実力相応。
『ふくろうの瓶』
『相応』
①程よく釣り合うこと。ふさわしいこと。相当。
②仏語では、心と心の作用などが和合すること。複数の事柄が親しく和合し統一されていること。 とある。
広辞苑より
実力相応。年相応。 そして 分相応。
実力相応の絵しか描けない。出来上がりの上手下手を気にしたら筆が進まない。気にしない。
年相応にしか走れなくなってきた。走りに代わるものが見つからないので、まだ走る。走る走る。
分相応の範囲で、今より上を目指し、『私らしくあること』は生涯のチャレンジ。我が挑戦。
『仲良しの器たち』
私を私らしくするいくつかの大切。 継続すること、好きであること、が一番と結論。
GW中。『一日一事』。 で・・・今日は、『相応』について考えたGW六日目でした。
そして。
今日は5月4日。復活節第六水曜日。
『今日の第一朗読 パウロの言葉』
『パウロは、アレオパゴスの真ん中に立って言った。
「あなたがたが知らずに拝んでいるもの、それをわたしはお知らせしましょう。
世界とその中の万物とを造られた神が、その方です。」』
使徒言行録 17章22-24
同様に。 『今日の詩編』
『すべての者は主の御名を賛美せよ。主の威光は天地に満ちている。』
詩編 148章13節
つまり。こういうことです。
『すべての人に命と息と、その他すべてのものを与えてくださるのは、神だからです。
神は、一人の人からすべての民族を造り出して、地上の至る所に住まわせ、季節を決めました。
これは、人に神を求めさせるためであり、
また、
彼らが探し求めさえすれば、神を見出すことができるようにということなのです。』
使徒言行録 17章22-24
神は、万物の作り主。
その子が母親の腕の中で和むように、私達も神の懐の中で平安を見出すということです。
『熊本地震』の被害に遭われている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
年相応って何? 下向きになることではないことだけは正解のはず。
各年齢のステージに必然的に伴うすべてを受け入れ、前向きに、上をむいて、年相応の使命に恥じない存在であることかな?