昨年、職場では「柱として頑張る」とか「仕事に全集中!」などという盛り上がりがあったのだけど
その流れにまったく乗らずにいたのです。
今年の9月くらいから遅ればせながら、はしゃいでいるわけですが。
紅白に炭冶郎が駆けつけ、大きな画面には煉獄さんの勇姿が。
そして手元には正月に読むための、
まだビニールがかけられたままの「鬼滅の刃」の単行本。
幸せな年末。
昨年、職場では「柱として頑張る」とか「仕事に全集中!」などという盛り上がりがあったのだけど
その流れにまったく乗らずにいたのです。
今年の9月くらいから遅ればせながら、はしゃいでいるわけですが。
紅白に炭冶郎が駆けつけ、大きな画面には煉獄さんの勇姿が。
そして手元には正月に読むための、
まだビニールがかけられたままの「鬼滅の刃」の単行本。
幸せな年末。
知り合いの中学生に「鬼滅で誰が好き?」と聞くと
「誰が好きとかって思って見てないです」
と、クールな返事。
(そんなに好きじゃないのかな)と思っていると
「みんなカッコいいんで」
ですよね。
わたしが未熟者でした。
小学生に「鬼滅で誰が好き?」と聞いたら
「義勇と無一郎」
なんか渋い。
「わたしは煉獄さん」と言うと
「でも、やられちゃったじゃん」
(やられちゃったって言わないで・・・)
気を取り直して
「わたし、はじめの方は読んでないけど中間と最終回は読んだんだ」
「でもさ、途中と最後読んじゃったら面白くないんじゃない?」
そんなことはないのだ。
大人はどんな読み方しても面白いのだ。
でも、ちょっと雑な読み方だったと自分でも思っているので
「そのことに関しては、わたしも反省してる」と答えたところへ
その子のお母さんが通りかかり(なんの話だ?)という顔。
安心して下さい、漫画の話です。
『鬼滅』の最終巻を買った。
他の巻は持っていない。
本誌で読んでいたわけでもない。
3ヶ月ほど前に鬼滅のアニメを見始めた。
そして最終巻を買ってしまった。
『呪術廻戦』は16巻から買い始め
17→9→公式ファンブック→11、12巻
という奔放な買い方。
鬼滅も呪術も、これから全巻揃えようと思っている。
まさかM-1で泣くとは思わなかったです。
今年はオズワルドが優勝するのかなーと予想していたのですが。
オズワルドは去年も一昨年も、その年の優勝コンビの後だったので
くじ運が悪いなぁと思っていたけれど。
順番について言うと、トップバッターってちょっと不利だと思う。
まだ会場が暖まっていないというか、始まりの高揚感と緊張感に包まれて
笑う準備が出来ていないというか。
それが2番手3番手と進むうちに段々とほぐれてきて
もっと笑いたい気持ちになっているところで面白いネタが来ると
どかんどかん、笑いがくるような気がする。
今年は6番目といういい出番だったオズワルド。
にぎやかさで笑いを取るタイプじゃないし、ゲラゲラ笑うという感じじゃないと思ってたけど
今年はもう、笑って笑って(やっぱり今年はオズワルドかな)って思った。
オズワルドの後も面白かったけど、その後の8組目に錦鯉が出てきたときは
そろそろおなかいっぱいで、気持ちがだれてきていたし
錦鯉は去年見て、(ボケのキャラが濃い!ツッコミは普通の会社員みたい)というのと
なんというか色物というか賑やかというか
面白い以前にインパクトが強かったんだけど。
始まったら結局、一番笑ってた。
このツッコミの人、こんなに面白かったっけ?
制御不能を前面に押し出したボケに、醒めたツッコミで笑いが起きる。
次のインディアンスは、同じ賑やかでもマシンガンのようなボケとツッコミ。
同じ暴走型のボケでも安心して見てられる。
こちらも面白くて。
インディアンスも好きなのだ、わたし。
でも優勝はオズワルドだろうと思っていたら、最終で一番笑ったのはやっぱり錦鯉だった。
オズワルドもインディアンスも良かったんだけど、
錦鯉は最終決戦もずっと笑わせてくれて。
錦鯉の優勝が、票が割れずに決まったときは思わず涙が出た。
笑いすぎた後で感情が乱れていたからかしら・・・