マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『隣人愛』ってなに? そして 『あなたがた自身も霊的な家に造り上げられるようにしなさい。』

2016-05-26 23:56:08 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 大きな玉ねぎ4つ


ていねいに新聞紙に包まれていました。 開けるまでは、”りんご?”と思っていました。

今日・午前中は、教会で、『聖書の御言葉を分かち合う会』

ご近所の信仰求道者の方と、『会』に御一緒する私です。
そのお方・・・「手作りの物を頂きましたので、おすそ分けです。」と。 
私・・・嬉しく頂戴しました。 心の中で、大きさから想像して、”リンゴ?”
「玉ねぎです」と。 
納得した私です。


聖書の分かち合いに入る前に・・・
『隣人愛ってなんだろう?』と、仲間(15人)と、始まった。

ご近所の御夫婦が突然に亡くなられて、遺された遠地の大学に通う二人の息子さんたちと、「何かの時に連絡しあいましょうね」と電話番号交換をしましたよ。
ご近所のお一人住まいの方のお宅で、夕方になって電気がつくと、ホッとしますよね。
私・・・おいしいものを頂くと、ご近所さんにおすそ分けしたくなりますよね。今日、私はおすそ分けを頂戴しましたよ。と報告しました。


『夫の趣味は苺作りです。その苺で、苺ムースを作ってきました。召し上がって下さい。』

お仲間のお一人からの差し入れ。
これって、『隣人愛』にあふれる行為ですよね。

私・・・「もう一ついただいてもいい?」 「どうぞ、嬉しいわ。」 
私は、集会で出るおいしいお菓子は持ち帰り・・・ダーリン(主人)と一緒に食べるのです。
これって、『隣人愛』ではないのかな??? おいしいね!


お仲間の一人が数か月お休みでした。お孫さんの病気が発見され「奔走してました。」と。
私達仲間全員で、集会の最後に、御聖堂で、お孫さんの回復を願って、ロザリオの祈り』を捧げました。


『祈りは信仰を生み、信仰は愛を生み、愛は貧しい人々のためへの奉仕を生みます。』
                              マザーテレサの言葉

  お人のために祈る。
  これ以上の『隣人愛』はないのかもしれませんね。


そして。
今日は5月26日。年間第八木曜日。
  『今日の第一朗読 使徒ペトロの言葉』

『主(イエス)は、人々からは見捨てられましたが、
神にとっては選ばれた、尊い、生きた石なのです。 
あなたがたも生きた石として用いられ、霊的な家に造り上げられるようにしなさい。』
                       使徒ペトロの手紙Ⅰ 2章1-12

・・・ということですね。

『魂に戦いを挑む肉の欲を避け、立派な行いをする時』・・・
おのずと、『隣人愛』に目覚める自分を発見するということですね。



玉ねぎと言えば・・・

一昨日の『ニンニク』


            自作品ニンニクは、白色でなく、美しい紫の塊。

絵を描いていて・・・
ニンニクは玉ねぎにそっくり。両者は兄弟だと分かります。


『熊本地震』の被害に遭われている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人のふり見て我がふり直せ正す。御人の姿から学んで、隣人愛も成長します。

******
ラン記録。 今日・5月26日・12㎞

5時半。 汗汗 今月は100㎞は走りたい! 途中の公園で3回の給水です。
 
               5月ランニング合計距離 66㎞