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まりはなの、のんきでありたい日々

地方都市で、清貧生活  

ブログの終了に寄せて

2025年04月24日 00時28分05秒 | 日々雑感
このブログも終了になるそうです。

どこかに移行して続けるかは検討中です。

もしも昔なじみでまだ読んで下さっている方がいらっしゃいましたら、

今のうちにコメント下さると幸いです。
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のんきな職場 祖母はかぐや姫だった?

2025年04月12日 13時23分33秒 | 日々雑感
同僚と、なんのきっかけからか「ぴんぴんころり」が理想だけど

それはなかなか難しいのだという話をしていた。

わたしの父方の祖母は当時としては長生きの80代半ばで亡くなったのだが

自分の娘(わたしからすれば伯母)と夕飯を食べた後、

「月がきれいだね」と話をして亡くなったのだそうだ。

そのことを同僚に話すと「月からお迎えが来てたんですかね」と言う。

え、ってことは祖母はかぐや姫だったの?

(余談ながら母方の祖母は99歳まで生きました)
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強い!

2025年04月01日 14時44分59秒 | 日々雑感
あまり笑わなくなった父が、近所のわんちゃんを見てニコッと笑った。

元々、動物好きなのだ。

ふーん、娘が笑いかけても滅多に笑顔を返さないのに。

もしかして、と思いポンタのぬいぐるみを見せてみた。

まさかのニッコリである。

もともとこのぬいぐるみを気に入っていたのだけど

動物もキャラクターも強いなー。

生身の人間よりも働きかけるものがあるんだなー。
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結局、自己中

