まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

透明なやつら・・・

2020年08月29日 17時11分15秒 | ごちそうさま

豆腐より前に、寒天に凝っていたことを忘れてた。

「豆ふるる」というデザートで、小豆と黒豆があるのだが、どちらも美味しい。

普段、煮豆はあまり好んで食べないのに、寒天と一緒だと美味しい。

甘くて美味しいのに体に良さそうなところも嬉しい。

「豆ふるる」という名前だけど、寒天なのでわりとしっかりした食感。

ゼリーのふるふる感も捨てがたいけど、寒天のぷりぷりした感じも好き。

あんみつに入ってる四角の寒天なんか大好き。

でも、家で寒天を固めるとあんまり美味しくできない。

なんでかなー。

くずきり、ところてん、わらび餅・・・

透明感ある美味しいやつら、みんな好き。

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白くてなめらか

2020年08月28日 20時36分21秒 | ごちそうさま

最近、豆腐に凝ってるの。

もしかしたら、通は木綿を好むのかもしれないけど、わたしは絹が好きなの。

やわらかくてなめらかな絹ごし豆腐を、スプーンで食べるの。

わさび醤油もいいけれど、黒蜜かけてみようかな。

そういうデザートあったような・・・

 

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もしも明日・・・

2011年03月29日 20時30分16秒 | ごちそうさま
人生の最後に何を食べたいか・・・ということがしばしば話題になる。

いわゆる最後の晩餐である。

しかしそれを選べる場合というのは限られていると思うのだ。

何月何日何時に人生が終わるということが、あらかじめ分かっている場合にしか選択の余地はない。

そのパターンは非常に少ないと思うのだ。

大体、人生最後に食欲などあるのだろうか。

などという屁理屈はさておいてだ。

最後の晩餐には色々な希望があるだろう。

ステーキやフランス料理、寿司などのご馳走系。

母親の味噌汁や妻のカレーなどの愛情系。

チェーン店の牛丼やハンバーガーなどの食べ慣れ系・・・

わたしは何が食べたいだろう。

ちょっと思いつかない。

ただ、出来れば自分の大事な人達と一緒にいたい。

そしてきれいな夕日が見たい。

なんて、カッコつけすぎか。
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誰が何のために使うのか?

2010年03月23日 17時09分56秒 | ごちそうさま
こういうものあったらいいな、というものを考えた。

名刺くらいの大きさで、2cmくらいの厚みの冷蔵庫。

チーズを1、2個入れて持ち運ぶためのもの。

なんのためかといえば、外出先で小腹が減ったときに食べたいのだ。

わたしは子供の頃から、小腹が減ると手が震えたり目が回ったりすることがあり

なにかの病気じゃないかと思いながら今日まできてしまったが

そういうときに、ちょっと何かを食べると治まるのだ。

喫茶店に入ると時間がかかるし、これまではコンビニでチョコなど買ってしのいできた。

しかし、そういうときに甘いものじゃなくてもっとカロリーのあるものが食べたい。

カロリーメイトはボソボソするし(好きだけど)バナナは食べ歩きが難しい。

となれば、個包装されているチーズはどうだろう。

いいじゃないか。

しかしチーズは要冷蔵食品である。

保冷バッグや保冷剤では長時間の持ち運びは無理だろう。

そこで、極小冷蔵庫。

冷凍庫で凍らせておけば、一日くらいは中の温度が一定に保てる仕組み。

欲しいなあ。

もしかしてあったりして。

あんまり需要はなさそうだけど。

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一週間後のお楽しみ

2009年12月18日 19時54分22秒 | ごちそうさま
みなさん、悲しいお知らせがあります・・・

コンビニから戻ったわたしの言葉に、同僚たちが何事かという顔をした。

みなさんが食べたがっていたミルフィーユは売り切れでした!

「なんだ、そんなことか」と笑いながらも

「コンビニでケーキ買う人って結構いるのね」などという声も。

そう、わたしはクリスマスケーキの予約に行ったのだ。

出勤日がそれぞれ違うため、二回に分けて違う種類のケーキを頼むことにしたのだが

予約に行ったらまさかの売り切れである。

いや、多少予想はしていたので第二候補まで考えていたのだが

それすらも売り切れだったので、わたし判断で残っている中から予約する羽目になった。

まあでも、会社で買ってくれるので正直なんでもいいという気持ちが皆にある。

今年は家でもケーキ当番なのだが、そもそも大人になってから

クリスマスにケーキを食べたいなんて思ったことはなかった。

子供の頃は、もらった物やら家で買ったのやらがだぶって

2個も3個ものケーキを5日くらいかけて食べきったものだ。

「日にちの経ったケーキのほうが味がしみて美味しい」なんて母は言う。

いくら日持ちするようにアルコール多めで作られているとはいえ

それだけ前から作られているということだから、そんなに長々と食べてよいのか疑問だが

一度もおなかを壊していないところを見ると、大丈夫なのだろう。

そんなわけで、ケーキに対して渇望のないわたしは

大人になってからは、ケーキなんてクリスマスじゃなくても年中食べてるじゃないかと

ここ数年、クリスマスはケーキなしで過ごしていたのだが

よく考えたら、何かイベントがないとケーキを食べないことに気付いた。

よく考えたら、年中食べていなかったのだ。

じゃあクリスマスくらい食べようかと思い、今年はケーキ当番になったというわけだ。

家の分は近所のスーパーでヤマザキのケーキを頼んだ。

昔は、こういうメーカーのケーキを軽んじていて

ケーキはやっぱり専門店じゃないとね、などと高飛車なことを言って

こじゃれたパティスリーで買ったこともあるのだが、今はそういう店の味が重く感じるのだ。

原料は、濃厚なクリームとか上質バターとか使っているのかもしれないが

以前は美味しいと思った味が、今はしつこいと感じてしまう。

アイスもラクトアイスのほうが食べやすいし。

だからといってわたしを「安物が好き」と侮ってはいけない。

高級料亭よりファミレスの味のほうが好きな人もいるはずで

だからといって味音痴とか貧乏性とか言ってしまうのは乱暴で

味覚というのは本当に個人的なものなのだ。

ヤマザキのケーキはきっと美味しいと思う。

パンもヤマザキのが一番好きだし。

『まるごとバナナ』も美味しいし。

決してまわし者ではないんだが。

まあ、美味しいかどうかは25日のお楽しみ・・・
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