まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

プラトニック・・・

2011年09月29日 21時34分01秒 | 日々雑感
大して好きな芸能人でもないのに、夢に出てきてからファンになった、なんて話を聞く。

わたしもそのクチで、夢に見るとなんとなく意識してその人をテレビで見るようになる。

そういう夢を見るとき、昔は結構きわどい内容の夢を見ていたのだ。

しかし元々淡白な性質な上に、年とともに草食系女子の気配が増し

だんだん、夢も淡白なものになってきた。

抱擁が手をつなぐだけになり、手をつないでいたのが肩に手を置くだけになり

そしてついに。

向井理と。

凧揚げをした夢を見た。

もちろん、向井理のことが気になるわけがない。

だって、ねえ。

凧揚げじゃ、ねえ。

ときめきようがないじゃないか・・・
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放心

2011年09月25日 22時13分09秒 | 日々雑感
外出から戻ったら、家でうがいと手洗いをする習慣なのだが

今日はあまりに疲れていてぼーっとしていたのか

手を洗ったあと、歯を磨いてしまった。

なんで歯磨きしてるんだ?と気付き、どっと疲れが。
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すごい病院

2011年09月15日 22時20分16秒 | 日々雑感
久し振りに口唇ヘルペスに罹った。

あまりに久し振りなので看護婦さんも

「これまで一度も再発しなかったんですか?」と不思議がっていた。

通常、もっと頻繁に再発するらしい。

前回が平成15年、およそ8年前。

ということは、気付かないうちに再発していたのだろうか。

疑わしいときは何度かあったのだ。

唇が腫れたような気がして「すわ、ヘルペス?」と怯えたが

翌日には腫れが引いていて、違ったのか・・・の繰り返し。

しかし今回は明らかに違った。

唇がざらざらしてチリチリし始めたと思ったら、翌朝にはぷっくり腫れている。

ちりちり感も増して、「ヘルペス?」ではなく「ヘルペス!」と分かった。

どうしよう。

土曜日だから、午後は休診の病院も多い。

どこの病院行こうか。

やっぱり行かなきゃダメだろうな。

どうしよう。

口唇ヘルペスごときで、こんなにオロオロしたのにはわけがある。

8年前、初めて罹ったときヘルペスと気付かず放置しておいたら

ものすごいことになったのだ。

顔中に水ぶくれができ、その数60以上。

痛いし熱いし。

それらがすべて茶色いかさぶたになったときは、我ながら目を背けたくなるほどだった。

絶対跡が残る・・・と諦めたが幸い残らなかった。

ヘルペスは再発ごとに軽症化するらしいけど。

またあんなになったら困る。

前回診てもらった病院へ行くことにする。

電話帳では午後も診療することになっている。

念のため確認の電話をしてみた。

午後の診療は何時からですか。

『やってないですね』

電話帳と違う。

それはいいけど、その言い方。

もう少し言いようがあるだろう。

『すみません、午後は休診なんですよ』とか。

行きたくない気持ちでいっぱいになるが唇はますますチリチリしてくる。

仕方がない。

待合室のドアを開けてひるんだ。

びっしりと患者さんが待っている。

すでに時間は11時半というのに。

これは1時間待ち以上か?

受付で保険証を出すと、『これ違う』。

あ、耳鼻科の診察カードを出してしまった。

それにしたって、その言い方。

『違いますよ』って言えないか?

待てども待てども順番は来ない。

しかも、受付を済ませて外に出ていた人が戻ってきたりして

待合室の人数は減っては増え減っては増え。

ここの先生、感じ悪いんだよな・・・

やっと呼ばれたのは13時半。

看護婦さんが優しかったのがせめてもの救い。

病院はサービス業じゃないけれど。

嫌なら来るなと言える立場なのかもしれないけれど。

あんなに感じ悪かったら、自分がストレス感じないか?

大したことじゃないけれど

骨の髄までサービス業のわたしには、理解できない態度でした。
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不幸自慢

2011年09月08日 13時56分46秒 | 日々雑感
大して親しくもないのに相談事を持ちかけてきたり、聞いてもいないことの告白を始める人がいる。

以前は中年女性に多かった気がするけれど、最近は若い男にもいるようだ。

こういう人は大概、誰にでも同じ話をしている。

関心や同情を引きたいのかと、昔は冷ややかに見ていたが

もしかしたら誰彼構わず話すことによって、気が休まるのかもしれないと思うようになった。

話しているうちに、大したことじゃないと思えるようになって楽になるのかもしれない。

人に不幸を話すことによって自分の不幸を薄める・・・

ちょっと迷惑な気もするが。

まあいいか、と最近は思えるようになった。

人間ができてきたわけではない。

いちいち人の不幸話に心を動かされない鈍感さが身に付いてきたのである。
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