2025年03月29日 15時26分50秒 | 日々雑感
お世話になってる美容師さんは、40になるかならないかという年頃。

彼は「お金なんか貯めたって、年取ってから使い道ないんだから、今遣った方がいい」と言う。

今なら、体も動くし旅行に行っても楽しいけど、年取ってからそんなにアクティブなこと出来ないだろうから・・・って。

そうかもねえ。

同僚が、最近話題になっている貯蓄を使い切って死ぬという内容の本を読んだらしく「やっぱり若いときにお金を使った方が楽しめると思います」と言う。

30代前半。

そうかもねぇ。

でも、二人とも若いなあと思う。

人が貯蓄をするのは老後の生活への不安があるからだということは、その本にも書かれていたらしいし

そのことへの対応も書かれていたみたいだ。

わたしは読んでいないので、本への意見は言わない。

というか言えない。

ただ、若い頃にはお金がかからず出来たことの全てに、年を取るとお金がかかるということだけは

彼らよりも実感している。

なぜなら彼らよりも高齢の親がいるから。

彼らの親はせいぜい60代から70代である。

健康寿命は人それぞれだけど、わたしの周りの70代は概ね若々しい。

自分の親だってホント、元気だった。

その後、病を得たり年を重ねたりしていくと徐々に「老い」を迎えるのだ。

単に年を取ってもそれは「老い」ではないんじゃないか。

身体か認知機能か、その両方が徐々に衰えてゆくことが「老い」なのだなーと親を見て実感した。

徐々にと書いたけど、徐々にを過ぎると急激だったりする。

しかも結構、予測のつかないスピード。

ここから自分の老後を考えると、老後を気にしすぎて貯蓄しすぎると若いときに楽しめない、という考えを否定は出来ないけれど

逆に言うと、お金をかけなくても楽しめたり快適に過ごす術を、若いときは持っているのである。

若さ、体力、気力、知力というのは財産なのだ。

どんなに金を払っても、老いてから手に入れることの出来ない財産なのだ。

若ければ、遊びに行く気力も満々で、車も欲しいテーマパークに行きたい

おしゃれな洋服を着たい、ブランドの時計が欲しい、リゾート地で羽を伸ばしたい・・・欲望は尽きないでしょう。

でも、ただその辺りをぶらぶらすることが出来る健脚があれば近所の桜を心ゆくまで楽しめる。

高額な入場料の必要なテーマパークへ行かなくても、友人と会って話してるだけでも面白い。

公園でフットサルやバスケの真似事をしたり、映画のレイトショーを一人で観るのも楽しい。

高齢になり、自力移動が難しくなった人が、家族の力を借りずに徒歩5分の公園に行きたいと思ったらどうするか。

ヘルパーを頼み、車椅子を借りて、連れて行ってもらうことになる。

そのシステムだけでもありがたいと思うけど、全てのことにお金がかかるのである。

そのお金が惜しいという話ではない。

それこそが必要経費だと思うのだ。

若い頃に自力で出来たことの全てに人の手を借りる必要が出てきたとき、自分はどこで誰と暮らしているのか。

家族と同居しているのか。

同居家族は介護を担ってくれるのか。

どの程度の手助けをしてもらえるのか。

一人暮らしだったとして、近くに頼れる人は住んでいるのか。

その人はどの程度、頼ることが出来るのか。

80代後半で、頼りになる息子に急逝された知人を知っている。

自分が老後、どこでどんな風に暮らしているかなど誰にも分かりはしないのだ。

だから貯蓄は必要という話ではなくて。

「老後」と一言でくくられがちだけど、百人いれば百通りの老後があるのだ。

老後を快適に過ごすには人の助けが必要になる。

そしてそれにはお金がかかる場合が多い。

一ヶ月に一回くらいならちょっと手伝ってあげてもいいという、自分より10歳以上若い友人、知人を持つことを提唱したい。

そういう人が5人いれば、週に一度は誰かに助けてもらえるのだ。

そんなたいそうな助けではなくて、ちょっとしたゴミを片付けてもらうとか

(年を取ると段ボールすらまとめられなくなる)

銀行やスーパーまで車を出してもらう。

(ATMの操作がよく分らなくなったり、買物の荷物は重くて持てなくなるから)

役所からのよく分らない書類を読んで、内容を教えてもらう。

そういう、介護サービスや支援サービスでもやってくれるかもしれないけれど

ちょっとしたことを頼める友人・知人を持つことはライフラインだと思うのだ。

それにはまず、今からお金を使うのは、ライフラインになる友人、知人作りのためではないですか。

日頃から後輩の面倒をよく見て、ご飯をごちそうし、決して先輩風を吹かせたり武勇伝を語ったりせずに

この人といると楽しい、困ったことがあれば恩返ししようと思わせて

ゆめゆめ、食い逃げされないように・・・





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のんきな職場 生まれてきた意味って・・・

2025年03月29日 14時05分57秒 | 日々雑感
同僚とアニメ「チ。」について熱く語っていて

話題は色々な事に及び、今の社会情勢や善悪、正義などについて

かなり真面目に話していた。

同僚が「もしも戦争で死んだら何のために生まれてきたんだろうって思っちゃいますよ」と言ったので

わたしたちがなんの為に生まれてきたか知ってる?

と問いかけると彼は、わたしがすごい真理について語ると思ったのか

期待と疑いのこもった表情で「え、何のためですか?」と聞いてきた。

それはね・・・

わたしたちが生まれてきた理由はね・・・

「納税だよ」

ものすごくウケた。

これは、わたしの好きなタイムマシーン3号のネタなんだけど、

優れたネタは素人が使ってもウケるんだなーと感動しました。
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抱え込んでるわけではないんだ

