
自然の美『富士山』 今昼の新幹線中から

人口の美『花火』 今晩の料亭から


どうしてこれだけ涙ポイかって? そうですよね。 どうして?
忘年会 その② 「熱海海岸花火忘年会』となりました



熱海に住む長兄からの誘い「熱海の冬の花火を見に来ないかい? 和食御膳付き忘年会をしよう!」 2兄嫁にもお声がかかりました。
勿論・・即答「ありがとう! 行きます。」
忘年会第2弾・・熱海です。 新幹線に乗って出かけました




長兄(一人身)と2兄嫁と私の三人だけ。不思議に気の合う三人。 2兄も夫もなし。
3人の共通点は何なのか? と考えるに・・・
私の母とのかかわりの深さ。 じっくりと話し合える(相手の話を聞ける)性格。 自然体で話せる・・性格と経験の共通性。 互いへの尊敬と信頼感。
7:00:夕食の始まりです


母を偲んで・・。年齢を重ねて母に近くなった各々の心境を。今年のそれぞれを振り返って。・・。子供や孫や伴侶の話はあまりしない。大人の男女の会話って感じ。積もる話と何気ない話に・・料理を食べるのも忘れます。
しっとりした・・兄妹ならではの・・嬉しい時間が流れました。 涙が出ちゃいます


8:10:花火の始まりです



食事をしていた料亭の電気がすべて消されて。。海岸沿いのホテルやさまざまの施設の電気も火を落として。。海中で花火が始まりました
目の前一面のガラス窓越しに・・はかない一瞬の輝きを見せながら空一面を飾る花火

三人それぞれに・・時を忘れて・・それぞれの思いにふけりながら・・眺めました。
ピンボケの花火

胸に込み上げてくる兄と兄嫁へのいとおしさ


赤と黒の星になって・・夜空に消えていく花火。↓

10:00:横浜に帰る2兄嫁を駅に見送りです。
Taxiが来ない。料亭で予約して30分待。今日熱海駅も中年のおばちゃん達であふれかえってたからね。中年パワーどこでも健在です。
「今年も有難う




・・・兄と私は兄の家に戻りました。 お互いに胸を一杯にして・・「おやすみなさい。有難う

『兄妹三人だけの忘年会』・・・お互いを思い合う心で・・・胸が一杯です



”来年の花火も一緒に見れるかな?”とか”一緒に遊んだ兄も年取ったな。”なんて思うと、つい涙ぐむってことです。
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翌朝
帰路につく新幹線待合室に飾られていました。 『花火の夜』

いつの日か・・三人の思い出に・・私も描きます
