マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『上より招きぬれば いざ上りて 主よみもとに 近づかん』・・・我が子との別れ

2015-03-11 22:44:50 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

         私には、沢山の子がいます。 子沢山です。

  我がお腹を痛めて生んだ、我が子たち2人。
   そして。
キリスト教の洗礼式に立会い、神に対する契約の証人となり、
                洗礼後も、教会生活と信仰生活における親となった、我が子たち数十人。


   映画:『God Father ・ゴッドファーザー』 をご存知ですよね。 
          あの女偏:『God Mother ・ゴッドマザー』。   代父(代母)としての、我が子たちです。

       私より年上の子達も沢山います。   どの子たちもかわいい
                いつも、すべての子達の幸せを、祈る私です。


今日。3月11日。午後7時。

我が子の一人とのお別れでした。
                    『通夜』

   『主の使いは御空に・・・
         上より招きぬれば いざ上りて 主よ身元に 近づかん

我が子・・・
       主に招かれ・・・帰天なさいました。  
                神様の元に帰られました。 27歳でした。

我が子と・・・

     知り合って・・・代母になったのが20 年前。  少女は7歳でした。
        それ以来。
   少女は体が弱く・・・家で過ごしたり、入院したり、病との戦いの日々でした。


『我が子』の人生は・・・

    神様の信仰を通じて、神の存在を、ず~と見つめる人生でした。
         そして。
   死んだら、疑いもなく、神様の元へ行くと信じて、安心する人生でした。
          それは。
     誰よりも、神様に近く、神様と一緒の人生でした。


        神の計らいは限りなく。  人の人生は、計りがたい。


        妹さんが、通夜で、 『送る言葉』  を述べました。

   「お姉ちゃん!
   さようなら。 又会いましょうね。  妹でいさせてくれてありがとう。
神様の所で、 いっぱい走ってね。  いっぱいおしゃべりしてね。  もう苦しまないでね。
         長い間、お疲れ様でした。」


私は、 『御言葉』 を思い出しました。

      『神は、彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。
          もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。
        最初のものは過ぎ去ったからである。』
                                                    ヨハネ黙示録 21章4節


   

       私も。我が子に、 『お別れの言葉』 を述べます。
                                 (なぜか? 大好きな沢田研二の歌を思い出しました)

   「抱きしめたい。 抱きしめたい。 抱きしめたい。 抱きしめたい。
           あなたは帰る家がある。  やさしく包む人がいる。
                                                                   神様の元へ、帰ってね。

          人に涙が、暗くさびしく、凍らせる。
      つらく悲しく。
                さよなら。 さよなら。 さよなら。  さよなら。』


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
大切な方とのお別れの時は必ずまいります。 
    それを知って・・・大切な方と、やさしい愛いっぱいの日々をすごしましょうね!