2025年03月21日 23時09分56秒 | 日々雑感
介護でも育児でも仕事でも

「一人で抱え込まないで」とか

「大変なときは誰かを頼ったり相談して欲しい」とか見聞きするけれど

たぶん、傍から見て一人で抱え込んでいるように見える人は

一人で抱え込んでいるという自覚がない。

もちろん一人で抱えようとも思っていない。

ただ、気がついたら一人で抱えてた、という感じではないだろうか。

「困ったときは言って」とか

「出来ることがあったら声かけて」とか言ってくれる人がいても

うん、ありがとう。そのときはお願いするね。

なんて思っているうちに、筋肉が負荷をかけると鍛えられていくように

その人のスキルは上がっていく。

そうすると周りの人は「頑張りすぎないでね」とか

「自分のことも労って」などと言いいつつも

その人のスキルが上がっているものだから、任せておけば安心、という静観ぶり。

気がついたらいつの間にか「一人で抱え込んで」いる・・・んじゃないか。

で、ふと我に返って、いつの間に自分がメインのプレーヤーになっていたんだろうと考えたりする。

どうして周りの人はサポーターなんだろうって思ったりするけど、その頃にはもう

そういうことを深く考える時間も余力もなくて

ただもう、目の前のことをこなすだけで日々が過ぎていく。

助けてくれる人はいるのだろうけど、いつどのタイミングで誰に?とか考えるくらいなら

もう自分でどうにかした方がいい、と思うくらい思考停止に陥っている。

だから「一人で抱え込まないで」なんて声かけはしないで欲しい。

「手伝えることがあったら言ってね」なんて言わないで欲しい。

大変そうだなと思う人がいたら、お節介だと思われようと余計なことをと思われようと

半日でも一日でも一時間でも「今日、手伝うよ!」って言ってあげて欲しい。

「今から買物のついでがあるけど、なにかある?一緒に行く?」とか声かけて欲しい。

みんながみんな、それで喜ぶとは限らないけど

本当に手伝ってくれる人や手助けをしてくれる人、

話を聞いてくれる人がいることを思い出させてあげて欲しい。

「便りがないのはよい便り」とか「下手に連絡すると迷惑かな」なんて遠慮で

その人を孤独に放っておくのは優しさではないと思う。
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キャンセルしてみた

2025年03月18日 20時03分51秒 | 日々雑感
「風呂キャンセル界隈」という言葉について、ある芸人が

「風呂に入らないって言えばええやん」と言っていて、

わたしもそのときは、そうそう、と思ったのだ。

なんやねん、界隈って。

関西人じゃないけど思っていた。

でもこの前、どうしても疲れて風呂に入りたくない日があり、

熱があっても風呂に入らないなんてことなかったのに・・・

と、怠惰な自分を責めそうになった。

だがハッとして、これが風呂キャンセル界隈というやつか?と思った瞬間、

急に気が楽になった。

なぜか罪悪感が薄れた。

キャンセルだから仕方ないという開き直りが生まれた。

いい言葉じゃないか。

キャンセル界隈。
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のんきな職場 うろ覚え編

2024年12月07日 19時26分03秒 | 日々雑感
わたしが子供の頃、年末になると毎年のように忠臣蔵のドラマが放映されていた。

大石内蔵助を演じるのは名だたる俳優。

誰の大石内蔵助が良かったかは、意見が分かれるところだ。

年末12時間時代劇なんていうのもあって、子供なんて大晦日は暇だから

なんとなく何時間も見ていた記憶がある。

吉良を一方的に悪とする描き方が時代にそぐわなくなったのか

殉死や仇討ちという考え方がちょっとなーという感じなのかは知らないけれど

いつからか忠臣蔵は放映されなくなった。

世代によってはストーリーも知らないらしい。

試しに同僚に聞いてみると

「あれですよね、なんか、だまして復讐するんですよね」

ざっくりした内容と、ところどころ勘違い。

あれか、敵も味方も欺いて仇討ちにこぎ着けたことを言ってるのか。

面白いんですか?と聞かれて、

まあ好みはあるかも知れないけど、面白いことは面白いねえ。

DVDとかで見るなら「忠臣蔵」って探せばいいんですか?

