボ」の花はあっという間に咲き進んで明日にも満開になり、すぐ散り始めそうです。


撮影日 2019年 3月8日
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2月初旬の神代植物公園(2)サンシュユ、ウメ、マンサクの園芸種、ソシンロウバイ

2019年03月07日 | 神代植物公園
神代植物公園で春に枝垂れ桜が咲く下辺りで「ユキワリイチゲ」を見た後、
丁度見頃になっているという梅林に向かいました。その途中梅園近くで
「サンシュユ」(山茱萸)が満開になっているのが見られました。
 大きな木で木全体が黄色に染まっているようで見事でした。

大きな木だったのですが、枝が低く伸びていたので比較的近くで黄色の花を写真で撮ることが出来ました


蕊がツンツンと出ている様子が見られました。

梅園の入り口に行くと紅梅、白梅、山茱萸と三色の花が目に飛び込んできました。

梅園のほとんどの梅が見ごろで圧倒されて数本の梅だけしか撮れませんでした。
名前を見忘れてしまった白梅

紅色が濃い「ベニチドリ」(紅千鳥)

ピンクでやさしい色あいの八重咲きの「ケンキョウ」(見驚)

「シナマンサク」も咲いていたのにとり忘れてしまいましたが
近くで園芸種のマンサクが数種類咲いていました。「オレンジビューティ」というのオレンジ色の「マンサク」

花弁が赤い色に近い「ダイアナ」
 
花弁が細めで長い「モリス・パリダ」

見頃が過ぎてしまっていましたが数本ある「ソシンロウバイ」が良い香りを漂わせていました。

帰る前にまだ残っていた雪吊りをされていた松を撮って神代植物公園を後にしました。

撮影日  2019年 3月2日
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