私には、沢山の子がいます。 子沢山です。
我がお腹を痛めて生んだ、我が子たち2人。
そして。
キリスト教の洗礼式に立会い、神に対する契約の証人となり、
洗礼後も、教会生活と信仰生活における親となった、我が子たち数十人。
映画:『God Father ・ゴッドファーザー』 をご存知ですよね。
あの女偏:『God Mother ・ゴッドマザー』。 代父(代母)としての、我が子たちです。
私より年上の子達も沢山います。 どの子たちもかわいい
いつも、すべての子達の幸せを、祈る私です。
今日。3月11日。午後7時。
我が子の一人とのお別れでした。
『通夜』
『主の使いは御空に・・・
上より招きぬれば いざ上りて 主よ身元に 近づかん』
我が子・・・
主に招かれ・・・帰天なさいました。
神様の元に帰られました。 27歳でした。
我が子と・・・
知り合って・・・代母になったのが20 年前。 少女は7歳でした。
それ以来。
少女は体が弱く・・・家で過ごしたり、入院したり、病との戦いの日々でした。
『我が子』の人生は・・・
神様の信仰を通じて、神の存在を、ず~と見つめる人生でした。
そして。
死んだら、疑いもなく、神様の元へ行くと信じて、安心する人生でした。
それは。
誰よりも、神様に近く、神様と一緒の人生でした。
神の計らいは限りなく。 人の人生は、計りがたい。
妹さんが、通夜で、 『送る言葉』 を述べました。
「お姉ちゃん!
さようなら。 又会いましょうね。 妹でいさせてくれてありがとう。
神様の所で、 いっぱい走ってね。 いっぱいおしゃべりしてね。 もう苦しまないでね。
長い間、お疲れ様でした。」
私は、 『御言葉』 を思い出しました。
『神は、彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。
もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。
最初のものは過ぎ去ったからである。』
ヨハネ黙示録 21章4節
私も。我が子に、 『お別れの言葉』 を述べます。
(なぜか? 大好きな沢田研二の歌を思い出しました)
「抱きしめたい。 抱きしめたい。 抱きしめたい。 抱きしめたい。
あなたは帰る家がある。 やさしく包む人がいる。
神様の元へ、帰ってね。
人に涙が、暗くさびしく、凍らせる。
つらく悲しく。
さよなら。 さよなら。 さよなら。 さよなら。』
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
大切な方とのお別れの時は必ずまいります。
それを知って・・・大切な方と、やさしい愛いっぱいの日々をすごしましょうね!