ああそうか。

映画みたいに、ひとつの作品しかないと思ってるのか。

むずかしいなあ。

ドラマも映画も、何作品も作られてるし。

それにしても今、おおわたしが子供の頃、年末になると毎年のように忠臣蔵のドラマが放映されていた。

大石内蔵助を演じるのは名だたる俳優。

誰の大石内蔵助が良かったかは、意見が分かれるところだ。

年末12時間時代劇なんていうのもあって、子供なんて大晦日は暇だから

なんとなく何時間も見ていた記憶がある。

吉良を一方的に悪とする描き方が時代にそぐわなくなったのか

殉死や仇討ちという考え方がちょっとなーという感じなのかは知らないけれど

いつからか忠臣蔵は放映されなくなった。

世代によってはストーリーも知らないらしい。

試しに同僚に聞いてみると

「あれですよね、なんか、だまして復讐するんですよね」

ざっくりした内容と、ところどころ勘違い。

あれか、敵も味方も欺いて仇討ちにこぎ着けたことを言ってるのか。

面白いんですか?と聞かれて、

まあ好みはあるかも知れないけど、面白いことは面白いねえ。

DVDとかで見るなら「忠臣蔵」って探せばいいんですか?

ああそうか。

映画みたいに、ひとつの作品しかないと思ってるのか。

むずかしいなあ。

ドラマも映画も、何作品も作られてるし。

それにしても今、大石内蔵助を出来る俳優って、ちょっと思いつかないなぁ。




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格差を拡散、隠さんの?

2024年08月17日 15時22分42秒 | 日々雑感
スポーツが嫌いなのは、小学校でも中学校でも努力や根性のプレッシャーがあり

しかも上手に出来ることや強いこと、勝つことが目的となっていることが多かったからだ。

努力する根性も才能もなく、勝てる要素のないわたしがスポーツに参加する余地などなかった。

とにかく勝つこと。

それは今も変わらないような気がする。

勝たなくてもいいからがむしゃらに頑張ること。

ひたすらに打ち込むこと。

他のことには目もくれないこと。

誰が誰に対して強要しているのか知らないけど。

スポーツって楽しむためにするものじゃないのか?とか

運動ってストレス解消や心身の健やかさを保つためのものでしょ?

なんて言っても負け犬の遠吠えなのだ。

勝った方が楽しいには違いないけど

誰のために、何のために。

勝つためにやっているのか、結果として勝つのか。

オリンピックでわたしが唯一見たのはブレイキンだ。

知人は「これってスポーツなの?」って言っていたけど。

確かに「スポーツ」感も薄いし競技感も薄い。

見てみたら面白かったですね。

すごく良かった。

勝っても負けても悲壮感がない。

始まる前も競技中も終わってからも「いえーい」って感じ。

予選から決勝まで、女子も男子も見た。

本当に色々なスタイルの選手がいて、人間って身体ひとつでこんなことが出来るのかと驚嘆し

無謀にも「わたしもやってみたい」と思ってしまった。

日本を代表する選手の一人が「誰か一人でもお気に入りの選手を見つけて欲しい」って言っていたけど

ホント、そういう感じ。

採点競技って、あれこれ言われがちだけどブレイキンは

勝ちとか負けとか上手い下手よりも「自分はこのスタイルが好き!」でいいと思う。

一緒に身体動かしたくなるような気にさせてくれただけでサンキュー、だぜ。

オリンピックの全体結果だけざっと目を通したらメダル獲得の表があった。

国ごとに体格や体力や身体能力に大きな差はないはずなのに

これだけメダル獲得数に差があるということは

どれだけその競技に打ち込める環境が整っているかということと

国がどれだけ威信をかけているかということ

その競技に全てを打ち込むという競技者がどれだけ存在するのかということ

その差が現れているような気がして、メダル獲得も格差ありか?と考えると

獲得数を誇るのは逆にちょっとなんだかなぁな気持ちになったのでした。

最後に、オリンピックでのブレイキンあるあるをひとつ。

競技を終えた選手の多くが帰り道を間違う。

そういうところも微笑ましくてよかった。



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のんきな職場 そしらぬ顔で話を続けた編

2024年08月16日 21時30分45秒 | のんきな職場
秋になったらどんな服を着ようかという話をしていた。

ボルドーのパンツとか秋らしいよね、と言うと

「そうですね、ボールドいいですよね」と答えられ

(それは洗剤)とツッコみたかったが言えなかった。


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